ここがマリアテレジア、フランツ.ヨーゼフが戴冠式をあげたマーチャーシュ聖堂。
マリアテレジアの夫、フランツ.シュテファンはどの窓から妻の戴冠式を見ていたんだろう。
そこは、女帝の夫なので、やぐらを組んで見たらしいんだけど、かなり上部から見たのか。sissiはフランツ.ヨーゼフの戴冠式に皇妃としてしちゃんと一緒に参列した。
ハンガリー側はどうしてそんな意地悪をしたのか・・フランス人だから?
なんとなく、ウィーンのシュテファン教会に似ている。こちらの方が、暖かい感じがする。
戴冠式を行なったにしてはこじんまりしていて、圧倒されるような荘厳感はない。
力の象徴っぽい教会と違って、暖かな、人間味あふれる印象。
そもそもハンガリー初代国王イシュトバーンはモンゴルの脅威に備えてキリスト教に改宗した。キリスト教同盟に入れば、助けてもらえる。
宗教ってそんなことで決まるのかとも思う。
イシュトバーンは9世紀にウラル山脈を越えてハンガリー平原に移動したマジャール人なわけで、それじゃ、それまでそこにいた人々はどうなってしまったんだろう。
聖堂内は観光客と信者さんたちでごった返している。
宗教は時に政治や権力に利用されるけれど、教会で真摯にお祈りしている信者の方々は心から神を信じ、神とともに生きているのだなぁとつくづく思う。
ヴァチカンの財宝を見る時、矛盾を感じるのは私だけだろうか。
sissiの胸像。皆様一緒にパチっ、パチっ。
(お母さん、ぶれすぎだってばー。)
世界的美女と2ショット。
ぶれたくらいでちょうどいいか・・・
(世界的美女がまたここに。ヘレナの誘拐)
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