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2019.09.04
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カテゴリ: 特急型
キハ183-1000は、1988年2月22日長崎のオランダ村へのアクセスとPR活動のため、国鉄キハN183をベースに新製されました。

3月13日オランダ村特急として小倉~佐世保間でデビューしました。当初は3両編成で運転していました。1989年3月11日からは門司港発着に変更、4月14日にはキハ182-1002が増備され、4月29日より4両編成となりました。また下りの門司港→博多間で特急「有明」との協調運転を開始しました。キハ183が先頭に連結しての協調運転でした。
1990年3月10日からは485系の改造工事も終わったため、協調運転区間が門司港→鳥栖に変更、485系が先頭で協調運転が行われました。
1992年3月20日にハウステンボス開業、485系の特急ハウステンボスに代わり、3月24日オランダ村特急が廃止されました。

1992年7月15日からは、ゆふいんの森II世とされ、ゆふいんの森の増発用とされました。博多~由布院~小倉で運転されました。
キハ182-1002の子供向け空間「ぷれいらんど」を一般座席に、キハ183形の展望室座席はミニバーに改装されました。
外部塗色はキハ71系気動車「ゆふいんの森I世」の配色に準じ、メタリックグリーンの地に金帯を配したものとなりました。
1995年4月20日からは運転区間が博多~別府間に変更。


1999年3月からは、長崎~佐世保を大村線経由で結ぶ特急シーボルトとして運行されていた。
「オランダ村特急」時代とほぼ同じ塗装となりましたが、青色の細帯は省略され、側面にはロゴが入れられました。
が、2003年3月15日に廃止され保留車となりました。

2004年3月13日には古代漆色になり、ゆふDXとし博多~大分間で運転を開始しました。
展望室にはパノラマシートが設置されたほか、走行機関の換装(コモンレール式電子制御燃料噴射装置の搭載など)を同時に実施しています。
2008年の定期検査時には、山吹色に塗り替えられたほか、キハ185系同様、補助灯を左右1対追設しています。
その後、2011年1月10日に、ゆふDXは廃止されました。

2011年3月12日に再度改造されて、6月4日からは、あそぼーい!として熊本~宮地で運転しています。
車体は黒と白のツートンカラーに塗り分けられ、車内外に犬の『くろちゃん』のイラストがちりばめられています。また、3号車には、『白いくろちゃんシート』が9組設置されました。





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最終更新日  2019.09.04 20:46:49
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