はーとふる*がんの方へのレイキヒーリングボランティア*

はーとふる*がんの方へのレイキヒーリングボランティア*

2010.07.13
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天外伺郎さんの本は何冊も読んでいて、クラニオ的考えと組み合わせると、
メチャメチャ面白くて、ここに書いてあること全部を理解したいっ!
でも全然わからない・・・
悟れば分かるのなら、悟りたいっ!!!とまで思ったものです。

そのエゴエゴ状態じゃ悟れないのも承知ながら。

なので、天外伺郎さんの講演が、ほあーの会であると聞いたときには、
メチャメチャ嬉しかったです。

天外伺郎さんは、本などには顔などは出されていなかったので、どんな方かと楽しみでした。
名前(ペンネーム)と経歴から、やり手な感じを想像していたのですが、
非常にラフで・・・本当にラフで・・・
やっぱり、そうなんだなって感じです。

私が尊敬する人は、こういう感じなんだなって。

ほぁーの会の萩原先生も、土居先生も、牧師さんも、山川さんも、寺山さんも・・・

あら、男性ばっかり

天外伺郎さんのお話しは、面白かったです。
ブレがないのが良いです。

「集合的一般常識」という天外さんによる造語。
これは、集合意識のようなものですが、もっと常識になっていることです。


昔々のチベットでは、蛇がいなくて、蛇にかまれると死ぬといわれていたそうです。
なので、他の国へ行ったり他から持ち込まれた蛇にかまれると、チベットの人は死んでしまう。

無毒の蛇であっても。


アメリカなどでは、護身用の22口径のピストルで撃たれても急所じゃなければ、死ぬことはない。
でも、日本人は死んじゃう。
ピストルで撃たれたら死ぬって思っているから。


これがあるから、ガンの死亡率が高い。


そして、それを変えるには、「実存的変容」が必要である。

私たちは子供の頃から、沢山の一般的常識といわれるものを詰め込まれている。
なので、自由に生きることが出来ていない。
その人は分からなくても。

それを変えるのが「実存的変容」なんだけど、それはなかなかおこらない。

それをおこすには、やっぱり死に直面するとか、そういうことが必要で、
ガンになった人には、それが起こりやすい。
そして、自分らしく生きられるようになっていく。

それは、普通の生活をしている中ではムズカシイらしい。


そう。。。私には、それがおこった。
「レイキの光と共に」P.28 (宣伝宣伝♪)


レイキの光と共に

あれがなかったら、私は超ネガティブな思考を持ったままだったと思う。
人のことを気にして、気にして・・・


そのほかの体験を通しても、ガンになって良かったと感じることが多い。
あの体験が大きく私を成長させてくれたので、1歩1歩進んでは後退したりという、
そういう生き方だったら、まずムリ。
なので、この人生を生き直すとしても、あの体験は必要かも。。。


ネガティブな思考を変えたいんです。と言われたとき、
私もそうだったんですよ~と答えて、
でも、私の場合、ガンになったからそれを変えることができて・・・
だから、なんのアドバイスも出来なくて・・・
私はガンになったからラッキーだったんです~~~とか言ってしまう。

まさに、それが「実存的変容」

ガンなると、何も出来なくて委ねるしかできない。
「生きているにしても、死ぬにしても、神様が共にいるから大丈夫」
そんな心持になったら、安心できた。

これは子供の頃の宗教の下地があったから、さらに効いたんだと思う。


あとは、死に関してもそう。

本を書けば??と言われても、ガンになった人はいっぱいいるし、
ガンが治った人もいっぱいいるから、別に書くことはないと思ってた。

私の中でのガンってそんな感じ。

アトピーとか、花粉症の方が大変かもって思うくらい。

今は色んな治療法、療法もあるしね。

でも、だからこそ、ガンになっても元気です!っていう人がたくさん声をあげれば、
ガンの死亡率は簡単に減ると思う。

あと、ガンになる人が増えているのは、うちはガン家系だから、ガンになるかも。。
っていう人が多いからかも。

ガンにならないように~、ガンになっても安心~~みたいな合言葉とともに、
サプリや保険が売られているしね。



どんな方法論を持ってきても、そのひとの深いところがかわらなければ、
ガンは治らない。
それは、あなたの心の問題である。


集合的一般常識という壁はカンタンには越えられない。

その中で、出来ることは、ただただ「今」を生きること。

先のことを思う煩うこともなく、昔のことを引っ張り出すこともなく、
ただ、今あることを味わう。

目の前にいる家族が、ガンで、死んでしまったらどうしよう・・・と思うのは、
「今」から逃げて未来にいってしまっている。


あんなこともしてあげれば良かった。。。と思うのは、過去に逃げている。

「今」目の前にいる家族に向き合って、ただただ寄り添う。
それしかできない。

それは、すべてに共通しているのだと思う。


私はガンになって良かったとおもっている。
そのことを言葉で理解できた。

天外さんのお話、もっと聞きたいって思いました

ありがとうございました*

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詳しいこと、お申し込みは、こちらから↓
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(近いうちにUPされると思います)






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Last updated  2010.07.13 09:29:53


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