Petite coquine Ariane!

Petite coquine Ariane!

ホラー

各作品の感想後ろに 【ネタバレ】 【作品の予備知識】 があります。
お読みになる方は葉っぱの後ろからドラッグして下さいね!


TATARI02
美女5人が幽霊屋敷で肝試し。一夜明かせば大金を獲得出来るという企画がTV番組で収録されることになった。
生き残るのは?

どうしようもない作品です。感想を書くどころではありません!
ホラーにハズレはつきものだけど。久々、駄作にヒット(?!)しました(^-^;)
採点不可。
感想なし。


ダブル・ビジョン-双瞳-
ある女性が双子を出産。1人は死産だったが最期に開いた眼には瞳が2つあった。 月日は流れ…台湾である日、会社社長が社内で変死。検死の結果、真夏の空調を切った室内でありながら氷水の中で溺死したという不可解な結論に達する。変死は続き2人目は何の異常もない部屋での焼死体。3人目は教会の神父が惨殺される。FBIから捜査官リクターが出張。署内で唯一英語の話せるホアンが彼の通訳をすることになる。変死体は一体誰によって殺されたのか?何の為に?

感想:
猟奇殺人が連続して最初に死んでしまった双子の1人と何の関連が?なんて伏線が掴めないのでボケラ~ンと見ていたら中盤以降は畳み掛けるような展開で面白かったです。カルト教団やら被害者の女性に隠された真実とか。神父の体内から呪札が出てきた時は「これはもしやリング(らせん)のパ○リ?」と思っちゃいましたけどね。最近、アジアのホラー映画が充実してます。この作品は主役のホアン刑事が香港の梁家輝(レオン・カーファイ)ですが舞台は台湾です。THE EYEはトム・クルーズがリメイク権を獲得したと聞きました。熱いです、香港ホラー!


THE EYE
香港に住む女性が眼の移植手術を行う。手術は成功して視力を取り戻す彼女だったが…。入院先で何者か判らない黒い影を目撃。以降、黒い影を見ると人が亡くなることに気がつく。彼女の見ているものは一体何だ?

感想:
こちらがトム・クルーズにリメイク権を獲得された作品です。設定はありがちかな~と思ったんですけど、見てはいけない【モノ】の描写がなかなか怖いんです!それと作品に全く関係ない話しですが。主演の女性を演じた李心潔(アンジェリカ・リー)がL’arc~のハイちゃんに似ていると思いました(^-^;)


ジーパーズ・クリーパーズ
あらすじ:姉と弟は休暇で帰省するため車に同乗中。すると古びた車がすごい勢いで通過していく。どこか奇妙で恐怖する2人。車は1件の家の前で止まり運転していた人物は何かを投げ降ろしていた。「あれは何?」謎の人物が再び車を出したあと、恐怖に駆られながらも2人は家に近づき、荷物を投げ落としていたダクトのような地下へ延びる穴を覗くが弟は穴の中へ落ちてしまった!内部の状況に戦慄する弟、謎の人物が帰って来ないかと恐怖する姉。何とか逃げたものの恐怖は更に姉弟へと迫り来る!

確かコッポラが製作だったと思います。(また調べます)最初、車が追いかけてくるようなところとか怖いんですけど。とにかく、ありえないくらい、この姉弟バカです。逃げれば良い所でグズグズし、後半は謎の人物が姿を見せた後、そのまま逃げれば良いのに逆ギレして乗ってる車で轢き殺そうとしちゃうんです。「そんな暇あったらとにかく逃げろ」とかなり呆れます。これは人物が何者なのか判るまでしか面白味がありません
ちなみに犯人は怪物というか復活するために人の命(身体の各部位?)を収拾しているクリーチャーです。何だよ、それ…。


TATARI
あらすじ:丘の上にある館。そこはかつて人体実験が繰り返された隔離病棟だった!30数年後、大富豪のプライスが5人の男女を招待し1つのゲームを提案。それは「夜明けまで生きていれば1億円」というもの。果たして無事に生き残れる者は?

1959年公開「地獄へつづく部屋」リメイク作品。ロバート・ゼメキスの名前を見ただけで「借りちゃおう」と思いました。で内容ですが。結構怖い!というか気持ち悪い。冒頭に流れる隔離病棟での事件映像もエグいし、犯人は「この中にいるの?」的なフリもあり。手持ちカメラには『何か』が写っているのに裸眼で見ると見えないとか面白いなーと思った。あとは病棟内部の使用感というか。汚れ加減がなんとも気持ち悪い。それと病棟内にある実験装置。ゾートロープとかすごく嫌でした。水中の『アレ』とか。同じような『元閉鎖病棟』の作品、セッション9にはご丁寧にもパッケージに注意書きがありましたが、私はそれ以上にキました。ただし終盤は…。
最後に病棟に封印されていた悪霊の数々がビジュアル化して出てきます。そりゃーもうモクモクと。いらないよなー。みえない方が全然怖いと思うんですけど。それからネタバレ→招待された5人は病院関係者の子孫だった…というハナシ。


13ゴースト
あらすじ:愛妻ジーンを火事で亡くしたアーサーと娘・息子。ある日、音信不通の大富豪で叔父サイラスの遺産=豪邸を手に入れることに。早速豪邸への引越しを始めるが全面強化ガラスの家には奇妙な文字が綴られており、地下からは何者かの声が…。

『TATARI』と同じくダークキャッスルの作品。それもそのはず。ダーク~はホラー専門の製作会社ですからね。これもリメイクです。そしてどことなく同じテイスト(笑)内容→豪邸についた途端、色々起こります。ゴーストは全員揃うと【13】になるワケですが、ジャッカルというのがいて私、こういうのダメなんです。他にも太った子供と母親とか大男とか色々いるけどとにかくジャッカルは鳥肌!ゴーストが見えるようになる眼鏡があるのですが、オリジナル作品のネタです。上記「TATARI」で使われる手持ちカメラ=見えないモノを見てしまう装置と同じです。あ、オリジナルはどちらが先だったのかな?見比べていないので機会があれば確認してみます。           最初に死んだと思った主人公の叔父サイラスが突然ラストに登場したのは驚いた。だって思いきり死んだようなシーンだったので。このサイラス役は「アマデウス」でモーツァルトを死へ追い詰めるサルエリ役やガンジーを演じたマーリー・エイブラハムです。薔薇の名前にも出ていましたね。


コンヴェント
あらすじ:40年前、クリスティーンという少女が女子修道院でショットガンをぶっ放し修道女を惨殺、放火する事件が起こった。そして現在、廃墟になった修道院。地元の大学生達が肝試しにやってくる。が、そこには先客の悪魔崇拝者グループがいて儀式の最中。大学生の1人が儀式の生贄になってしまい、さらに悪霊に取り付かれゾンビ化する。残った女子学生が助けを求めた家の主は…。40年前の事件当事者、クリスティーンだった!

バカ映画です。(断言)大学生グループ、悪魔崇拝グループが次々とゾンビ化していくワケですが血飛沫、というか血液がですねー、蛍光色です。(あ、ありえない)コピーに『総天然蛍光色』と謳われていました。内容は典型的なゾンビもので作りもチープ、笑っちゃいます。最近ホラーまたはサスペンスホラーな映画が多いですがこのコンヴェント、群を抜いてアホです。今、何で借りたのか?自分の判断に苦しんでいます(^-^;)




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