ぷるぷる日記

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藤澤周平

My favorite Shuhei Fujisawa
1.用心棒日月抄
わけあって国元を離れて江戸に出ていた浪人・青江又三郎が、生活の糧のため用心棒をするという短編集。シリーズもので全部で4巻あるが、第1巻が最も面白く、あとになるほど落ちる。
赤穂浪士の討ち入りをからめながら話が展開していく。

膨大な藤澤周平作品の中では最も好きなシリーズ。
2.よろずや平四郎活人剣
武家の次男坊である主人公が、家を出て長屋住まいしながら今で言うところの「便利屋稼業」を始めるのだが、藤澤周平らしくない無節操な軽さが面白い短編集。
3.はしり雨
何百とある藤澤作品の短編の中で最も印象に残っているのがコレ。1人の盗人が雨宿りしているところにたまたま病弱な母親と娘が通りがかり、聞くとはなしに二人の会話を聞いた盗人が同情してしまうという話。他はほとんど思い出せないが、これだけは忘れられない。


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