ペットシッターに興味がある人のためのページ

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避妊手術について


獣医師の先生の方針について丁寧に説明を受けました。

まず、開腹する長さは4cmくらい。
もっと短く(2cmくらい)することもできるが、
棒を突っ込んでかき回すのではなく、
実際に目で見てから子宮を取り出したいので
私はこのくらい開腹します、との説明でした。
3、4針くらい縫うことになります。

それから、子宮と卵巣の図を見せられて
この部分をこういう風に切ります、と説明されました。

ちなみに子宮の形も人間とは大きく異なります。
横に2つ、卵巣に向かって細長く伸びています。
そこに、複数の赤ちゃんができるわけですね。
縫い方まで教えてもらいました。

それから、署名が必要な3枚の用紙についての説明です。
預かった書類の文面を、そのまま載せています。

「入院時の諸注意」
「事前説明書」
「同意書」

」の部分は、先生から口頭でいただいた説明などについて
私のコメントです。


~~~~「入院時の諸注意」~~~~

○ワクチン
  原則として1年以内に混合ワクチンを接種している必要があります。
  他院にてワクチンを接種している方は、証明書をお持ちください。
  なお、ワクチンを接種されていない方は、獣医師にご相談ください。

⇒3種混合を受けました。生後3ヶ月くらいまでは、母親の免疫が体に残っているため、
免疫同士がぶつかるので2回受ける必要があります、
チビちゃんは6ヶ月程度経っているため、1回でいいでしょう、
お金がもったいないですから、との説明でした。



○ノミ・ダニ
  入院中にノミやダニを見つけた場合は、処置させていただきます。

⇒ノミ取りブラシを使う簡単なチェックです。

○持ち物
  ・食餌----特別な場合を除き、ご家庭で与えている食餌を数日分お持ちください。
        長期入院では、必要に応じて追加分をお持ちください。
        なお、去勢・避妊手術(1泊のみ)の方は不要です。

⇒今回は発生しません。

  ・タオル---バスタオル、ハンドタオルを1枚ずつお持ちください。

⇒以前の方がたくさん持ってこられたので、必要ないそうです。

  ・ペットシーツ-状況によりお持ちいただくようにお願いすることがあります。

  なお、上記のものに関しては、原則としてお返しできませんので、ご了承ください。

○入院中の診断、治療、処置
  入院中の状態に応じて、必要と思われる諸検査、治療を行います。
  また、治療、処置のために、必要に応じて毛を刈らせていただくことがあります。

⇒毛は仕方がありません。男の子の場合、毛を刈られた部分が、かわいらしいんです…。
 また、もし特別な治療が必要な場合は、電話などで連絡を取ってから行うそうです。


○面会
  状態・種類・性格によりますが、あらかじめお電話をいただき、診療時間内にお願いします。
  面会時に状態をご説明しますので、ある程度お時間をいただけますようお願いします。

⇒今回は必要ありません。

○精算
  原則として退院時に精算していただきますが、5日を超える場合は
  5日毎の精算とさせていただきますのでご了承ください。
  なお、入院初日に1万円以上の内金をお預かりいたします。(領収書を発行します。)

*手術を受ける方は、以下の注意事項をお守りください。

________ちゃんの手術は  月  日( )の予定です。

○食餌・飲水
  入院当日に手術を受ける予定の方は、手術前夜の食事は軽いものとし、
  夜10時以降は絶食させてください。
  手術当日は朝から絶食・絶水させてください。
  なお、イヌ、ネコ以外の患者さん(ウサギ、フェレットなど)では、
  絶食・絶水の必要はありません。

⇒これも結構しんどいです。いつも朝は6時くらいにご飯をあげているので
 ほかの子にあげないわけにはいかないし…。
 しかも絶水ですから。洗面器などにたまってる水を飲まないように気をつけないと…。


○手術当日
  麻酔前の処置を行うので、獣医師の指示に従って来院してください。

○その他不明な点はスタッフにご相談ください。


~~~~「事前説明書」~~~~

☆術前検査のご紹介

⇒ひと通り説明を受け、どれとどれをやるのか、飼い主が手術当日に選べます。
 ほとんどの方が選ぶものと、あまり皆さん選ばない、というものがあります。


  ・視診、聴診、触診など
  ・採血料
  ・一般血液検査…………貧血、脱水、白血球数など

⇒貧血だと、麻酔中に酸素が行き渡らずに脳に障害が残る可能性があります。

  ・血液生化学検査………肝機能、腎機能、脱水、糖尿病など

⇒肝臓は、麻酔の成分を分解する場所なので、肝機能が低下していると麻酔からさめにくく?なる。
 腎臓は、麻酔成分を排出する場所なので、やはり機能が低下しているとよろしくない。


  ・免疫学的検査(猫)……ネコエイズ・猫白血病ウィルス感染症抗体検査
         (犬)……フィラリア抗原検査

⇒この検査を選ぶ人は多い。今の時点でこのウィルスを持っていなければ、
 外に出したりしてほかの猫と接触しなければ一生かからない。


  ・胸部レントゲン………肺、心臓、横隔膜など

⇒やらない人が多い。私はお願いする予定です。
 交通事故などで横隔膜が破れている場合、人間や犬はすぐにわかるが、猫はわかりにくい。
 私は、以前保護したタマで苦労していますので…。
 タマは横隔膜が破れて内臓が癒着していたため、手術ができませんでした。
 また、肺が片方つぶれていたため、成長もままならず
 たったの6年で天国に行ってしまいました。


  ・心電図…………………不整脈、刺激伝導異常など

⇒これは手術の際、必ず実施するとのこと。費用も手術台に含まれています。

  ・尿検査

⇒ぜひやっていただきたい、とのこと

☆麻酔法について
  ・静脈点滴……点滴をするために、血管に点滴用の針(留置針)をつけます。
  ・前投与………吸入麻酔の前に、鎮静剤などを注射します。
  ・吸入麻酔……のどに気管内チューブを入れて、ガス麻酔剤を使います。

⇒吸入麻酔で、セボフルレンというガスを使うそうです。人間の子供などでも使うメジャーなものだそうです。

☆麻酔中の管理
  麻酔中は、心臓・肺などの働きが弱まります。その変化を早期に発見し、
  調整するために監視が必要です。
  ・生体反応……体動、角膜反射、呼吸状態、体温など。
  ・気道確保……気管チューブを装管することによって気道を確保し、円滑に
         吸入麻酔や酸素を送ったり、緊急時の人工呼吸のための前処置でもあります。
  ・血管確保……留置針を設置することによって点滴をしたり、緊急薬を静脈注射できます。

⇒万が一があっても、すぐに確保できるので、これはやらない

  ・心電図………脈拍、不整脈など、見た目ではわからない心臓からの信号をキャッチします。

このようにいろいろな検査をすることによって、隠れている異常が見つかり、
麻酔危険度などのより正確な評価ができるのです。

ただし、血液凝固不全や脳・脊髄などの精査に不可欠なCTスキャンなどの当院の設備の問題や
さまざまな薬剤に対するアレルギー反応など診断の難しい問題もあり、
動物に麻酔をかける場合の安全性を100%保証することができないことも確かです。

したがって、動物の状態に関してできるだけ把握し、術前の検査の検討や麻酔の危険性、
緊急時の処置法などを獣医師と飼い主さんが納得いくまで話し合ってから処置の実行に移すことが
重要であると、当院では考えています。

⇒費用は
  不妊手術:14,000円
  レントゲン:4,500円
  ウィルス検査:5,000円
  生化学検査:4,800~6,400円
  採血料:1,300円


となります。
次の「同意書」にでてくる非麻薬性鎮痛薬が2,000円かかりますので
私のようにフルコースですと、31,600~33,200円くらいになります。

痛いですけど、納得の上なら払えますね。


~~~~「同意書」~~~~

私が貴院に私の動物の入院または預かりを依頼し、あるいは貴院で麻酔または手術を受ける場合は、
私が下記の通り貴院の指示を守り、貴院に対してご迷惑をおかけしないことをお約束いたします。

1.動物の特異体質による死亡および損傷、あるいは不慮の事故、天変地異にもとづく動物の失踪、逃亡、
  死亡および損傷の場合に、動物に対する損害賠償、あるいはその他の保証等の請求は一切いたしません。

2.動物の預かりまたは入院中、あるいは手術、麻酔、治療中の不測の出来事については意義は申しません。

3.動物いに対する退院あるいは引取りの指示があった場合は、直ちに引き取ります。

4.退院あるいは動物の引き取り後、動物の症状に変化があった場合は、すみやかに報告します。

5.動物の入院あるいは預かりに際し、当該動物が1年以内に必要なワクチン接種を受けていない場合は、
  貴院において適宜治療されるよう依頼いたします。

6.動物の入院あるいは預かりに際し、当該動物に当初依頼外の疾病が判明した場合は、
  貴院において適宜治療されるよう依頼いたします。

7.上記5.および6.で要した費用は、別途支払います。

8.本日、内金として金 円支払い、5日ごとに費用を清算します。なお、清算を要する日を経過して
  当方で貴院になんら連絡なき場合は、動物の処遇は貴院にお任せいたします。

9.手術等の処置により、動物が痛みを感じているもしくは今後感じる可能性がある場合には、
  貴院の判断により麻薬の使用を含めた積極的な鎮痛処理(有料※)を(希望します・希望しません)。

⇒麻薬とはモルヒネのことですが、使わないそうです。

※鎮痛処置料金の目安
 非麻薬性鎮痛薬による鎮痛処理2,000~3,500円(体重等による)

⇒麻酔中はもちろん痛みは感じません。
 が、麻酔が切れた後、傷口に痛みがのこります。これは何層もの皮膚を切って縫い合わせるため、
 仕方がありません。
 その痛みを感じないように、麻酔の前に処置する薬です。
 大型犬などでは使うほうが良いそうです。
 使えば、手術したその日の夕方には散歩にいけます。

⇒ウチのチビちゃんに必要かどうか?先生に聞いたら、
 しばらく考えこんだあとで、ウチの猫を手術するなら使います、とのこと。
 この先生は、猫を6頭飼っているそうです。




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