お気楽ハンターズ支店

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描き方工程1



以前にもイラストの描き方と称して、3回程UPさせて
いただきましたが、かなり写真が少なく分かりにくかった
かと思いますので、今回は最初っから細かく写真に残して
UPしていこうと思います。
私は、その時の気分で描き方とか塗り方を変えているので
前回のとはちょっと違う方法で。

前回の工程はこちら。
1.イラスト描きの工程1
2.イラスト描きの工程2
3.イラスト描きの工程3


以前の物は線画までは、コピー用紙とシャーペンで仕上げて
それをスキャナーで取り込んでいましたが、今回は下書きの
ラフだけをコピー用紙に描き、それをスキャナーで取り込み
ます。


こちらがラフをそのまま取り込んだ状態。
スキャナーの機種にもよるかと思いますが、私の場合はカスタムで
白黒の状態。
コントラストを明るさを0コントラストを50位の数値で取り込んでいます。

このままだと細かい線が見え難いのでコントラストで濃度を
上げます。

明るさを0コントラストを50~60で黒い鉛筆部分を濃くします。
これで取り込んだ時点で、薄くなっていた線がくっきり出ます。

ここまで出来たら、今度は線画の作成に入ります。
このまま新しいレイヤーを重ねて描いても良いのですが、私の場合は
レイヤーを2枚新規で作り、原画の上に白で塗りつぶしてレイヤーの
透明度を変えます。

レイヤーの透明度は大体85~90ぐらい。
うっすら原画の線画見えるぐらいです。
見難ければ、透明度を上げたり下げたりするといいでしょう。

ここまで出来たら次は線画に入ります。
↑上で白く塗りつぶしたレイヤーの上に新しいレイヤーを作成して
原画をなぞって線を描いて行きます。

この描き方で進める場合、私は大体パーツ毎に線画の色を
変えていきます。
目元→濃い茶色。肌の輪郭→暗めの灰色か薄めの茶色等。
まあ、ここは趣味の問題なので、1色だけで線を入れる事も
あります。
線画はブラシツールの1ピクセルを使用。
太めの線が欲しい時も、大体これでガシガシ描いて太めにしたり
してます(鉛筆で描いている時と同じ感覚)

と、本日は線画に取り掛かるまでの過程ですね。
お役に立てるかどうかはわかりませんが、参考にしてみてください。

これはあくまでも、私流の描き方なので強要ではありません。
それに、多分もっと簡単なやり方があるはず・・・(吐血)


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