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上遠野浩平

上遠野浩平 ：
作者は１９６８年生まれ、『ブギーポップは笑わない』で第４回電撃ゲーム小説大賞を受賞。

１９６８年生まれ。ごちゃごちゃのまま成長し、でたらめに人生を棒に振っているうちに、うやむやのうちに小説を書き始めたという、なんだかなー、なヤツ。好きな言葉は「この世に”絶対”はない」。ちなみに性別は♂。Ｏ型の射猿座（誤植に非ず）。（ブギーポップは笑わない、裏表紙より）

２００３．３．２７
書籍名： 竜殺事件
著者名：上遠野浩平
出版社：講談社

『不死身の竜は、誰に、なぜ、いかにして刺殺された！？』

題名通り、竜の刺殺の謎を解く物語です。
ファンタジーの”異世界”とミステリーの”謎解き”がひとつの物語になっています。

私としては、この作者の他の作品も読みたいと思ったし、一気に読めたので、オススメの作品だと思います。

私がこの本を読んだきっかけは、チャットで面白いと薦められたからです。人にお薦めして頂くのは、良いですね～。(^-^

２００３．４．１２
書籍名： 海賊島事件
出版社：講談社
出版年：２００２．１２

海賊。－それは常に奪う側に立ち、奪われ側には絶対に立たぬ者。　魔法が文明を支配する世界の中で、海賊ムガンドゥ一族に略奪される危機が訪れる。
　全面戦争も辞さぬ強大な魔導艦隊が彼らに要求するもの、それは完全密室の中で起きた殺人事件の容疑者だった－全世界が緊張する中で海賊は一人の女を呼ぶ。その名はリーゼ・リスカッセ。　・・・・・・・・

そうです、この『海賊島事件』は『竜殺事件』と同じ世界と主要登場人物です。要するにシリーズですね。(^-^;
なんだか、もう一冊出てるみたいなので、それも図書館にリクエスト中です。面白いので、全部読んでみようかと思ってます。(*￣m￣)うふっ（謎）

２００３．４．１９
書籍名： 紫骸城事件
出版社：講談社
出版年：２００１．６

城。　それは無為にして空虚なる巨大な骸。　世界を蝕んだ魔女の悪意の果てに、その城塞は百万の生命を吸い、千万の呪詛を喰らって造られた。　事件は、荒野の中心に聳えるこの悪夢の巣窟に、魔導を極めんとする者どもが集いしときに起こる。　呪いとしても不条理。　魔法としても不可解。　殺戮としても異常ー　数奇にして非情なる謎の果てに、したたる血さえも焼け爛れる、底無しで出口のない連続大量殺人の惨劇が幕を開けるー

２００３．５．２０
書籍名： ブギーポップは笑わない
出版社：電撃文庫
出版年：１９９８．２

君には夢があるかい？　残念ながら、ぼくにはそんなものはない。　でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、まだ自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きさで知らずに他人に勇気を与えたりしている。　これはバラバラな話だ。　かなり不気味で、少し悲しい話だ。ーえ？　ぼくの名は”ブギーポップ”ー。
第４回ゲーム小説大賞＜大賞＞受賞。　上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。

２００３．５．２５
書籍名： ブギーポップ・リターンズＶＳイマジネーターＰａｒｔ１
出版社：電撃文庫
出版年：１９９８．８

あなたは自分の心の中に、何かが足りないと思ったことはない？　他の人にはあるのに、自分にはそれがないと悩んだことはない？　欠けているものを誰かに埋めてもらいたいと願ったことはない？　そのことなら、もう心配はいらないわ。　すぐに”そのとき”が来る。　新しい可能性がひらかれて、苦しみのすべては終わるときが来る。　私の敵＜ブギーポップ＞が邪魔さえしなければー。　私？　そうね、敵は私を＜イマジネーター＞と呼ぶわ‥‥‥。
第４回電撃ゲーム小説大賞＜大賞＞受賞の上遠野浩平が書き下ろすスケールアップした新作。　イマジネーターの手から君は逃れられるか‥‥‥？

２００３．５．２５
書籍名： ブギーポップ・リターンズＶＳイマジネーターＰａｒｔ２
出版社：電撃文庫
出版年：１９９８．８

君にはやらなければいけないことがあるかい？　そうしなくてはだめだと思い込んでいることはないかい？　それは君にとって本当に大切なことなのか、真剣に考えたことがあるかい？　もし、君がどんなことをしてもやり通すというなら、それもいいだろう。　だかそれが、何の望みも願いもない、ただの暴走であるなら、君は＜イマジネーター＞の手の中に墜ちているかもしれない。　もしもそうなら、このぼくー＜ブギーポップ＞は、何度でも君の前に帰ってきて、そして”対決”するだろうー。
ゲーム小説大賞＜大賞＞受賞の上遠野浩平が書き下ろすスケールアップした新作。　君はブギーポップに救われるのか、それとも‥‥‥。

書籍名： ブギーポップ・イン・ザ・ミラー　パンドラ

書籍名： ブギーポップ・オーバードライブ　歪曲王

書籍名： 夜明けのブギーポップ

書籍名： ブギーポップ・ミッシング　ペパーミントの魔術師

書籍名： ブギーポップ・カウントダウン・エンブリオ　侵蝕

書籍名： ブギーポップ・カウントダウン・エンブリオ　炎生

書籍名： ブギーポップ・パラドックス　ハートレス・レッド

書籍名： ブギーポップ・アンバランス　ホーリィ＆ゴースト

書籍名： ブギーポップ・スタッカート　ジンクス・ショップへようこそ

たま(^-^)/☆の一言ブギーポップシリーズの本編は今の所１２冊だと思います。最新の『ジンクス・ショップへようこそ』だけは、まだ読んでませんが‥ あと、ブギーポップは登場しないけど、ブギーポップの世界での話の物が２冊出てます。その前に、もう一回ササーッと読み直さなきゃと思ったりしてます。(^-^;

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