高千穂遙

高千穂遙
1951年生まれ。 法政大学在学中に「スタジオぬえ」を設立。 〈クラッシャージョウ〉シリーズの『連帯惑星ピザンの危機』で小説界にデビュー。 以後、ユリとケイの二人組・ダーティペアの軽快な活劇を描くシリーズで人気を博す。(ダーティペア独裁者の遺産・カバー裏より)

書籍名: 銀河番外地
出版社:徳間文庫
出版年:1980.11

ホラふき(ビッグマウス)サムは宇宙の運び屋だ。得意のレイガンを武器に、銀河せましと厄介な品物を運び回っている。 オリオン宙域のドン、B・B・マーシャルは、どうやらアンドロメダ・コネクションをひとりじめにする気らしい。 だが、そうはいかない。 人をたぶらかして大もうけを企む奴は許せないのだ。 ホラふきサムは、ボロ貨物船<マザーファッカー号>を駆って宇宙をワープする。


書籍名: 聖獣の塔
出版社:徳間文庫
出版年:1983.10

宇宙貨物船<マザーファッカー号>を操縦するホラふきサムはもぐりの運び屋だ。 ワープ時に安定を失うと爆発するという高圧溶液の輸送を引き受けたが、宇宙港着地寸前に他のシャトルの爆発に巻き込まれ積荷を失った。 窮地に陥ったサムに、事故を起こしたシャトルの操縦士リサから耳よりな話が持ちこまれた。 賠償金の肩代わりに「聖獣の塔」にある金属像を運び出せというのだ…著者会心のスペース活劇!


たま(^-^)/☆の一言
高千穂さんも長~いおつき合いですねぇ。最初に読んだのは『クラッシャージョウ』です。(^o^)
中学生の時ですから…えーと20年以上昔のことですね。(^-^;
『クラッシャージョウ』も『ダーティーペア』も宇宙物では一押しです!!
テンポが良くて、面白くて、もう最高!!
『ダーティーペア』はアニメ版より小説の方が良いですよ。(^o^)
私的には、アニメ版のムギが許せなくて…。(^-^; 元々のムギは黒ヒョウみたいに格好いいのに…アニメではモコモコの大きな犬みたいで…イマイチ好きじゃないんです。

で、なんと、10月25日に『クラッシャージョウ』の最新刊が出たのです!!
が…近所の本屋さんでは見つからなくて…今おあずけ状態です。(T_T)

高千穂遥さんの本を読んだことない人は、ぜひぜひ『クラッシャージョウ』を読んでみてくださいね~。ヾ(@^▽^@)ノ


書籍名: ダーティペア 独裁者の遺産
出版社:早川書房
出版年:1998.8

『ダーティペアの大冒険』を遡る、クァール族のムギ誕生の謎が明かされるエピソード。

たま(^-^)/☆の一言
えーと…これ読んだかな~?って自信がなかったので、また読んでみました。(^-^;
まぁ、何回読んでも面白いものは面白いから良いのだ!!  なんせ結婚するとき大量に本を処分したので、クラッシャージョウもダーティペアも今は兄貴の所にある…だから、読み返したくても読めないのだぁ。(T_T)
転勤族じゃなかったら、きっと本が溢れかえってるんだろうな~。( ´ー`)フゥー..


書籍名: クラッシャージョウ・ワームウッドの幻獣
出版社:朝日ソノラマ
出版年:2003.10

ジョウにふたりの実業家から護衛の依頼がきた。 ただ、この仕事はもう一組、ことあるごとにジョウのチームに敵愾心を剥き出しにする“地獄の三姉妹”クラッシャーダーナのチームも請け負っていた。 仕事の皮切りにコンテスト会場でのテロリストの攻撃からクライアントを守ったジョウたちは、幻獣アバドンが生息するという未踏の惑星ワームウッドに向かった。 派遣された調査隊がすべて消息を断っている危険な星で、ふたりの実業家は幻獣相手に狩りの腕を競おうというのだ。



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