北村薫

北村薫
1949年生まれ。 1989年、『空飛ぶ馬』でデビュー。 1991年、『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。 著書に、『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』、『覆面作家は二人いる』、『スキップ』・『ターン』、『謎物語あるいは物語の謎』、『ミステリは万華鏡』『謎のギャラリー』などがある。 小説のほか、読書家・本格推理ファンとして、評論、アンソロジーも手がけている。


書籍名: 冬のオペラ
出版社:中央公論社
出版年:1996.10

名探偵 巫(かんなぎ)弓彦、人知を超えた難事件を即解決。 身元調査など、一般の探偵業は行いません。 わたし姫宮あゆみが働く不動産屋さんの二階に「名探偵」が事務所を開いた。 ……名探偵にふさわしい事件が来るまではアルバイトで生活をたてているという。 真実が見えてしまいそこから目を逸らさない彼と、その記録者を志願したわたし、東京で、冬の京都で二人が遭遇した三つの哀しい事件。


書籍名: 月の砂漠をさばさばと /絵:おーなり由子
出版社:新潮社
出版年:1999.8

あの日子どもだったわたしと、いつかおとなになるあなたと、ともに暮らす日々のきらめき…。9歳のさきちゃんと作家のお母さんの、おかしくて、せつなくて、たのしい日々を描く、カラーイラスト40点入りの12の物語。

たま(^-^)/☆の一言 :なんとなく図書館で目に留まって、『冬のオペラ』という本を借りてみました。 そしたらとっても面白くて!! 他の本も読んでみたくなりました。(^o^)

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