ぷーまま育児日記

出産

順調に行きそうですね。と。
心も、入院準備も退院準備も万端！！！

なのに、予定日が過ぎ・・私の誕生日が過ぎ・・クリスマスが過ぎ・・
一向に産まれない～！！

周りからはまだかまだかと。でも、一番待ち望み、初めての出産で緊張しているのは
私！！私なのよぉ～！！

２９日の検診で（既に予定日8日遅れ）
「妊娠中毒症の気と、お腹の子供が育ちすぎてる。
　どうしますか？促進剤を使う事を勧めますが」
とお医者様に言われ、早く会いたかったので
「うみます！」
「では明日朝入院してください。」

ちなみにこの日、旦那は休みに入っていたので検診へ連れて行ってくれるはずでした。
っが、起きない！ので一人で電車で行きました。
帰っても寝ていました。あまりに頭にきたのでプチ家出をしました。

さて、３０日。入院です。っが、また朝起きない旦那。。。
一人支度をして出掛けようとしたら、やっと起きました。
私の心配はしない人なので、いいのですが、我が子が生まれる日に
寝坊。呆れ果てました。

入院前の検診で「大きくても3800ｇでしょう。」っと。
「簡単には産まれませんよ。」っと。

「そっか～大きくてもだよね。うんうん。
　そりゃ、大きいから簡単にはいかないよなぁ。。。」

朝から何時間おきかに内服の促進剤を飲みました。
夜ご飯中から本格的な陣痛がやってきました。
ちょうど今頃（23：00頃）陣痛室に移動しました。
「朝には生まれるかな？」っと看護士さん。
っが！立ち会っていた旦那よ。。。寝るな～！！！怒
今度はコーヒー買ってくると出て行き
「あれ？一時間経ってる。。」
その間一人イライラと陣痛に耐えてました。
帰ってきて、どうやらカフェの場所で寝ていたと。。怒

そのおかげで言うまでもありません。
あまりに旦那にぷちっと来てしまい、陣痛弱まりました。
破水もしません。出ていけ帰れと何度言った事か。

３１日の朝の先生の検診で人口破膜され、促進剤も点滴になりました。
陣痛も激しくなっている中。
今度は看護士さんが「あれ？おかしいなぁ。。ごめんね。左。」
点滴失敗して、どうやら貫通（？）したようです。
あとで旦那が言うには血が吹き出てたと。
「いいです。いいです。何でもしてください！」と私。
それどころではなかった！

お昼前頃ようやく分娩室へ。
っがまた陣痛弱まりました。１時間以上分娩台にいました。
体力も限界に近づき、先生が登場しました。
「バキューム」と先生の声が聞こえました。
吸引です。
なんとか息子も頑張りママも頑張り産まれました！お昼過ぎ頃。
「あぁ～！こりゃ大きい！そりゃ出てこないはずね～！」
と先生や助産婦さんや看護士さんが口々に。
「３９９５ｇの男の子です。」
ひゃぁ～大きい！驚きました。
カンガルーケアをウキウキしていたら、お腹に乗せられたら
すぐに連れて行かれてしまいました。
お腹で大きくなりすぎて、酸素がうまく吸えないそうで。
保育器です。産まれて２日間入ってました。
一番大きな子が保育器にいてなんだかおかしかった。
産まれてすぐ新鮮な酸素をたくさん吸えて良かった☆

とにかく無事に産まれて本当に良かった☆
今までの人生で一番感動した日でした。

そのあと、病室へ戻る時、立ち上がろうとしたら、貧血。
３回繰り返しました。
「しっかりして！」ナース。
「だめです～。。。」私。

だって、目の前真っ白どうにもならないんだもの～！

三回目は車椅子に移される時に倒れました。
皆に抱えられ、車椅子に乗り、移動中も貧血中。。

安静室になりました。
その夜は大晦日。夜ご飯は年越しそばに、てんぷら付き！
食べる気力もなく・・途中寝ていた旦那が食べました。

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