Eternal Love

「ねぇ~、リョーマ!起きてよ~!!今日入学式だよっ!!」

今此処リョーマの部屋に一人の少女の姿。この少女は越前南次郎と再婚した椎名來華の連れ子椎名來斗である。

「あと…3分…」

お湯さえ沸いていればカップラーメンが出来ます(笑

「リョーマ!あと3分、あと3分って合計12分は経つんですけど?」

來斗は必死で言っているのにリョーマは無視。これには流石の(?)來斗もキレ始めた。…というかキレた。そして來斗はリョーマの部屋から一旦でた。戻ってきた來斗の手にはバケツが…しかもその中には水が入っている。
数秒後…悲劇は起きた。――バシャッ!…―思いっきりリョーマに向かって水をかけた。

「ッめて!…來斗…!」

「ふんっリョーマが悪いんだよ!私が起こしても起きないから…それじゃっ!早く用意して来てよね!!」

それだけ言い残すと部屋から出て行った。部屋に残されたリョーマは…

「この状態で何を如何用意しろと…?」

そう。リョーマは今ビッショリ状態。下手すれば風邪引きますよ。とりあえずリョーマは着替え、下へ降りた。そしてドア(リビングの)を開けると突然首に腕を前から廻された。

「はいっ!もう遅刻寸前だから行こ~v」

とリョーマに鞄を渡し、ズリズリと引っ張って行った。

「もう馴染めたみたいじゃねぇか」

「ふふふ。そうですね。」


――何週間か前――
「明日から此処に住むのよ。」

「ふーん」

愛想の無い声が聞こえる。

「來斗この辺探検でもすれば?」

と母が言うと無言でその場を去った。

「なぁにが再婚だよ。私は認めてないよ。…でも…お母さん一人で私を此処まで育ててくれたんだもん…。文句なんて言える訳ないじゃん」

はぁ…と溜め息を零した。すると其処からそう遠くない場所からパコン、パコン…と規則正しくボールを打つ音が聞こえた。テニスだろうか?來斗は母親がテニス好きという影響で來斗もテニスが好きなのだ。そして……強い。その音に吸い寄せられるかの様にその方向へと歩いて行った。……其処には自分と同じくらいの少年が打っていた。それをジッと見据えていた。少年はピタリと打つのを止めた。

「ねぇ、其処の人。」

「私?」

「そう。他に誰が居るわけ?そんなところで見てないで打とうよ?」

「……別にいいけど」




「君強いねぇ。」

「あんただって充分強いじゃん」

「ねぇ、君名前は?」

「そういうのは自分から名乗るもんでしょ?まっ知ってるからいいんだけどさ…來斗だっけ?」

來斗は何故こんな見知らぬ少年が自分の名前を知ってるのか驚いた。

「俺、越前リョーマ」

何処かで聞いた名前…。と半分わかったのだが其れが誰かまではわからなかった。

「まだまだだね。」

「生意気」

「あんた程じゃないけどね。」

來斗はベーと舌を出した。リョーマは其れに応じないでジッと來斗を見ている。

「なっ・・・何?リョーマ君」

「…ふーん、良かった。妹になる奴が面白い奴で。」

今の一言で「越前リョーマ」が誰なのかはっきりとわかった。自分の母親が再婚する相手の息子だ。そしてもう一つ気がついたことがあった。

「面白い奴って如何言うこと?」

「そのまんまの意味だけど?」

実は來斗とリョーマが顔を合わせたのはこれが初めてなのだ。何故かというと來斗はずっと、(誰が会うものか)という決心から会おうとしたことがなかったのだ。
今日は流石に観念したが…

「私はこんな生意気な兄を持って大変だわ。」

「「でも…同じ歳だけどね」」

2人はそういうと向き合って笑った。初めて会ったとは思えないほど馴染んで…まるで昔から知っていたともだちの様に

お母さん、私再婚はまだ反対だけどね…兄弟が出来るのは凄く嬉しいんだよ。


「じゃっ!行ってきま~す♪」

「行ってきます。」

こうして來斗の波乱万丈な日々は幕を開けたのだった。


☆あとがき☆
佳夜:いやぁ…疲れたわ~v前のは話が自分でもわからなくなっちゃたんだよね。

リョ:馬鹿じゃないの?まぁ、佳夜の馬鹿は今始まったことじゃないけどね。

佳夜:あら?リョーマ君?言ってくれるじゃない…そうよっ!私はどうせ今回の中間テストで理科をピー点取ったわよっ!それが如何したというの?

リョ:…そういう馬鹿じゃないんだけど…まぁいいや。Twinsは佳夜がもうわけがわからないそうで止めて下書きまで終わってるのを載せるらしいから。

佳夜:はぃ。申し訳御座いません…

リョ:謝って済む問題だと思ってるの?

佳夜:思ってません…でも謝るしかありませんっ

リョ:ぁっそ。そんじゃ2話目も宜しく。

佳夜:ぁ!よろしくお願いします!!

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