ぷちさいずのうだうだ日記~

PD(パニック障害)と私



あれはもう、たぶん今から10年くらい前のことだったと思います。
たぶんというのは結婚する前までは何年に何があって、なーんて自分の歴史(笑)もしっかり覚えてたのですが。
色々あってから、どうも自分にとって都合の悪い記憶は飛んでしまったみたいです。
当時の主治医の先生は、そりゃ年をとれば記憶力も衰えるよ。なんていいましたが。
そう、その10年位前にぶっちゃけ簡単に言えば、そのときひどく恋愛で傷つき、生活リズムが狂い始め、自分でもおかしいかな・・と思っていたら、風邪からか体調を崩し、肺炎になりかけ、めまいがひどく起き上がれなくなり、過呼吸(その時はこんな名前を知らず死ぬかと思った)を起こしたりして、入院をしてしまったのがきっかけでした。
めまいや動悸が激しくて、メニエル氏病の検査をしたりもしました。
とりあえず、点滴をずうっとされていたのですが多分それに精神安定剤が入っていたのだと思うのですが、恐ろしいほどの眠気があり、枕の裏側に吸い込まれるんじゃないかと思うようなあの、薬からくる眠気というのはすごく怖くって、当時看護婦さんに寝るのが怖いんですけど、とも訴えた覚えがあります。
それから、しばらくそれがトラウマになって布団に入って眠りに入る瞬間に怖くて飛び起きてしまうようにもなりました。
2週間くらいの入院を経て、その年のクリスマスに退院したのですがそれから、外出時に歩いているとめまいがして外を歩くのが怖くなり必要以外、外に出られなくなりました。
病院に通うときなど、外を歩くという行為があれほど命がけなことはありませんでした。
手のひらに汗を握り、倒れてしまうんじゃないかという思いを必死にこらえながら1歩1歩・・・でも、その地面に着く足もなんだか地面に着いていないようなふわふわとしたとても気持ち悪い感触。
出かけると必ず微熱が出る。
そういうのは数年続きました。
結局、そのせいで友達からの誘いも何度もドタキャンすることが多くなり、友達がいなくなるんじゃないかと、とても不安でした。
友達からの誘いは嬉しいので、受ける。でも、出かける日や時間が近づくと手のひらに汗を握ってくる。不安感がどうにも押し寄せて、出かけるのが怖くなり、今無理して出かけるくらいなら、いっそ勇気を出して断って家にいたほうがマシ・・。
そんな思いで、断るのも出かけるのもとても勇気がいり心が痛みました。
でも当時自分のこんな体調を、仲の良い友達にこの症状を話したかどうか覚えていません。
きっと話してもわかってもらえないだろう、と思っていたことは覚えています。
少ししてから、これまたきっかけ等忘れましたが近くの心療内科を見つけ、診察を受けました。先生は、はっきりあなたは「パニック障害です」とは言いませんでした。
でも、話を聞いてもらうだけでも安心感はあったかも。
そうして、メイラックス・デパスなどの安定剤をもらい、気分的にはとても落ち着けました。
私はよく聞く、行動療法だとかそういうのは一切やりませんでしたが
電車やバスには乗れるし、唯一「歩く」という行為が恐怖だったのです。
自転車なら、まだ乗っている、何かによりかかっている(ちょっと違うけど)というような安心感から、近くは必ず乗りました。
何年か経って、結婚し、薬を飲みながらの時もあったけど仕事では半営業のような職種に就き、東海3県を電車・バスを駆使して移動しまくる、というハードな仕事を2年やってました。これは今でも思い返すと自分でもすごいな~と思うんですが(笑)
その間にもやはり何度か移動中に、ふわふわしためまい感に襲われ気分的には優れない日も多かったのですが、何とかやってこれました。


~妊娠・出産とPD~

結婚して、少しして妊娠を考え始め先生に相談しようと思った頃に妊娠。
でも、意外とその頃にはもう薬は必ずしも飲まないとやっていけないわけでもなく、自分で今日はなんだか調子悪いな、って思うときだけ飲んでいただけなので先生も妊娠の初期4ヶ月くらいまで飲まなければ大丈夫だよ、と言ってくれたこともあり特に深く考えていませんでした。
でもびっくりしたのは妊娠がわかって意外と妊娠してからふわふわしためまいがなくなり、普通に歩ける自分に驚きました。赤ちゃんを守らなきゃ、という思いがどこかで働いてるんだろうか・・なんて思いました。
どうなるんだろうと思っていた出産も、その瞬間にはヒッヒッフ~を一生懸命やりましたがそれによって、過呼吸を起こすこともなく無事出産できました。
出産のときって、いかに息を吐くか、だからかななんて思いました。
でも、やっぱりそれでもたまに不安発作や過呼吸になるかも、というときはあります。
それでも薬を飲まずにいられるのは、全然軽いほうかな。
今、第2子妊娠中ですが、ちょっとやばいかも?っていうのはごくまれにあります。
二人目って、やっぱりゆっくり自分の時間が取れないし、なんだかんだと無理をせざるを得ない状況が多くて、そうなると疲れがたまったりして体調に現れます。
それは、別にPDでない人も同じだと思います。
色々なHPなどを見ていると、私なんてきっと症状はとても軽いほうなんだろうなぁと思います。
もしかしたら、私程度のものはPDとは言わないのかもしれない。
でも、もしこれを読んで少しでも誰かのお役に立てれば、と書きました。
辛い症状などは、身近な人にはやはりちゃんと話したほうがいい。
信頼した人なら、きっとわかってくれる。
友達に何度も断りの電話をするのは、自分の病気のことを話す以上につらかったです。

まったく、思いつきのまま書いている文章なので支離滅裂な部分等あるかもしれませんが、最後まで読んでくださってありがとうございました(^―^)
又、何か思い出したことがあれば追記するかも。(^▽^;)

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