４日目・・・島内観光とプール

１０月１２日　（４日目）

ようやく天気は回復。
この日は島内観光をする日に当てていた。

　　バイザイクリフ　→　ラストコマンドポスト　→　高台からマニャガハ島を眺める
　　→　ＤＦＳでショッピング　→　ラ・フィエスタショッピングセンターで買い物　→　解散

バンザイクリフやラストコマンドポストは日本兵が戦った証がたくさん残されていた。
錆び付いた大砲や、最後の司令塔として使われていた洞窟、敵からうけた砲撃の後も
生々しく残っていた。
日本から来て家族が建てたというお墓もたくさんあった。

そしてなにより、その観光ガイドは、現地に住む高齢の日本人のおばあさんで、
生き証人のように語ってくれた。
ちょっと観光気分というより、慰霊の旅のようになってしまった　^_^;;

その後
宿泊ホテルがＤＦＳのまん前だったので、ほとんど毎日ＤＦＳには立ち寄っていた。
なので私たち夫婦は「ＤＦＳでショッピング」というところから、途中解散させてもらった。

島内観光を途中解散した後　ホテル内のプールで日光浴をかねてひと泳ぎ。
プールサイドで寝ているなんて、ちょっと優雅な気分　(*＾＾*)
私はあまり焼けたくないので、だんなとは少し離れた木陰に避難。
だんなは一人アチアチのチェアでお昼寝。
（彼の特技はどんな状況でも　すぐ寝られることだ）

プール全景

そうそうサイパン滞在中のお得情報。
ハワイやグアムでもある　ショッピングバス。トロリーバスとでもいうのかな。
これが結構便利だった。
そのバスは主要なホテルや観光地を１日中巡回していて、ツアー参加者にはそれが滞在期間中乗り放題できるという
パスカードが渡される。
だから現地ではヘンピなところに行かない限り、レンタカーの必要はない。

もひとつ便利なのは、各主要ホテルで客待ちしているタクシー。
「ＤＦＳへ行きたい」と告げると、タダで乗れるのだ！
タクシードライバーはお客さんからお金を取らなくても、ＤＦＳのカウンターでお客を乗せてきたと
手続きすればそこからマージンのようなものがもらえるシステムになっているらしい。
私たちはＤＦＳ前がホテルだったので、買い物の予定がなくても行き先を「ＤＦＳ」と言えばそれで
ホテルへタダで帰れるということになる。　ラッキ～～！

あと、サイパンは日本人用の観光地だということを実感した。
お店のいたるところは日本語表記だし、たいていの人は片言だけど日本語が話せる。
英語が全く話せなくても　通じるところだった。

だけどちょっとおかしいのは、その日本語表記。
例えば、　「マッサージ。ヤスイ。ワカイ。」　とか、「クラブ　浅草」とか
「銀ショップ　タカクナイ」　とか。（苦笑）

だれかもうっちょっと指導してあげたらいいのに、って感じがした。
笑えたけどね。　(*＾＾*)

１０月１３日（５日目）へ

ジャンル別一覧