Qちゃん先生の子育てのヒント

手紙で国語力アップ!

pee wee


手紙で国語力アップ!

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息子(当時小1)の「生きがい」はパパへの手紙(と野球...)。
年長の秋から始めて以来、ほぼ毎日手紙を書き続けています。
日記を書くと思考力や言語能力を高める効果がある と聞き、
私のよこしまな思惑(笑)で始めた毎日のワーク。


夫は仕事から帰ってくるのが夜11時前後と遅かったので、
子供たちは週末しか父親に会えません。
父親との心の交流にもいいかな、と思い始めました。


「パパへのお手紙」として、どんなに疲れていても、
「これだけはやる!」と言い張っていました。
朝起きると一番に返事を見るのも日課になりました。


娘(当時年中)も同じように始めましたが...
う~ん、まだまだかな。
書く内容が毎日ほとんど一緒。


早く帰ってきて。
お返事ありがとう。
パパ大好き。
その程度です...(書いたことはほめてやりますが)


先日書いた息子の手紙です。
小学校でプールが始まり、よほど楽しかったのでしょう。
プールのことや、学童でポケモンシールをもらったことなどを書いています。


パパへの手紙


わが子に「ほんとうの学力」をつける本
(小宮山博仁著)にこうあります。


わが子に「ほんとうの学力」をつける本


文章を書けば書くほど頭の回転は速くなり、かつ、
思考力も養われ、言語能力も高めていくことができます。

著者は、そのためにも
日記を書かせることを強くすすめています
何冊もドリルやワークブックをやらせるよりは、
作文を書くことの方がずっと効果的である
とも...


何かについて書くことは、実はとても頭を使う作業であり、
脳をいちばん刺激する行為と指摘しています。
「きちんとした文章を書こうと思ったら、国語の学力だけでなく、
論理的思考力もかなり要求されます。」


自分の気持ちを伝える自己表現力を持ち、
上手な文章が書ける子どもは例外なく成績がよいはず

とも述べています。


うちは、100均で購入した10ますこくごノートを使っています。
最初はもっと字が大きく書ける8ますでもいいかもしれません。


日記を書く時は、少々字が間違っても親は口出しをせず、
自由に好きなことを書かせるといいそうです。
字の書き取り練習ではないので、あまりガミガミ言うと、
書く気を失ってしまいますのでね。


最初に手紙に関する絵本を読み聞かせして、
イメージをつかませるのもいいかもしれませんね。
わが家で読み聞かせしてよかったおすすめの絵本です。


ゆうびんやさんのホネホネさん
ゆうびんやさんのホネホネさん



あやかちゃんのゆうびんきょく
あやかちゃんのゆうびんきょく




きょうりゅう一ぴきください

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