Qちゃん先生の子育てのヒント

パターンブロック

パターンブロック
～遊びながら図形感覚を身につける方法！～

注文していた『パターンブロック』が届きました。
ちょうど日曜日だったので、子どもたちも大喜び。
私が解説書を読み終わり、「さあ、どの型紙から始める？」と言った瞬間、「もうできた！」と息子（当時小1）。

床を見たら、すでに車がいっちょうできあがり！
子どもって、なんてすばやいんだろ。
カタに縛られない自由な発想力がスゴイ。
自分もかつては子どもだったとは、想像もつきません（笑）。

本当に...
七田の教室で購入した三角色板、『タングラム』、『ペタペタおえかき』等、
同じようなブロックやパズルはたくさん持っているのに...
かわいいもの好きで、これはいい！と思ったらすぐに「買い物かごに入れる」をクリックしていますから...ハハ。
救いようがナイで～す。

しかし、後で調べたら、やはりこれはすごい算数の教材
ということがわかりました。
アメリカで開発され、各州の算数数学カリキュラムに
取り入れられている学習材。

日本でも、10年ほど前から算数・数学教育に熱心に取り組む学校を
中心に使われ始め、算数の算数の教科書にも取り入れられるように
なったそうです。

また、幼児教室のチャイルド・アイズで、
主に5歳～6歳時の育成に使用されているそうです。
http://www.tactgroup.co.jp/childeyes/
七田のカタログでも「かたちあわせブロック」として販売されています。

正三角形、六角形、正方形、台形、平行四辺形、ひし形の
カラフルな木製ブロックは、子どもの手にぴったりと収まる大きさ。
手にした時の木の感触と、カチカチという音が心地いいです。

ブロックの大きさ、角の角度、色はきちんと計算されていて、
精度が高く、「一つの図形の中にいくつかの別の図形が見える」という、
図形（形の合成・分解）への感覚を遊びながら培うことができます。