病気について。(口・・不正咬合)

ウサギはげっ歯類!
どんどんどんどん前歯が伸びてくる~、これじゃあ、かわいくないよう
っていう前に、ウサギさんにとって 命とり なります!
手遅れになると死にます!
「家具や壁をかじってる!!なんてひどいウサギだ!」とウサギを責める前に
まず、ウサギさんのことを考えてあげましょう。
かじるのにはわけがあるのです。ウサギさんは「かじる」ことによって、
自分の病気を自分で防ごうとしてるのです!!
…なんて、いたいげな…"(ノ_・、)"シクシク


不正咬合 (ふせいこうごう)…前歯と奥歯が伸びすぎてかみ合わせが困難になるコト。

先天的にも後天的にも、なりえます。

かわいそうにこうなると、歯を削てもらいに定期的に病院に通う必要があります。
しかも臼歯(奥歯のことです)を削るためには毎回麻酔をかけるのです。
ちいさなウサギさんに麻酔をかける!!
とても体に負担がかかるし、危険です。


歯が伸びてしまうと、食べるコトが困難になり、突然、何も食べなくなってしまいます。大好物を与えても、食べてくれないので、飼い主としてはどうしていいのか
わからない。 そうなるとうさぎはゆっくりと衰弱というか餓死をしていきます。

とりあえず、獣医さんに見せる方が多いそうですが、
なぜか、獣医さんは歯が伸びてることがなかなかわかってくれないそうで
(以前、参加していたHPのチャットでそういう体験談をよく聞きました、
ねぎ中毒の治療をされたり、スナッフルやカゼの治療をされたりしたそうです)
そうこうするうちに手遅れになり顔に膿がたまってしまう、最悪のケースまで発展することも(そうなると切開手術をします、しかし完治は難しいそうです)。

不正咬合の兆候…えさを食べなくなる。ヨダレや鼻水が大量に出て、あごをぬらす。涙と目やに がたくさん出る。呼吸が荒くなる。くちが開き気味(奥歯が伸びてるので)

などなど。。。

★犬猫専門ではなく、小動物専門の病院を見つけておくのも必要ですね。。。
★歯の伸びる早さは、上の前歯、下の前歯、奥歯の順です。
★前歯の不正の本当の原因は奥歯の伸びすぎによって、かみ合わせがおかしくなってる場合もあります。その場合は奥歯を削るそうです。。。
★軽い先天性の不正咬合の場合は食生活の改善で治る場合もあるそうです。


野生のウサギさんは歯が伸びすぎないように、木をかじったり、
かたい食べ物を食べていると思いますが、、
人間に飼われてしまった、ペットウサギは、与えられたものだけをかじるしかありません。飼い主が気をつけたいと思います。ただ、「なかなかウサギさんが口の中をのぞかせてくれない」、ということもあり、気づくのが症状が出たあとだった、というのが現状でしょうか・・・。

予防策として。。

★食生活を見直す。

硬いペレット(ペレットにはハードタイプをソフトタイプがあります)
をあげてると安心という考えには、最近、疑問点があげられています。

ペレットはハードタイプといえども前歯で一回噛むだけで砕けてしまいます、前歯で砕いたペレットは奥歯に送られる、しかしここでさらに細かく砕かなくってもいい状態になっていますので、奥歯を削るために必要な「横運動」しなくっても、「縦運動」のみで食べることが可能なのです。それゆえ奥歯の横運動をこなすには不十分だといわれています。
またウサギは下顎が上顎に比べて小さいので、硬いペレットをはさんで縦運動を繰り返すことにより、下の奥歯は、内側に、上の奥歯は外側に倒れてきます。

では、奥歯の横運動をうーんとさせるのは、何を与えればいいか、
これは、みなさん、お気づきのとおり、「牧草(干草)」です!

自然のウサギさんは牧草や野菜のみで一日に必要なカロリーを補っています。
ペレットだとほんの少量で取れる必要カロリーも牧草や野菜のみだと
なんと大量なことか!
つまり、それだけ歯を、すり減らす運動をしているのです。
牧草は奥歯でよくすりつぶさないと(つまり奥歯の横運動をしないと)
消化できませんので、奥歯の横運動には必要品です。

奥歯の不正咬合(軽いもの)は、野菜や牧草中心の生活にすることよって、治ったケースも聞きます。

ただ、こうなるとカロリー計算(ペレットについてのページ参照)が、また大変ですね。。。


★噛り木を与える♪

広葉樹ならアクがないのでOKだそうですが、まれにウサギにとってよくない木もあるかも知れないそうなので。

☆「ケヤキ」の小枝は、かじり木におススメです。

☆ペットショップに、ウサギ用のかじり木が売って
ます。…が、これについては与えないほうがいい、
など、賛否両論。カルシウム入りのかじり木が販売
されており、「これが原因で膀胱結石になった!」
との体験談をよく耳にします。
意外にペット用品も安心できないんですね。。。

☆私は、栗の木のある近所の友人のお宅から、
ちょうどいい太さの小枝をもらって、
かじりやすいように整えて与えてます。

家族で出かけたときに山から、ほんのちょっといただいてくるのもいいかもしれないですね。おりこうさんにお留守番をしてくれていたウサギさんへのお土産ですね♪こうやって、留守にする時もウサギさんを心のどこかに一緒に連れて行ってあげてください♪

むやみにお金をかけなくっても、家族の一員として大切にしてあげたら、最悪の事態は防げるかもれません。


★癖をみなおす。

ケージ・サークルを噛むと前歯が不正咬合になる。




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