怪獣達とのドタバタ奮闘記

怪獣達とのドタバタ奮闘記

怪獣1号@出産


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ちょうど40週目の検診日に"あと1週間は生まれる気配がありませんね"っと言われ…
当時オヤヂ様は19時~翌4時までの仕事をしていたので我が家の活動時間は夜中。
そしてオヤヂ様が仕事に出かけてる、その夜中に模様替えを始めた私。

タンスやらTVやら・・・全部1人でやっちゃいました。
(何もこんな時にやらんでも…っとも思ったけど…やりたかったの(汗))
明け方にお腹痛いな~っとは思ったけど…サホド気にせず…

じきオヤヂ様が帰還するな~っと思っていた朝6時頃…
少量の出血と共にオヤヂ様の帰還。
病院へ電話してみたら9時から診察をしてくれると言うのでオヤヂ様は仮眠。
私は模様替えの最終追い込み。

9時になりオヤヂ様を起こし病院へ行くものの…
"祭日で診察はありませんよ"っと受付でモタモタ…
"とりあえず産婦人科へ行ってみてください"っと言われ行くものの…
私の電話を受けた人はいない…っと再びモタモタ…

暫くすると看護服を着たお婆ちゃんがヨッコラやってきて…
"あ~らアンタが今朝電話くれた人かね~"っとやっと会えたよ(嬉泣)

陣痛室へ入ると…"アラ…頭出とるがね~よう歩いてきたね~"だって…
(そうなんだよね~微妙に痛い気はするけど…ち~とも痛くないし…普通に歩けるし…)

私は持病やら何やらあって外科医やら何やら医…
Dr7人がかりで出産をするはずだったんだけど…
助産婦さんのみで産みきっちゃったわ(汗)
(出産後にやっとDrが登場したけど産後の後処理しかする事なし)

病院に着いてから49分とスピード出産にDrはモチロン
助産婦さんまで"40年近く助産婦しててこんなに手がかからなかったのははじめて"だって…

オヤヂ様はTVドラマのように廊下をウロウロしたほうが良いか?とか
考えてたら"おぎゃ~"だったで拍子抜けしたって…

私は持病で子供は無理って14歳の時に宣告され…
妊娠が分かって…出産は無理って…そんな中・・・
私に何の負担をかけることも無く無事に産まれて来た長女。

こんな出産なら何人産んでも良いな~って持病の事など頭に無かったんだよな~(汗)


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