多病息災

多病息災

伝染る?


ま、ある意味「風土病」みたいなもんだから、当たり前といえばそれまでなんだけど・・・。
日本には、この「風土病」が、数多く残っている。
その中には、普段、それに感染していることを隠してはいるが、感染者同志が集まると、途端に「症状」が現れる、いわゆる「隠れ感染者」が意外に多い。

もちろん、その「方言」によって、伝染し易さみたいなものも、ある。

空気感染であることは、説明するまでも無いが、鼻や口からの感染ではなく、「耳」から感染する。

伝染し易さから言ったら、ダントツは「大阪弁」。

この地方に生まれた者は、生まれながらの「保菌者」であり、かつ、本人らに「感染している」という意識は微塵も無い。
だから、生まれながらの「保菌者」は、相手が同じ「保菌者(感染者)」、(つまり、大阪弁を話す者)であろうと無かろうと、お構い無しに症状が出る。だから、瞬く間に周囲に伝染する。しかも、一度感染したら最後、長期間にわたってその症状が現れ続け、完治することはまれである。
現に、私が知っている人で、元々は「群馬県人」だったのが、たった4年、この地方で学生生活を送っただけで、その後20年にわたり病状が一向に回復しない、というよりもむしろ悪化している人が、実在する。

このように、元々感染していなかった者にとっては脅威である。

しかも、最近は、空気感染だけでなく、電波に乗ったり、CDやDVDといったデジタルメディアに潜んで、感染者を増やしている。
今や、日本人の6,7割は感染しているのではないかという報告もある。
また、日本人のみならず、外国人にまでその魔の手を伸ばしつつあるという。

ホンマに、えらいこっちゃ。

え?

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