多病息災

多病息災

1日の生活


基本的には毎朝回診して、それで終わり。

俺の場合、手術で切開した後、縫合した傷口を見るほかは、ほとんどやることなし。手術1週間後に撮ったレントゲン写真を見せながら、2、3分話しただけで、後は挨拶程度。入院生活≒リハビリ
って感じだった。

手術後は、車椅子生活ながらも、出来る限りのことは自分でやる生活を送っていた。トイレも自分で行ってたし・・・。
とはいっても、最初の1、2日は、便座に座ると、ちょうど折れた辺りに体重がかかって痛いこと痛いこと・・・。泣きそうだった。
あと、風呂(2日に1回)は「滑る」ということで、看護士さん同伴。シャワーのみ。当然だが、裸になるのはこっちだけ。これも当然だが、いちいち洗ってはくれない・・・。

入院生活は、あまり快適とは言えないが、我儘言っててもしょうがないと割り切って生活。

起床6時(早)。
朝食7時半(おかわりなし)。
午前中のリハビリ9時~。
回診10時~。(但し、外来が多かったり、急患があったり、手術があったりと、時間通り来るほうが珍しい。来ない日もザラ。)
昼食11時半(おかわりなし)。
午後のリハビリ13時~。
夕食17時半(やっぱり、おかわりなし)。
消灯21時(早)。

リハビリの先生がつくのは午前か午後のどっちか1回。
0.5時間程度。
後は自主トレ。

日中の空いた時間に風呂入ったり、洗濯なんかの身の回りのことしたり、面会があったり、ただ寝てればいいってもんじゃなかった。意外と何だかんだあるもんだ。

夜、早いのには正直参った。元々夜型人間なので、消灯時間21時は、自分にとってはまだまだ夕方。眠れない日が続いた。

それから、メシ。
腹減る。
足りない。
そのせいかどうかは別として、約1ヶ月半の入院生活で5キロほど痩せた。ダイエットしたい方はどうぞ。俺は嫌だが。

あと、ケータイもPCも使用できないため、本読むか、TV観るか(音声はイヤホンで!)位しか娯楽がない。退屈。

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