Y-ZONE

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RENAULT 5 GT-Turbo

R5_02

『 Tech Spec 』

Model Year : ’91
Color : Tungsten
Weight : 850kg
Cooler : Yes
Mileage : 78,000km (2002/10/20)

[ENGINE]
Plug Code : NAGAI-ULTRA
Boost : Normal
Air Filter : K&N(replacement type)
Water Hose : SAMCO hose (Blue)

[EXHAUST SYSTEMS]
End : devil (XL)
Center Pipe : Normal
Front Pipe : Normal

[SUSPENSION]
Front : Normal
Rear : as above
Spring : Normal

[BRAKES]
Pad : TARO・X
Disc : Normal
Brake Hose : Normal

[WHEELS & TYRES]
Front : speedline ULTIMO 5.5J-13,BRIDGESTONE GRID 2 185/70/13
Rear : as above
Only in Winter : Normal wheel 5.5J-13,BRIDGESTONE MZ-02 165/60/13

[BODYWORK/PAINT WORK]
Oil Cooler : By Works Izumi


『 出会い 編 』

最初にサンクを見たのは今から7年前。会社近くの工場にブルーバードを修理に出した時。
アッシーをしてくれた銀びークン(現ダンナ)が、工場で修理待ちしていた事故車がサンク
だと教えてくれた。
その頃はセダンとかクーペという形しか興味がなかった五号機は「こんな車もあるんだなぁ」
って、事故でフロントがグシャグシャになって佇んでいる車がとても新鮮に見えた。
ブルーバードが入院した工場は通勤電車から見える場所にあった。修理が終わっていなくなる
までサンクを毎日見ていた。
※ 今思えばその事故車もタングステンで、現在の私の車と同じ色だったのよね。(^^;

『 購入 編(其の一) 』

ブルーバードの調子が悪くなってきた1995年。走行距離は90,000kmを越え、初年度登録から
9年が経過してた。
そろそろガタがくる頃だなぁなんて思っている矢先、次々と故障が出始めた。(T_T)
調度その頃、会社の先輩にコーヒーのおいしい喫茶店を教えてもらって通うようになっていて、
この喫茶店のマスターがデルタオーナーだったりした。
ある土曜日、デルタ16Vの友人を誘って出掛けた時にデルタの事で声をかけたのがキッカケで
「今夜車仲間が集まるんだけどよかったら来てみない?」と誘って頂いた。
もちろん2つ返事で、夜その喫茶店に出掛けた。1台でも珍しいデルタが数台集まるのは圧巻!
それから毎週土曜の夜は車仲間の集会に顔を出すようになった。

外国車のオーナーばかりだった事もあって、次車を国産車限定じゃなくてもいいかな?なんて
思い始めた。
さて何を買おう。デルタは好きな車だけど予算的にかなり厳しい。他にないかなぁと車の雑誌を
眺めていた時の事。
「...ん?このブリフェン!」それはサンクターボというラリーを闘ってきた車。ブリフェンフェチ
な私にとって、あのスタイルは堪らなく魅力的!しかし値段も高い、高い...。(^^;
どう頑張ってもこの金額は出せない、でもすごく欲しいぞぉ~。知識の乏しい私は銀びーくんに
相談。「サンクターボはいいけど金額的に厳しいでしょ?ターボ車がいいならサンクのGT Turbo
ってグレードがあるよ。1400ccだからそっちの方が税金とか安いと思うけど。(^o^)b 」
さすがは"ライト・ウェイト・スポーツ"にこだわってる男。1.4なんて考えてなかった五号機...。

サンクターボじゃなくて、GT Turbo?どんな車だろう? 車の雑誌で調べた。そして見つけた車は、
サンクGT Turboの写真は...「これあの時工場にいた車だ!」
それはまさしくブルーバードを修理した工場にいたあの車の形をしていた。
こんな偶然ってあるのね、見た事も無いと思っていた車が毎日電車の窓から見ていた事故車と同じ
だったなんて。( ̄○ ̄;)
こうして五号機の中で「ブルーバードの次に乗る車はこれだ!」という気持ちが芽生えたのでした。

『 購入 編 (其の弐)』

「RENAULT 5 GT Turbo」という車について勉強した。スペック、市場価格etc...
不人気車なのか、マイナーなのか車雑誌に出ているのはサンクターボの方が多くて、なかなか情報が
集まらない。
いつ壊れるかわからないブルーバードの事もあり、およその市場価格を把握して喫茶店で知り合った
ポルシェオーナーさん(自動車販売のお仕事してる)に相談し、希望にあう車を捜してもらう。
国産の中古車を買うような感覚で希望を言ったので、彼はさぞかし苦労した事と思う。(^^;

それから半年後、ブルーバードがついに最大の故障をおこし、運転できない車になった。
同じ頃、私の希望に近い車が見つかった。(これも運命なのか?!)
この日は土曜日で車仲間の集まりがある事もあって「持って行くから試乗してみて」といつもの店で
待ち合わせ。
何年かぶりに見る車、ヘッドライト黄色だったんだ。知らなかったなぁ。促されるまま乗り込む。
左ハンドルでもペダルは国産と一緒だ、良かったぁ。
(おバカな私は左ハンドルの車はペダルの位置も反対だと思っていたのです...(^^ゞ )

いよいよ試乗会開始。ここから五号機がパニックに陥る図が展開される事に。(^^;
まずは操作系の重要項目確認。ライトのスイッチはここ、ハイビームはこれ、ふむふむ。
そうそう、前に借りたVW SANTANAはウィンカーとワイパーの位置が左右反対だったなぁと左のレバー
を動かしてみる。お、やっぱり。(^.^)v ← ここまでは順調だった。
よしエンジンをかけてっと。お、何だこれ?もしかしてチョーク付いてる...って事はキャブ車?
(知らなかったぁ~ (^^; )
エンジンの始動性はちょっと良くないけど、まぁ大目に見よう。欧州車はこんなもんだよ。
ちゃんとかかったし。右手でシフトチェンジかぁ、でもこんなの慣れだね、みんな乗れてるし。
よしバックに入れて...あ、あれ?バックギアってどこだ???( ̄▽ ̄;)
そうそう、これはフランスの車だもん。国産車と違うのよね~とシフトノブのパターンを眺める。
へぇ~、1速の内側?変なトコにあるんだな。走行中に間違えないのかなぁ?と思いつつギアを1速の
内側に入れた(つもりだった)。
クラッチ繋いだ瞬間サンクはバックではなく前進した。慌ててブレーキを踏む。なんで?(^_^? ← ちょっと焦った。
もう1回試してみたが、実際は1速に入ってるので前進しかしない。(--; ← ちょっと困ってきた。
お、落ち着くんだ。私の焦っている様子を助手席で見ながら観察していた銀びークン。シフトノブを
指差し、「これ、押し込むとか?」と助言する。(軽トラがそんなんでリバースに入れるらしい)
そ、そうなのかな?とりあえずシフトノブをニュートラルの状態にして押してみるが動かない。
(当たり前だ...)
何か特殊な操作が必要なのか?もう1回シフトパターンを確認する。わからんっ! (^^; ← 完全に困った。
なかなか試乗に出ないサンクと、車内で困った状態に陥っている五号機&銀びークンの状況を察知
したポルシェオーナーさんが喫茶店から出てきた。
「バックギアはシフトノブのレバーを引いて1速の内側ですよ~。(^o^)b」...おぉ、なるほど...。

こうして無事に一般道に出た五号機、さっそく試乗開始。
クラッチはブルーバードに比べるとはるかに硬い。気を抜くとペダルが反発して戻ってきてしまう。
これは慣れだな、うん。(^^; シフトノブが大きくて握りにくい、フランス人は大丈夫なのか?(--;
ギアを1速に入れる。よし、発進!アクセルオン!どひゃぁーーーー!! ← 踏み過ぎ~(^^;
馬力だけ見るとブルーバードとそんなに差は無いものの、1.8のNA 4WD(つまり車重がある)と1.4の
FFターボの車重差700kgの差は大きい。慌ててアクセルを戻すほどの加速感。
しかもステアリングが持って行かれるような挙動をする。(いわゆるトルクステアってものですね)
ステアリングが重い。パワステがついていない車だったのか~。(これも購入するまで知らなかった)
銀びーくんに「これFFでアンダー出るからコーナー侵入は気をつけて」と注意を受けながら走る。
コーナー進入で失敗するとステアリング切っても曲がらない。「アクセル踏むとアンダーだって!」
銀びークンの注意はわかる...が反応出来ていない自分がいた。(^^ゞ
ターボ車初体験の私にとって、サンクGT Turboのじゃじゃ馬ぶりは驚かされる事だらけ。
その日集まってた車仲間にも試乗を楽しんでもらいまして、サンクは私の家族になりました。

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