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無駄なものこそ価値… かしこ先生さん
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2002年01月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
僕は「客観的」という言葉が嫌いだ。
「客観」とはどういう事だろう。
「主観」とは主体である物事自身。働き自身であり、また、
己の持つ見方、考え方、判断の仕方…という事だ。
「客観」とはつまりその言質の反対、認識とは別に全く無関係に存在しているもの、
自分中心の考えから離れて捉えられた普遍的、一般的、全体的、
というものなのだろうか。
果たしてそうか。
誰かが「客観的に見て、これらは云々…」などと発言したとする。

それは「客観」とは違うと思う。
誰か個人が「客観」という単語を使った時点で、それはもう真実「客観」ではないのではないか。
だから僕の中に「客観」はない。
だから僕は「客観」という言葉が嫌いだ。
みなさんはどうだろう。
僕が強くこう思うのには理由がある。
少し前に僕は事故に遭った。
事故直後は意識があったものの、救急車で運ばれ、病院に搬送された後は
意識が混濁して呼吸障害になり、気が付いたら酸素マスクをつけていた。
当然入院である。
そんな頃、相手は警察と事情聴取や実況検分などをしていた。

このとき既に警察官には相手側の「主観」の入った事故状況が頭に入っている筈だ。
それは勿論僕の穿った見方で、偏見なのかもしれないが、
それでもそう思わざるをえない発言が警察官からは幾度も聞かれた。
僕には僕の「主観」が入った事故状況がある。
法律的に見れば僕のほうが悪いというのは間違いないのかもしれない。

それでも、それでも、相手側にも重大な過失がないとはいいきれない。
30キロの制限速度の車が一台通るのが精一杯の細い住宅街の道を、
毎朝5,60キロで走っていく、という近所住民の証言は無視されているし、
(相手は30キロで走っていたと云いはっている)
僕から見て相手の車が来た方向は十字路とは云え、かなり鋭角に折れていて、
背の低い僕がそちら側を見ようとすれば、どうしても停止線を越えなければ車は確認できないし、
その時点で相手は僕の車体が確認できた筈で、
なによりも、僕の車は全体の3分の2が十字路を通過してしまっていたところへ
僕の車両の後部座席へ横から相手の車が突っ込んできたという事実だ。
相手は僕の車の右側へ突っ込んできた。
その時僕の右側には、もう、民家のコンクリート塀と石垣しか見えてはいなかったのだ。
だから何が起こったのか全く解らなかった。
車は回転して、民家の石垣にバンパーがぶつかって止まった。
咄嗟にブレーキを踏みサイドを引いていたが、それでも石垣に当たっていなければ
更に回転していただろう。
なんせ相手は改造された5リッター近い四輪駆動(4.8かな、あれは。)で
車高はとんでもなく高い。ロールバーの位置が僕の軽四の全高程もある。
結果的に警察は相手側の言い分の殆どを採用したようだ。
僕が何と言おうと、警察官は僕の意見を聞こうとはしない。
何を言っても僕の言い分に対して、それはどーだあーだと言ってくる。
その警察官が使った言葉で僕が一番腹が立ったのが、
「事故に付いては専門だ。少し見れば、どういう状況で起こった事故かすぐに判る。
「客観的」に見ても「アンタ」の方が悪いだろう。裁判になったって100パーセント
「アンタ」が悪いといわれるよ」と。
っっっざけんな!!!
その警察官の乗っている車も、事故を起こした相手の車によく似た四駆だった。
冗談じゃない。本当に腹が立って腹が立って、腸(はらわた)が煮え繰り返るとはこの事だ。
僕は断言する。
僕が考える限り、誰かが発言した時点で「客観」などというものは
存在しない。
それは、まやかしである。
僕の言っていることは極論かもしれなくても、それでも、
本当の意味での「客観」なとどという言葉は存在しない。
存在するべきではない。
存在してはならない。
僕はそう思う。
僕は主観主義者なのだ。
この世界には理不尽な事が多すぎて、
それが全てではないとわかってはいても…
やはり、そう思わずにはいられないのである。





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最終更新日  2002年01月28日 23時40分37秒
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