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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jan 8, 2018
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​​​​​​★


<斜面にあるラノララクのモアイ:WIKIPEDIA>



<モアイ像1990年代に復元:WIKIPEDIA>






​​​ モアイ ​イースター島​ 21のミステリーを徹底究明! 」​​​

NHK BS 2018.1.6放送を見て呆けなりに「メモ」を纏めてみる。

​​​・・・ の謎・・・​​​

人々は何処から来て何処へ消えた



<荒れ果てたイースター島:NHKから>






1. 不思議なカヌーの如き楕円形の石造り址

ー強風を避ける木組み、葉っぱなどの家 があった形跡

2. 囲われた長方形の石垣の秘密は、鶏の閉じ込め鶏舎



3. 石がごろごろなのに栄養満点なのは

 タロイモ(凝縮した塊)の耕作ー

 土の中に石を敷き詰めてタロイモを植えると、

 水分の蒸発が抑えられ、夜は放射熱で温められる(智惠)

4. 観光ガイドに載ってない隠れた驚きの水の風景

 ー茂みの中に貴重な洞窟をあちこちに発見できる

 ーその少ない水源を中心に村を建設、

  波打ちぎわまで 地下水の湧き水を利用する努力

  <地下水の利用>



<地底湖の発見:NHKから>





5.モアイの座った原形は何処から?



 ータヒチ起源

 ー農産物タロイモーヤムイモなど

 ーさらにルーツを探ると

 ー台灣南部の島のタロイモが起源

  (この付近のタロイモは巨大だが、



 ー人骨DNAからも台湾南部の島

  →タヒチ

  →イースター島

   住人の渡来ルートを確定


<アウトリガー=Webから→安定性確保>



6. 台灣やタヒチ共通の荒波での航海技術

  ーアウトリガー



  ー横転の危険を防止


7. 冒険心旺盛な人物

  最初の発見者のホトゥマツアが島の支配者

 ーダブルカヌー

 ー乗船者は人々、タロイモ、鶏🐓、繁殖力の高い南洋ネズミ🐀(食糧)

 ー絶海の孤島へ到着

 ー最初のラファヌイの足跡



8. 綾取り創生神話に隠された真実

 ー ​生い茂る植物​

 ー現在の荒廃との矛盾

 ー最近では発見が地中の巨大な古木から広大な森の存在~楽園

 ー肥沃な土壌があった🤭

 ー森の伐採でカヌーを建造し漁業が発展した、

  持って来た鶏🐓、南洋ネズミ🐀を繁殖させ肉🍖にも困らなかった

 ー島の発見者は最も尊敬されることが続いた

 ー7つの部族に別れていたが、互いに共有し分業体制で発展

 ー浜辺は漁業、黒曜石でナイフを制作して、

  斜面では加工しやすい石切り場、

  ラパヌイは物々交換で文明を栄えさせた


9. 謎の文字ロンゴロンゴの存在

 ー未解読文字の一つ

///////////////////////

 「語り部 の板」(kohan rogorogo,/g/ は軟口蓋鼻音 [ŋ])

 と呼ばれる文字板などに陰刻されて 伝わる。

/////////////////////

 ー1行毎に文字が逆さまに彫られていること

 ー家系図?ー

 < さらなる先住民が居た証拠ではないか?

  もしかして、アフリカ南部土着民の発音

  との関係は?・・・めいてい君





10. 隆盛期ーモアイー面長でがっしりした顎で彫りが深いのか

  ー事実は反対であり、「威厳と理想を表そうとした」!ー

11.不思議な頭骸骨💀が語るモアイの正体ー額に絵が描かれている

 ー呪術士、歴代首長、超能力者、爪長

 (働かないで良い島の指導者の役割は星占い ☆彡 )

12. モアイは マナ なる聖なる力を発揮するのでサンゴを頭の上に乗せたり、

  目に嵌めたりした

  (石ころの多い畑に置くのは食物の豊作の願い)



13. 巨大なモアイを大量生産出来たのは

  火山の斜面 

  ナノララクは灰の固まり

14. モアイの運び方は木製のソリ🛷やコロではだめで、自分で歩いた?

   途中で倒れた姿から、目の部分に綱を四方から掛けて揺すりながら移動した

   ーマナの力



15. モアイの巨大化

  ー古いモアイは土台になる

  ー安定支配

  ー制作中の21mのモアイ

16. 星とモアイー神秘

 ー スバル

 ー30度ズラす 11月は収穫期、渡鳥の渡来時期


17. 渡鳥の調査で発見されたのは、なんと生きていた生物


南洋ネズミ🐭の爆発的な繁殖が島民文化の滅亡のキッカケ

 ーナツメヤシのネズミ害

 ーカヌー🛶が制作出来ない

 ー 土壌流出でさらに殺伐とした環境

 ーモアイの破壊

18. 倒されたモアイの悲劇

 ー食糧の部族間の争い

 ー根刮ぎの掠奪

 ー部族が崇めるモアイの破壊

19. 木彫り像が語る島の惨劇

  ーあばら骨

  ー餓えた人

  ー洞窟の人骨

  ー刃物の跡

  ー追い詰められた餓えと絶望の時代

20. 最後のモアイに託された希望

  ー自滅説でなく、無疵のモアイには入墨があり

   鳥人信仰が起こった


<タンガタ・マヌ鳥人の小像:WIKIPEDIA>




   ー近くの無人島から若い島民たちが競う祭事として

   最初に渡来した渡鳥の卵を一番に部族の首長に渡す儀式

  ー勝利したその首長は全部族から貢ぎ物を受取る慣習が生まれた

  →島全体が一人の象徴的な首長を中心に纏まり、生き残った

21. ラパ・ヌイ文明の本当の滅亡は・・・

   モアイに西洋人の帆船の彫り物

   ー西洋人の渡来は1722年のイースター島発見

   ーキリスト教という異文化との初接触

   ー石造りの中の隠れ家で奴隷狩りの痕跡が残る=死者の骨

   ー島に帰されたものにも伝染病で死亡者が拡大

   ーさらにイギリス移民による牧畜業で住まいを追い払われた

   ー原住民は末裔として僅かにしか残っていない



 以上は、呆けなりにメモったものであり、

 学生時代に教授のメモを執り損なった

 呆け頭なので抜けていることはご勘弁を・・・



 以上から考えてみる。

 モアイへのコメント


​1. 超古代には巨大な石のモアイの加工や運搬が容易くできる

  磁場環境が存在したかも。

  つまり、 ​周期的な太陽系の圧縮・膨張により​

  ー氷河期の開氷期ー引力変化が起きていたかも。


​2. 太陽を崇める🌞自然宗教信者間でも

  食糧が飢饉になれば人間が殺し合う時代がくる。

  < ​地球の人口膨張で近未来への警告かも?​


​3. 人間が絶海の孤島に持ち込んだ鶏、南洋ネズミなどの動物は

  管理しないと、ネズミの🐀大量発生で自然環境のバランスが破壊されて、

  森林崩壊が起きる。

  カヌー🛶を更新出来ず漁業ができなくなる。

  農業も出来ず、殺伐として争いが起きる。

  < ​環境破壊への警告かも?​


4. それでも、島人は残ったもので鳥人の宗教を信じて共存を図ろうとする。

​  つまり、島民は生まれつきの人喰い人種ではなかったのだ。

西洋人が勝手に自分の侵略・略奪を正当化するために付けた理由 に過ぎない。


​5. 大航海時代になって、一神教のキリスト教徒が帆船で、

  島に上陸すると、島民を鉄砲で制圧し、島民を奴隷として

  南アメリカの植民のために連行して行った。

  一部は島にもどされたが、伝染病が蔓延して、壊滅して、

  さらに、島での英国人の羊牧業🐑で生活基盤・場所を奪われた。

  現在の島民は、末裔の原住民はほとんど見られず、

  南アメリカ(チリなど)から移住した人々との混血や、

  欧州人の末裔・混血と、モアイの像を見るために集まった

  世界からの観光客により構成されている。



  小生は、八百万の神を信ずるものであるが、

  原住民の飢餓からの殺し合いを見て、

  人食い人種なら奴隷にするしかないと決めつけた

  西洋人キリスト教徒の自我意識こそ覚えておかなければならない。

  中国でのアヘン戦争、南アフリカでの奴隷狩り、

  アメリカ大陸などでの文明の破壊、

  コンキスタドールを正当化した宝物の略奪、

  奴隷による植民地政策 などなどをとってみると

  素晴らしい西洋文明の影の部分を見逃してしまう。



  大航海時代を成功の証とするのは、


  「 ​勧善懲悪主義​ 」では

  決めつけられないのである。

  中国がキリスト教を拒絶するのは

  アヘン戦争で苦しめられた過去の出来事を忘れないからであろう。

  ただし、過去を諫めても未来はない。

  過去を諫めの前例としてしっかり認識して、

  来るべき「氷河期」に如何に対応し、

  大陸分離・集結などの大異変に如何に対応するかを

  世界の指導者達は世界賢人会議で議論すべきであろう。

  そのまえに、隠すことなく、

  宇宙を高速で航海する太陽系と、地球の関係を

  もう一度調べなおす必要があろう。  



  2020年の深海探査船「ちきゅう号」の活躍を待ちたい。

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Last updated  Jan 17, 2018 01:49:52 PM
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