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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 28, 2020
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​


 この黒人が警官に反抗した事実はあるが、

何故警官に捕らえられたか~と言う問題

「罪」は、被疑者死亡で
その原因と共に消え去っている。


讀賣新聞に、リンカーン時代の「南北戦争」のような報道

がでている。


 尤も、そう思うのは歴史に疎い小生なのである。

 当時は米南部は強大な綿花プランテーションの広がり

があり、
黒人は奴隷制度で繋ぎ留められていた。

 一方で、北部は入植が進み、家族による経済圏が急速

に進展した。


 ここに、「奴隷制によるプランテーション経営者側」と、

「主に工業経営による個人事業家・労働者側」という

政治的対立が生まれていた。


 奴隷解放が直接の目的ではなく(後のこじ付けかも)、

南北の政治的対立というより、

南部がプランテーション 維持のために
対立した、

南部による分断行動
ではなかっただろうか。


 このことは、長期的スパンで見れば、奴隷側にあった黒人が

自由黒人となれば、
白人の労働者や農夫の労働機会が失われる→

 「労働者間の労働機会の争奪?」では。


​​ 南北戦争では、まだまだ、奴隷解放運動として完結していない

ように思われる。


 米国ではまだまだ、黒人が完全に自由な権利を自ら得たのでは

なく、燻ぶり続けているのかも。

 ただし、現代では、自由な選挙の結果が米国では尊ばれるから、

黒人エリート層からオバマ大統領が現れたように 形だけは

~~~(所得分配構造はさておいて) ​自由​ なのである。

 ともかくは、選ぶだけでも「自由なら~~~いい国」なのだ。

 勝者VS敗者~不平等は「結果」にすぎないから・・・
​​

 挑戦権?だけは~~~自由な国~~~の様だ。

呆け頭の錯覚かも知れない。


讀賣新聞:6月25日朝刊 以下同じ





 米国元大統領銅像への落書き

落書きされたアンドルー・ジャクソン元大統領像



 豪州シドニーの大航海時代のスコット船長像




 このように先人の偉業(?)が反故にされる傾向は、

特に、現米国大統領のトランプ氏が米国ファーストを

打ち出して、グローバル化を嫌悪し、

国内の保護主義貿易に
傾倒し始めたことに符牒する。

 彼らは、決して黒人を嫌悪しているのではなかったと思う。

 小生でも、

大航海時代に中南米のコンキスタドール(=征服者)として


それまで独立して存在したインカ帝国やアステカ帝国を

滅亡させて、その国の金銀財宝を
欧州に持ち出した張本人を、

キリスト教の大聖人とするのは
止めて貰いたい、と思う。

 彼らこそ、南米に秩序や道徳を齎していない、ただただ、

略奪者であるように~
小生は理解している。

 しかし、航海者や探検家を同じように見るべきではない。

 当時の地球感では、危険を冒して新大陸航路を見出しており


探検者と略奪者を同一の範疇には入れたくない。

 キリスト教信者として布教に専念する場合は、

邪心なき場合には~
ある程度は許されるかもしれない。

 スコット船長などの大航海の探検者と、

コルテスのような
略奪そのものを目的とし、現地宗教を野蛮さ

を理由として破壊する人物は

小生には
区別しておきたい。

 キリスト教にも自己の宗教だけが優れているとして、

他の宗教を信じるものを野蛮な人と見做しているのが

小生には納得がいかないのである。

​ 「 風と共に去りぬ 」の主人公は、文章的には​

素晴らしいと思い、その裏にある奴隷制度そのものは

時代的な背景を示すことに他ならないので、

その物語りまで抹殺したいとは思わない。

 奴隷制度そのものは認めようがないが、

其の制度が成立していた
​事実は

寧ろ「 負の遺産 」として記憶すべきであろう。​


 記憶することで、

同じような過ちを人類が侵さないように


肝に銘じるべきだと思う。

 奴隷商人は崇めうる人物ではないが、

そのような事実があったことは


「負の遺産」として人類は記憶しておくべきである。

 隠すことは再び起きる可能性を残すことと他ならない。

 我々人類は、忌み嫌うものを抹殺するのでなく、

再び起きないよう
​「負の資産」として記憶しておく

必要があるのである。

 特に、呆け老人の小生などは、

年と共に忘れがち 」である。​


​​​​​​​​​​​​​

世界のCOVID情報

 日本時間 2020/6/28  19:10

 世界の「COVID-19」の感染者数は 10百万人越え、

死者も 50万人越え。





https://www.worldometers.info/coronavirus/



人口100万人当たり
7日間の「COVID-19」新規感染者数グラフ

 対数目盛:縦目盛り=「5」が日本の基準ライン



https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/index.html?y=0

​世界​ 145.71 
​日本​   3.94 上昇中(うち東京は 20.7)


 小生には、この対数目盛による図示は観える化には

有効であるが、終息かどうかに役立つかどうかとは

全く無関係なように思われる。

 こんなことではPCR検査をしたほうが

ましではないだろうか。

 怪しい眼くらましの占いが出来たような気がする。

 呆けの錯覚だろうか?


★​​​





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Last updated  Jun 29, 2020 12:24:39 PM
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黒人をとりまく状況:研究社から<抜粋>  
めいてい君  さん
黒人をとりまく状況
キング牧師(Martin Luther King, Jr.)やマルコム X(Malcolm X)が公民権運動を起こし、黒人民族主義を主張する Black Panther Party(黒豹党)が結成された1960年代から70年代にかけてのアメリカでは、ほぼすべての黒人が “Black is beautiful!” と叫び、黒人であることを誇りに思っていました。アメリカ近代史では、この時代を the Era of Black Power(ブラックパワー時代)と呼んでいます。
80年代から90年代にかけて、ラップやヒップ・ホップなどの文化が台頭し、ミュージシャンのマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)、プロバスケットボール選手のマジック・ジョンソン(Magic Johnson)、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)などが、人種の壁を超えて人気を博し、カルチャー面での黒人パワーが力強く開花しました。
しかし、その裏で、スポーツや音楽の才能に恵まれなかった普通の黒人は白人との経済格差を縮めることができず、黒人の犯罪率が増加しました。 1959年から2010年までの人種別貧困率を示したグラフをごらんになるとわかると思いますが、1959年に約55%だった黒人貧困率は、60年代にコンスタントに下がったものの、その後93年まで30%台が続いています。
また、黒人の失業率も、1970年は8.5%(アメリカ全体の失業率は4.9%)でしたが、1983年には19.5%(アメリカ全体の失業率は9.6%)、1992年は14.2%(アメリカ全体の失業率は7.5%)で、常に他人種より失業率が高い、という状況が続いています。
黒人の犯罪率が高いことに関して、リベラル派は「これはクリントン政権時代に制定された Three-Strikes Law(三振即アウト法:前科2犯の人が3度目に有罪になった場合、軽罪でも“終身刑”になる、という法律)のせいで、貧しさゆえに小さな罪を犯した黒人青年、黒人男性が軒並み投獄されたからだ」としています。
一方、トーマス・ソウェル(Thomas Sowell: ハーヴァード大学出身の黒人経済学者)は、「クリントン政権の自由貿易政策のせいで製造業雇用者数が激減し、特に黒人が被害にあって黒人の失業率が激増したからだ」と言っています。また、クラレンス・トーマス(Clarence Thomas: 保守派の黒人最高裁判事)などは、「民主党のシングルマザー保護政策(結婚せずに子どもを産んだほうが生活保護を多くもらえる)が裏目に出て、父親不在の黒人家庭が増えたせいだ」と主張しています。
理由がどうであれ、90年代以降も、黒人の犯罪率、貧困率が他の人種と比べて高いことは事実です。そして、オバマ政権誕生後は、こうしたアンフェアな現状に対する黒人の怒りが爆発し、黒人に貧困者や犯罪者が多いのは、奴隷制度以降ずっと続いている institutional racism(組織化された人種差別主義)のせいだ、と信じる黒人やリベラル派が急増しました。彼らは、social justice(社会的正義)を求める運動の一環として、「negative connotation(否定的含意)を帯びた black という単語の入った言葉は黒人差別を助長するので禁句にすべし」と主張し、アメリカでは実際に、こうした言葉がマスコミや大学のキャンパスで使用禁止用語となっています。
黒人差別を助長する言葉とは?
◆ blacklist  [名] ブラックリスト / [動] ブラックリストに載せる
◆ blackmail  [名] 脅迫、恐喝 / [動] 脅迫する、ゆする
◆ black market  闇市場
◆ blackout  停電、失神
◆ black-hearted  腹黒い
◆ blackball  [名] 追放 / [動] 追放する
◆ black sheep  (家族や組織の中の)厄介者、面汚し

http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/lingua/prt/18/gendai1806.html (Jun 28, 2020 05:30:58 PM)

「風と共に去りぬ」を読むにあたって<抜粋>https://www.ibcpub.co.jp/tobira/9784794600448.html  
めいてい君  さん
「風と共に去りぬ」の主人公、スカーレット・オハラの一家は、アイルランド移民の中で成功し、南部に大農園を開いたのです。もちろん、オハラ一家は、多くのアイルランド移民とは異なり、もともと裕福なアイルランド人移民だったのでしょう。とはいえ、早くから開拓されたサバンナなど、ジョージア州の海岸部からは離れた未開の土地のある場所に、アイルランド系の人々は入植します。オハラ家もそんな土地を苦労して切り拓いたのでしょう。そして、彼らはその大農園に、アイルランドの聖地タラの名前をつけたのでした。
しかし、アメリカに渡ってきたアイルランド系移民の子孫たちの人口は3500万人。なんと、アイルランド本国よりも、アメリカに住むアイルランド系の人の方が遥かに多いのです。オハラ一族はカトリックを信仰していたはずです。スカーレットの父ジェラルドはフランス貴族の血を引くスーザンと結婚しますが、フランス貴族も当然カトリック系であったはずです。
一般的には、アイルランド系移民の多くは、プロテスタント系の白人が多いアメリアでカトリックを信仰する貧しい人々です。従って、当時アイルランド系の人々は古くからアメリカに住み着いていた人々からひどい差別を受けることになります。彼らの多くは都市部に集まり、アメリカ東部のアイルランド系移民の数はどんどん増えてゆきます。やがて、それがひとつの政治的なパワーにまで成長したのです。ニューヨークはその代表的な例でした。彼らは、人口の力をもって、市の政治に進出し、自らの職業をも確保します。今でもアメリカの都市部の警察官や消防士にはアイルランド系の人が多くいるのです。
そんなアイルランド系移民の中にあって、農場経営で成功したオハラ家は、突出した存在だったはずです。
黒人奴隷を使役して大農場経営をしていた南部の人を扱った「風とともに去りぬ」は、黒人活動家などからは常に批判の対象となった作品です。
舞台は南北戦争の頃のジョージア州。
多くの農場経営者は、資金面では北部の資本に依存していました。また、綿花などの産物も、多くは北部の工場で加工されていました。
経済的に北部が南部を支配する中で、貴重な労働資源である黒人奴隷の人権問題がクローズアップされたことに南部は反発します。1860年から61年にかけて、南部が合衆国から独立しようとしたことで、ついにアメリカ合衆国の歴史の中で唯一の大規模な内乱が起きたのです。
遥か大西洋の彼方にあるタラの台地を自らの血として抱きながらアメリカで農場を切り開いたオハラ家。その強い気質を受け継いだスカーレットが、戦争で荒廃した農場タラを自らの生きる土地と定めるクライマックスは、この小説の映画での見せ場です。 (Jun 28, 2020 05:57:40 PM)

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