ドラマCD セイント・ビーストその２ | クルマの中でドラマを聴こう♪

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ドラマCD　セイント・ビースト　その２

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　●ドラマCD 第６巻　SATISFACTION～贖罪～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光
　　　　　　　杉田智和・鈴村健一・鳥海浩輔・福山潤・加藤木賢志
　　　　　　　　　　　　浪川大輔・横尾まり・金丸淳一
****************************************************************
　実り豊かな地上を、悪鬼ざわめく恐ろしい世界へ転化せしめんとするゼウス
（金丸氏）の冷虐さ。そして非情な命令を施行するために地上へ降臨するシヴァ
（鳥海氏）と神官パンドラ（福山氏）。

彼らの不穏な動きを認め、同じく地上へ降臨した６聖獣（森川氏・櫻井氏・宮田氏
吉野氏・石田氏・緑川氏）。

地上で二手に分かれてパンドラとシヴァの行方を捜す彼らは、一方はシャーマンの
トキ（横尾氏）タケル（浪川氏）親子の住居へとたどり着く。しかし、そこには
ついに覚悟を決めシャーマン親子殺害の行動に出たシヴァがいた。

ところがシヴァは自らが持つ『変身』の技により、先刻遭遇したマヤ（鈴村氏）に
姿を変えてタケルに襲いかかったのであった。

思いも寄らぬ襲撃に為す術もなく、崩れ落ちるタケルの胸はあっという間に鮮血で
染まり始めていた。志半ばで命を落とす無念さに苦しむタケル。
しかしその血に濡れた胸に、そっと口づけを始めるユダの聖なる力により
タケルの傷は癒え、回復することができた。

一方、天界では６聖獣の勝手な行動に怒りを露わにする大神ゼウスの姿があった。
ついに一番目をかけていたユダの反逆行為は、大神の逆鱗に触れる事となったのである。。。。

んーーー。なんかね。この６巻は展開が長いっ！ってか、ゼンゼン進んでないのでした（笑）
丁寧に制作してる意欲なのか、無用に伸ばしてるだけなのか、よくわからん。。。

まあ、ドラマ全体冗長性が高いシリーズとなってるので、エディションにとらわれているのかも・・・

さて。テーマトークは、贖罪。
と、思いきや仕切係担当の森川さんが『贖罪、贖罪、贖罪、ショクザイ、しょく
ざい。ねえ。食べ物の材料です！そう！食材だ！・・・・（笑）そう、書いて
あるモン』と、毎度のことながらおっさん口調で言うのが面白いです♪

食い物話ってなると、けっこう話題多いです★面白かったですよ♪
吉野さんの今回の弁当屋バイト話とか、面白いです。
櫻井さんちでは卵焼きが甘かったらしいけど、我が家はずっと塩卵焼きだったので
甘いの食べた時は、とんでもなくびっくりしましたが、その反対の人もいるんですね。

ラストの金丸さんは毎回勉強になるようなコメントが多いですが、今回は肉じゃが
をコーラで作るっていうのを紹介してました。アレはほんっとウマイです！かなり甘いけど(*^_^*)
鶏肉の照り焼きをコーラで作るっていうのもオススメです～～(^o^)９

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　●ドラマCD 第７巻　CONVICTION～浄罪～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光・杉田智和
　　　　　　　　　　　鈴村健一・鳥海浩輔・福山潤・鈴木達央・浪川大輔
　　　　　　　　　　　　　甲斐田ゆき・平田広明・横尾まり・金丸淳一　他
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　どうしちゃったンだ。この7巻はいったい(*_*)・・・みたいな？（笑）
や。なんていうか、ツッコミどころがいろいろと。

ってか、ああ、なんてまどろっこしい展開だ。洞窟で2巻に渡って長々と話をしてる
場合じゃないだろう！パンドラ！作戦隊長だと思っていたが、やっぱり根っこは
シヴァ系なんだな・・・ああ！そんなことをしているから副官長のカサンドラに先回りされるではないか～！！みたいな？

ま。いいや。とりあえずあらすじを。

ゼウス（金丸氏）の命を受けて地上へ降臨したパンドラ（福山氏）とシヴァ
（鳥海氏）であったが、思うようにその使命を果たせずにいた。

同刻、神殿ではパンドラの失脚を狙う副神官長カサンドラ（甲斐田氏）が
この好機を我が物にしようとゼウスに降臨の申し出をしているところであった。

シャーマンのトキ（横尾氏）はタケル（浪川氏）に召喚の秘技を伝授することに
成功し、ついにタケルは天からの刺客に対抗する力を手に入れた。

一方、ゴウ（森川氏）ルカ（緑川氏）レイ（宮田氏）ガイ（吉野氏）キラ
（杉田氏）は、洞窟がパンドラとシヴァの隠れ家だということを突き止めいざ
踏み込まんとした矢先、突然現れたカサンドラとその部下によって、天界へと戻されてしまう。

そしてカサンドラは、躊躇する間もなくすぐにシャーマンの住居に火を付け
トキを亡き者にしてしまう。これを知ったタケルは怒りに任せ召喚の技を持って
ユダ（石田氏）が倒したカムイ（平田氏）の魂を呼び出してしまったのだ。

かつて我が手を汚して殺めたカムイの魂と対峙することになったユダは、今再び
戦うことはもはやできぬことであった。しかし、この命を差し出す故、他の天使
だけは助けて欲しいという願いは、復讐の鬼となったカムイとタケルの耳に届く
はずも無く、ユダはシン（櫻井氏）の助けを借りて、彼らを異世界の地獄へと
飛ばしてしまう。ユダにとって、その方法が唯一戦わず殺さずに出来得る最善の策だったのだ。

そして、ユダにとってまだ残ってる気がかりは、パンドラの持ってきた『希望の箱』。この箱だけは絶対に、開けさせるわけにはいかないと心に誓うのだった。

つづく・・・・みたいな？？？（笑）

確かに順序よく丁寧に作られてるンだけど、ああん、なんってまどろっこしい展開なのだ！！

そういえば、一番可笑しかったのは洞窟の前で様子をうかがっているルカの側に
誰かがやってくるンですよ。で、ルカが『誰だ！？』と声を荒げるシーンで
『しっ。静かに』と誰かが答えるンです。

姿を見てルカは『ゴウか』と安心するンですが、聴いてるわたしらは絶対『ええ？？チガウでしょ！？』
と、誰もがツッコミ入れたくなりますよね（爆）だって声が！声がチガウって（爆）

え？森川さん二日酔い？とかって思ってしまった。あ。風邪ですか。。。

でもって、例のごとくテーマトーク。今回のお題は、超能力について。
いろいろ、思いの丈をさらっと語ってくれてます。
同感なのは、鈴村さんの『寝なくていい身体』コレ大賛成デス！！
あと、福山さんの『権力が欲しい』全くもってその通り（笑）
でも、普通だけどやっぱり、ドコでもドア確かに欲しいですよ。

ところで、セイント・ビースト。美声揃いでとってもステキな男の園なんだけど
今回登場の甲斐田さんのカサンドラ。男性声優さんに負けず劣らずステキなお声
でした！！氷のように冷たく美しいお声がほんっと耳に付いて離れません。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

　●ドラマCD 第８巻　CORRECTION ～虜囚～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光・杉田智和
　　　　　　　　鈴村健一・鳥海浩輔・福山潤・鈴木達央・甲斐田ゆき・金丸淳一　他
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　天空城へ強引に戻されてしまった聖獣たち（森川氏・緑川氏・宮田氏・吉野氏
杉田氏）は、ゼウス（金丸氏）の怒りの力で生きたまま城ごと凍りづけにされて
しまう。しかし、天使は心臓をえぐられない限り絶命することはない。ゼウスは
死ぬことなく永遠に苦しみ続ける制裁を彼らに与えたのだ。

地上では、目を覚ましたマヤ（鈴村氏）が事の次第を知り愕然としているところ
であった。しかし、ユダ（石田氏）がタケルとカムイを暗黒の世界へ飛ばした
ことを、シン（櫻井氏）から教えられた彼は初めて、暗黒の世界を支配するルシファーがキラ・マヤ兄弟の父親であることを明かしたのだった。

そのころ凍りづけにされた城では、ルカの額に付けられた刻印が、大神自らが行う
封印の証であることが判明する。何故？いつ？どのような理由があってルカの
何かが封印されたのか？謎を解く鍵を探し始める聖獣たちであった。

一方、神殿に着いたユダたちは、大神に謁見の許可を得る前に、怒り狂ったゼウス
の手によってユダ一人だけその場からさらわれてしまう。そして彼には牢獄へ
幽閉されたまま闇の封印と共に、ゼウスによる凄惨な拷問と陵辱が始まったのだった。

神殿がにわかに慌ただしくなり、神官たちは全員ゼウスの玉座に呼ばれることと
なった。パンドラも側に居なくなり、一人為す術のないシヴァ（鳥海氏）は
回廊の壁に寄りかかったところ、急に壁が動き出し、それが隠し扉であることを
知る。わけもわからず奥へ進んで行った先にあったものは！？

To be continued !!　ってヤツですね（笑）。

ふう。やっとね、やっと動き出したってカンジです（笑）
６．７巻がいやに展開が長かったので、８巻の大仰さがなんか、スゴイですよ。
音響もすごいし。もう一体何が起こってるの！？(〇o〇;)
っていう展開がガンガンと襲いかかってきて。いやはや。もう、なんちゅうか。
とにかくゼウスは壊れちゃってオカシクなってるし、もう大変デスよ。

ユダの凄惨な拷問シーンはとっても聴けないわ・・・ってくらいヒドイし
（ぇ？ウソですケド）
ルカも叫び声をあげてバッタリ倒れちゃったりするし、どんな展開になるンでしょうか。

さて、いつものテーマトークですが。
今回のお題は虜囚・・・・りょしゅう・・・・・旅愁！旅の思い出　
　だそうです（笑）。
子供の頃の旅行話とか、大人になってからの仕事絡みでの旅話とか、家族旅行での話とかそんなのね。笑える逸話もありましたよ♪

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

　●ドラマCD 第９巻　CREATION ～結束～
　　　原作：有栖川ケイ　　　　イラスト：あさぎ桜
　　　制作：ワンダーファーム　　　発売元：フロンティアワークス

要キャスト：森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行・石田彰・緑川光・杉田智和
　　　　　　　　鈴村健一・鳥海浩輔・福山潤・鈴木達央・甲斐田ゆき・小西克幸
　　　　　　　　　　　　　　　　　　松井菜桜子・金丸淳一　他
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　凄惨な拷問と繰り返される陵辱に耐えるユダ（石田氏）。
　空から降り落ちてきた十字架に磔にされるシン（櫻井氏）。
天空城では未だ凍りづけにされたままの４聖獣たち（森川氏・宮田氏・吉野氏・緑川氏）とキラ（杉田氏）はなんとか力を振り絞り、この状況から脱出する術を探し続けていた。

と、ある書物の発見によってゼウスの行った封印を解き放つ方法を見つけたルカ（緑川氏）は皆の反対を説き伏せて、一か八かの封印解放の術を行った。

結果、ルカの記憶は戻り、自分がゼウス（金丸氏）とゼウスの母（松井氏）の間に生まれた子供でルカ自身もまた”神”であることを思い出す。

一方、封印の解放により光・闇の青龍の剣という二つの剣を手に入れたゴウ（森川氏）は仲間と共に天空城から脱出し、磔にされていたシンを救出する。

神殿ではこの事態に恐れおののくゼウスの姿があった。

聖獣たちはゼウスの神殿に入り込み、囚われの身となっていたユダを助け出す。
同刻、ゼウスより再びの命を受けたパンドラ（福山氏）は地上に降り立ちマヤ（鈴村氏）から奪い取った希望の箱をついに開けてしまう。

そして、かつて愛と慈悲の神として天使達から敬われ慕われてきた大神の欠けらもなくしてしまったゼウスに６聖獣たちは、戦いを挑む新たなる覚悟を決めるのだった。

　　　　　はい！ここでおしまいです（爆）ウソだろヲイ＼(`o'")みたいな？

テーマトークは、１年半続いたドラマCDの思い出を各人が語るというモノです。
ああ、そうか～。そうだったのか。とか、うんなるほど。というようなことを語ってくれてます。

松井さんのトークが大爆笑でした。
何言うた今？？っていう事を口に出したので耳を疑いましたよ。
女の人は年食うと（笑）、何を言うか全く予測の付かない所がスゴイよねｖ
わしとて然り!(^^)!

それにしてもドラマCDを予約した時、最終巻のタイトルが『結束』だったので
なんかいやーーーーな予感。。。。。がする。と、思ってましたがやっぱり
当たってしまいました（T_T)。
みんなで力を合わせてゼウスをやっつけようぜ！ってトコで終わるンじゃねえの？
って思ってたら、ホントにそうだモンなぁ・・・

ぇ？？ここで終わり？？？ってトコで終わるので、がっかり感炸裂～！！
でもOVA発売は決定してるってことは、どの部分からアニメ化になるの？
この続きから？？？
OVAとなると、価格が高くなるので買い続けるかは只今思案中。。。。
悩みドコロですなぁ・・・・

だけど、これだけステキ声の男の園にも関わらずわたしのハートを
ワシづかみにしたのは、実は、甲斐田さんのカサンドラでしたノ(^^;)エヘへ。
カサンドラの冷酷で氷のような声を聴けるなら、踏まれてもイイ♪って思っちゃったよ。あはは。
パンドラを陥れる非情さと他者の気持ちを測ろうとしない冷酷さがすごくイイ♪です。わたしとしては、OVAよりドラマCDの方が気持ちよく聴けて楽しめるンだけど・・・・
もしも、いずれ起こる天界の大戦で、カサンドラが美しくも凄惨に死んでくれる
シーンがあるなら、そのためならばシリーズ続行希望に参加してもいいかなあｖ・・・うふふ。