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June 12, 2024

親子の愛が他者への愛へと繋がる日。

(6)

カテゴリ：新時代のお話

心の支えになってあげたり、苦しんでいる時に大きく見守ってあげたり、
子供が行きたいと願っていたどこかへと連れていく事だってそうです。

子ども自身は親から与えられた具体的な何かを忘れている事が多いものです。
ですが具体的な事をすっかり忘れていても安心感としては残っているのですよね。
安心感を満タンにして、ようやく子は親から羽ばたいていくのだなってつくづく思います。
子の安心感を満タンにすることが親の役目なのだと思います。

安心感を満タンにして羽ばたいていった子供たちは出会う人々に安心感を与えていく事が
出来るのだと思います。

親自身も安心感が満タンじゃない。
足りない安心感は不安で埋められます。
不安から生まれる愛情にはゆがみが生じます。
そうなってくると親からの安心感をグングン吸収できるであろう子供が1２歳くらいまでの間に
安心感を多く与えられなくなります。

子が１２歳を過ぎるあたりから親の愛情を拒否しだしたりして、
１２歳までのように簡単には愛情が入れられなくなってくるのです。
親子の関係も色々と複雑になってきてしまいます。
親からよりも友達や恋人から愛情が欲しくなる時期に突入するからです。

そうして、子は安心感を満タンにしないままに親から離れていくことになるのですが、
親子にしか出来ない問題をここで終わらせてはなりません。

簡単でもなくなります。なにせ幼子とは違いますからね。
それでも親は死ぬが死ぬまで子供の安心感が満タンになるまで親であることを止めてはいけないのです。

子が本当の意味で羽ばたけるまでは親であり続ける必要があるのです。

よく、成人を超えた子の犯罪に関して親は関係ないって事を聞いたりしますが、
あれは違うなって思います。

子の罪は親の罪であると思います。

早い段階で子の安心感を満タンにして子を自由に好きなように羽ばたかせることが出来る親は
かなり優秀です。
でも、早い段階で出来なかったとしても最後の最後まであきらめない事だと思います。
親子の関係と言うのは安心感を満タンにするまではけして終わらせてはいけないのだと思います。

でも、やっぱりね。
やるべき事は早いに越したことないです。
安心感が満タンの親なんて凄く少数だと思います。
じゃあどうするかって？
自分見つめですよ！！
足りない安心感は自分見つめで埋まります。
子を産む前に自分見つめ出来たら最高だと思います。
まぁ椿自身が本格的に自分見つめを始めたのは息子を産んでからですけどね・・・。
そういえば息子も今月で１２歳だった！！やばっ！！（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　椿♪

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Last updated June 12, 2024 02:41:34 PM
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■コメント

Re:親子の愛が他者への愛へと繋がる日。(06/12)

きりこさん

すごくよくわかる内容でした。

子供が出かける時の「いってらっしゃい。気をつけてね」の中に
私の呪いも含まれてると最近気づきました。
もちろん　気をつけて無事に帰ってきてほしいのは当たり前ですが、(こんなひどい事を文にするのはどうかと思いますが)
何かあったら大変なのは私。
だから何事もなく無事でいて欲しい。そんなブラックな思いも含まれているのです。
自分のために無事帰ってきて、と。

この場を個人的な懺悔の場にして申し訳ないのですが、子供達こんな母でごめんなさい。
安心感を与えれるように　自分の些細な感情に向き合い気づいていきたいです。
(June 12, 2024 03:41:34 PM)

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Re[1]:親子の愛が他者への愛へと繋がる日。(06/12)

椿ちゃん♪ さん

きりこさんへ

椿の子供はまだ小学生なので、せいぜい事故にあわないようにって感じの
行ってらっしゃいになるのですが、20歳や16歳になるころには
きりこさんと同じような感情が生まれるのではないかなって思います。

子育てに限らずなのですが、ブラックな思考と言うのは誰しもが持っているような気がします。それを自覚して改善していく事が凄く重要なのだと思います。
所詮、誰にも聞かれることもない心の声なので誰しもが何もないかのように涼し気に過ごしていますが、ブラックな感情や心の声を無かったこととして生きていくには厳しい時代になっていると思います。

この感情に気づく事は未来を確実に変える力だなって思います。

子育て初級者が偉そうで申し訳ないのですが、
お互いに頑張りましょうね(*^_^*) (June 14, 2024 01:21:50 PM)

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Re[2]:親子の愛が他者への愛へと繋がる日。(06/12)

きりこさん

椿ちゃん♪さんへ

いつもありがとうございます。
今　こうして色々ありながらも幸せに過ごせているのは100%このblogのおかげです。
子育ても正解がわからず勘違いや間違いを犯しながら　私なりの自分みつめを少しでも実践できたらな、と思いながらやっています。もっともっと色んな間違いに気づいて、なかった事にせず反省していきたいです。

時折登場する椿さんのご家族の記事は(次元が近うという意味で)理解できない事もありますが、楽しく興味深いです。
また楽しみにしています。

これから暑さが増しますが元気いっぱいのお子さん達の相手は大変かと思いますがどうぞご自愛ください。
(なんか暑中見舞いになってしまいました　笑) (June 14, 2024 02:15:37 PM)

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Re[3]:親子の愛が他者への愛へと繋がる日。(06/12)

椿ちゃん♪ さん

きりこさんへ

ありがとうございます(*^_^*)

（時折登場する椿さんのご家族の記事は(次元が近うという意味で)理解できない事もありますが、楽しく興味深いです。）
↑
実はこれ書くのをやめる決定をしたばかりにコメントを頂きました。
牡丹さんと椿で話し合った結果、椿は芸能人でも人気なんとかでも全くないので、そんな人の家族のことまでは誰ひとり興味無いわって事で（笑）
育児系ブログでもないですし。
でも、たまには書かせていただこうって思います。
息子に対しての愚痴しか書けなさそうですが（笑）
ありがとうございました。 (June 18, 2024 12:05:30 PM)

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Re[4]:親子の愛が他者への愛へと繋がる日。(06/12)

きりこさん

椿ちゃん♪さんへ

そうだったんですね。
椿さんがたくさんの不思議な経験をされている事や霊能的な部分や人としての部分に　私とは次元が違って住む世界や見えているものが全く違うのだろうな、と思いながらいつもblogを読んでいます。

それが　椿さんの日常やご家族のお話に触れた時は　あ、同じ人間なんだわ(大げさですが)と　親近感がわきます。
子育ての話も過ぎ去った過去を思い出したり、自分が育てられた時をかすかに思い出しては　楽しく時には後悔の嵐に苛まれながら読んで勉強になります。

これからも　blog楽しみにしています。ご無理のない範囲でよろしくお願いします。
(June 18, 2024 02:16:03 PM)

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Re:親子の愛が他者への愛へと繋がる日。(06/12)

椿ちゃん♪ さん

きりこさんへ

ありがとうございます(*^_^*)

何故か、書きたい文章を書くとエラーになります。
何十回と試してもダメでした。
ごめんなさい。 (June 26, 2024 03:02:22 PM)

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