サンデーのレッドストーン日記(´∀`*)

サンデーのレッドストーン日記(´∀`*)

小説ですよNo.1



その地には500年前――つまり西暦0年のその日
ある「赤い石」が空から落ちた。
その石を手にしたものは、
不老不死の命と莫大な富を手にするといわれている。
しかし、その石を手に入れたという話どころか
見たという話さえ聞かない
まさに「伝説の石」だった。
しかし、どこにでも伝説に挑もうとする冒険家はいるようだ。




――フランベルク大陸

その大陸の中心「古都・ブルネンシュティク」
の、すぐ南側「ギルティナス川」付近
そこにひとつの小屋が建っいて
一人の青年が暮らしていた―――


「俺、ついにいくよ母さん」
その青年は言った、ひとつの墓標に
その墓標には「サリス・ヴィクター」と書かれていた。

墓標の前に立っているのは「セイル・ヴィクター」
レザーアーマーを着ているだけのどこにでもいそうな青年。
注目を引くとしても、
その青髪と碧眼が少し目立つぐらいである。
後もうひとつものといえば
冒険か以外持たない腰に挿してある長剣。
「今までの剣の修行もこの日のためにやったんだからね、
がんばるよ」
そこでセイルは目を閉じながら祈った。
そうして1分が過ぎたころ
「よし、お祈り終わり!」
そういってセイルは立ち上がった。
「それじゃ、行って来るね母さん」
脇に置いた荷物を持って一度も振りかえらないまま
旅立った―――




セイルはブルネンシュティクにいた。
「う~~~わ~~~~広っれ~~~~。」
口をぽかんとあけながらセイルはいった。
「昔きたときとは変わったなー、あの時は5歳だったっけ?」
誰も答えてくれない質問をしながらセイルは東口に歩いていった。
なぜ東口に行ったかは特に理由はない、
言うならば、勘。

――この勘が後々どれほど自分に影響するか気づかないまま、
セイルは歩いた。


古都ブルンシュティルクは大陸中一番大きいだけあって
議事堂がある。
そこに一人のえっらそ~な兵士がいた。
ついでにその周辺にあふれんばかりの人もいた。
セイルにはわかった「みんな冒険家だ、しかも化け物みたいな人もいるし……」と。
「あ~、聞け!冒険家達よ!」
さっと、その兵士に視線が集まる。
「いま、お前達に議員ブルーム様の命令を伝える!こころしてきけ!」
いや、俺はそのブルーム様とかいうのの部下じゃないんだが…
「ブルーム様はあの幻の石『REDSTORE』の情報を探している!」
「「なに!?」」
セイルは声を上げた。
もうひとつの声と一緒に。
セイルはあわてて声のほうを見た。
そこには女がいた。
栗色の髪と赤色の目。何より目立つのは女が持っている槍。
よく見れば背中に弓も担いでいる。
すこし見とれた。
しかし、周りからの「うるさいな」という声とその女の
ものすご~くいやなものを見る目線に気づき、
あわてて兵士を見直した。
「続きだかブルーム様は『REDSTONE』の情報を探していて、お前達にはその情報を見つけて来てほしい。
報酬も払う。」
そこで一度兵士は言葉を切った。
冒険家達数人がその情報とやらを探しに行こうとしたとき、
「しかし!」
兵士が怒鳴った。
「ブルーム様は優秀な人材をお望みだ!
よってお前達にテストをしてもらう!」
テスト?なんじゃそりゃ。
歩き出そうとしたセイルは思った。
「この町に地下水路があるのは知っているな!?」
知らん!
「そこに、『正解』と書かれたものがあるはずだ。
それをここに持ってきたもののみ、
今回の命令に参加させる!」
……なんかへんな言い方だなぁ~。でも、まぁ
『REDSTORE』の情報が少しはわかるんならやるか、
報酬もあるんだろうし。
…そう思ったときには誰もいなかった

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