Refreshing

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二〇〇三年 一月 十七日 金曜日

二〇〇三年一月十七日  金曜日 私はチュチュという名前の雑種の猫を飼っていた。♂猫だからよく喧嘩して帰ってくる。
   今日もいつものように学校に登校し、下校した。大好きなS君(彼氏)と一緒に帰り、そして家に着いた。パパやママはいつも帰ってくるのが遅い。ドアの音がした。(あ、帰ってきた)
「おかえり。」
と言って振り向くと、パパの手には白いバスケットが持たされていた。そこには赤ちゃん用の小さな布団に包まれていたチュチュがいた。 「チュチュどうしたの!?」
パパに聞いた。
「病気だよ。全然ご飯も食べないし、全然鳴かない。だから今から病院へ連れて行くの。」
(え・・・死ぬの?死なないよね。)
そう思った。何日か前にもこのような症状で病院に行き元気に戻ってきたからだ。
「いってらっしゃい。」
「れな、一緒に来ないの?。」
「え?いかない。」
と、ママに言って2人は病院に向かった。

電話がかかってきた。(パパかママだな。)電話にでるのがめんどくさかったから妹にでさせた。
「うん。・・・・ぅん。わかった。」
ガチャッ。
「安楽死させるんだって。」
(え・・・)先がとがった鮫のような歯の矢が私の体に刺さった感じがした。

しばらくしてママ達が病院から帰ってきた。

「ただいま・・。」
「おかえり。」
チュチュは白いダンボールの中に静かに眠っていた。夢でもみているように・・。 そのとき、ドアの音がした。(誰だろう・・)おばあちゃんだった。チュチュのことを聞いてかけつけてきたのだろう。チュチュはよくおばあちゃん家にも行っていた。
 私は白いダンボールの中をずっと。。。ずっと。。。ずっと静かに眺めていた。現実を受け入られないなかった。(嘘だろ?なぁ嘘だろ?ねぇ・・まだ生きようよ)私の声はもぉ届かない。心の中で叫びまくった。涙がポロリ。ポロリ。とチュチュとの思い出を流すように下におちていった。大粒の涙。大きな涙がだんだん流れていく。とても大きい・・とても悲しい涙。
 ママやパパがお線香やろうそくを並べてやっていた。私は白い箱に背を向けながら小さな椅子を枕にして泣いていた。時計の針の音など聞こえない。家族の声さえ・・・目が腫れるくらいたくさん泣いた。

昨日まで 一緒に 生きていた    

昨日まで 一緒に 遊んでいた    
昨日まで 一緒に 歩いていた

けど、今はピクリとも動かない。

 生きているのものが死ぬということはこれほどにも悲しいもの。生きているものはいつかは去っていく。必ず誰かは悲しむ。尊い命の大切さ。
 『動物は誰かの変わりに命をすてる』
そんなことを聞いたことがある。神様というものは人間を生かし動物を逝かす。だが、チュチュはきっと生まれ変わって私達と共に生きるときがくるだろう。どこかであえるだろう。そう信じてる。 

今まで本当にありがとう。そしてさようなら。

決して忘れない楽しい思い出。
チュチュは今、私の心の中で蝶々を追いかけてます。そして現在、二〇〇四年三月二五日木曜日。とても可愛いハムスターを二匹飼っています。精一杯の愛情を注いでいきたい。     
 ~~ 皆、一生懸命生きている。 ~~


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