君よ 甲子園にかえれ -真夏の戦士-




まぶしく 激しく 力強い  真夏のようなひとだった


きらめきながら 野球ひとすじに燃えていた


あきらめずに戦っている  そんな君が愛しくて・・・・・・・



    つれていってあなたの世界へ 激しい目をした真夏の戦士


    瞳を輝かせて走り続ける    君の姿を見ていたいから


    青春という名の砂を      思い切りにぎりしめてた


    君の言葉のひとつひとつが   私の中でまだなお生きてる・・・・




自分を賭けた試合の日  あれだけ練習したのに敗けて


汗と涙でぬれた顔を   それでも君は微笑んでたね


青春を駆けぬけた少年は  遠く海の彼方に消えていった


力いっぱい走り抜いた君が 今  伝説にかわってゆく・・・・・・・・



    つれていってあなたの世界へ  激しい眼をした野生の戦士


    戦いながら生きてゆく      そんな君と生きたいから


    光の中で輝いた         君の青春時代の中に


    わずか一秒の時間でいいから   わたしのこと思い出して・・・・





つれていってあなたの世界へ   優しい眼をした真夏の戦士


ごくろうさま  そして  おかえりなさい。。。。。。。。。



君がここへかえってきたら    微笑みながらそう言おう・・・・・・





1987・12月



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