あなたとわたしの ちいさな願い




今でも  遠くを  見つめているのですか。



胸が痛くなるほど  悲しそうに   寂しそうに微笑んでいたひと。

裏切られても  傷つけられても

優しく笑って すべてを許してた   誰よりも悲しいひと。


あなたは いつもなぐさめて   いつでも誰かをなぐさめて

誰にもなぐさめられなかったひと。。。。。。。




それを解っていながら  わたしも あなたを傷つけちゃったね。


あなたが初めて見せた  精一杯の素直な気持ち

わたしだけに あなたが言った   悲しいほどのちいさな願い。

ごめんね。。。。。



あなたはほんの少し  ほんとに ただ  ほんの少し

わたしの肩にもたれかかって   眠りたかっただけなのに・・・・・

それを弱さと取り間違えた    浅はかだったわたしの思い出。

決して埋まることのない 傷を  あなたにつけたまま

わたしを優しく愛してくれた   あたたかいあなたの笑顔を

わたしは  永久に失くしてしまった。

ただ ただ  微笑むあなたの優しさ

いつも見守る 優しいぬくもり



ごめんね。。。。。



思い出すたび 涙が出るけど   いつも胸が痛くなるけど

ごめんね。。。。。




わたし  何も出来ないよね。

もう   何もしちゃいけないよね。

わたしに会えば  あなたはきっと  もっと苦しむ事になる

だから  本当にごめんなさい。


わたし  あなたの幸せを  いつまでも心から祈っています

セピア色の わたしの想い出。。。。。


はやく  あなたの傷が癒えて



      「 明日 」を 歩きだせますように・・・・・・・・・・。






1989・9月

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: