日記より抜粋



【足元に注意!!】編


昨シーズン、スキーに行った帰りに某温泉に立ち寄りました。
  なかなか大きな温泉で、ジャグジーあり・打たせ湯あり・足湯あり・檜の湯あり・
  サウナあり・・ 混浴あり ピーッ! 露天ありの、言ってみれば“健康ランド”のような感じのところでした。

  さて、スキーでしっかり緊張した筋肉をほぐすべく、
いざ湯船へGO!
  ・・ってなワケで、ワタクシ一番風情のある 檜の湯 へ向かいました。

  そして、私の足が檜の部分にさしかかった瞬間!つるん!

あ!あぁぁぁΣ( ̄□ ̄∥)°・。

  私の体は宙を飛び、滑り台を滑り降りるが如く湯船に・・・

ざっばぁん!!と、ダイビング^^;)/

  しかも飛び込んだその先には、先客が2名。

  哀れ!二人は私の体当たりをまともに受け・・・

  ・・・ゴメンナサイ、すみましぇん!おねぇさま方・・


教訓:檜の浴槽は滑ります。くれぐれも足元には注意!!







【人間洗濯機】編


  お昼の新年会に行ってきました・・
  ま、お昼なので 夜のソレよりは盛り上がりに欠けましたが
  テキトーに楽しんで、そこそこに呑んだ帰りに・・
  近くのスーパー銭湯(手ぶらでドーゾ)に寄って来ました・・

  下呂温泉の引き湯もあり、塩サウナや低温サウナ、打たせ湯、ジャグジー・・

  その中で一つ、 ん? ・・と思うネーミングのお湯がありました。
  その名も 『人間洗濯機』・・

  ジャグジーなんですが、 渦巻いてる んですよ・・
  早速はいってみました・・

  午後3時半という時間のせいか結構空いてて 『人間洗濯機』 は貸切状態・・

  入って驚き!

  手足の力を抜くと・・

  ホントに体が ぐるぐるぐるぐる ・・洗濯機のように回るんですよぅ・・
(↑目もまわるぅぅぅ)

  楽し~~~い・・
          ・・・ってんで、回りまくってたら先ほど呑んだ “紹興酒” も麗の中で回りだしたぁ・・・

  なーにやってんだか・・
  フラフラになってちょー低温の湯に入り、酔い覚まし・・・

  だっ・・ダメダ・・まだ酔い酔い・・
  そーっと水風呂に足を入れたら・・・

ああぁぁぁぁぁぁっ! あ・・し・・あしつった!!

麗大パニック・・

  下呂の湯に浸かり・・何とか回復してまいりました・・

  最近の銭湯って・・命がけ・・?
           (↑ちゃうちゃう・・遊びすぎただけやで・・)

  ・・・ってなわけで、銭湯で 大暴れ してきました・・
  あーーーーアホ麗・・・  


教訓:呑んだら入るな!入るなら呑むな!!









     -ぶっ飛び編-


 ・・・

  気ままな大学生麗は平日にのんきな一人旅。

  そして 旅の途中に立ち寄った温泉。

  内風呂有り、露天風呂有り、周りは自然に囲まれた素晴しい温泉。

開放感!! しかも平日だから殆ど貸し切り状態。

OH!MY露天風呂!


  周りは岩っぽい石で囲われている露天風呂。

  その時ふと、囲いの外が気になった。

  ・・囲いが低いからちょっと登れば外が見えそう。

  よせばいいのに、私は登った。そのままの姿で・・。

  登ると見えた。

  そこに広がるのは 大・・・ 草・・・ 原・・・??

Σ( ̄□ ̄∥)!!・・・うっそぉぉぉぉぉぉぉぉ!


  そこは、一面の芝がまぶしい  サッカー練習場・・


しかもそこには どこぞの♂学生が合宿のご様子・・


岩の上、驚きのあまり逃げる事も、隠す事も忘れ立ち尽くす
      ・・・勿論、裸のまま・・・・




その後のことは、どぉぞ勝手にご想像して下さって結構です。・・えぇ、なんなりと・・・


教訓:1.旅の恥は 掻き捨て・・2.見苦しいものはタオルで隠しとけ!







    -どぉとでもなれ!編-


長野のある地に、有る或る温泉・・・
 随分前の話ですぅ・・・

 古びた旅館、そこが持つ風流な露天風呂ぉ・・・

 【日本昔ばなしふうに読んでくださいぃ・・】

 少ぉし前にぃ、ドラマのぉ~、ロケがぁ~、行われたそうでぇ(知らんドラマじゃ!陣内主演?)
 サイン色紙やぁ~、ドラマの台本がぁ~飾られて~おったそーなぁぁ・・・

 ワタシはぁ~、イチバンん~高台にあるぅ~、
 女性専用のぉぉ、露天風呂にぃぃ、はいったぁぁぁ。。。
 麗『景色も湯もいぃのぉぉ・・・おじぃさん・・・(違) いやね旅のお人ぉ・・』

 居合わせたばぁちゃん『いい湯ずらぁ?ここの湯は、子宝に恵まれるってだでぇ、
 ねぇさんしぃっかり入っとくといいだよぉ・・・』

 麗『おばぁちゃん、子宝はまだいいよぅ・・ハハッ!』

 ばぁちゃん『そおかそぉか・・ねぇさんまだいらんかぁ・・ハハッ』

 ・・・そんなぁ~、やり取りの後ぉ~、ワタシはぁ~・・・

ちとツラクなってきたので、ここより標準語にてお送りします。

 その湯船を出て、一つ下に見えたチョット高めに岩で囲まれた湯船を目指した。。。

 麗『わぁ・・広いじゃん・・こんなおっきな湯船が貸切ぃ・・・』
 ・・・ってなわけで、その湯船に浸かる。
 ・・・ふっ・・いい湯・・・いい景色・・・気持ちいいぃ~~い・・

ん?・・!( ̄ー ̄;)??

 ここで麗、看板発見!!

 『ここは混浴です。水着不可。お気をつけ下さい・・・』

なんですとおぉぉ?  

 焦る麗・・・早いトコさっきの湯船に戻りましょ・・・と、

 アタフタ・・あたふた・・( ̄□ ̄;A)゛・)))

 そこを出ようとしたそ~の~と~きぃ・・・・

 旅の♂ 『おいぃ・・混浴だってよ・・・』・・・と、と、ととと・・・

 麗 『ぅ!で、出れネェ・・・・(汗っ)』

 戻る麗・・・真ん中にあったでっかい岩の向こうに隠れる麗・・

 そして入ってきたのは・・・なんと!

おっさん4人組ぃぃぃぃ

 麗 『どっ・・・どうしたら・・・?』

 そんなワタシに気付かずおっさん軍団・・・わいのわいのと騒いでる。

 麗 『早くデデケ!のっ・・・のぼせるっ!』

 おっさんその1 『混浴ったって、こんなトコばばぁしか入ってこんだろぅ』

 おっさんその2 『だろーなぁ・・・若いね~ちゃんでも転がってこんかなぁ』

 おっさんその3 『こねーこねー・・はははっ』

 ・・・ あっ・・ぁのね・・若いねーちゃんが、ここで困っています。

 しかも・・そろそろ、げ・ん・か・い・・あっちぃ~・・・・タスケテ・・・
チャプン

 おっさんその4 『あれぇ?岩の向こうにナンカ有るのかぁ?今、湯が揺れたぞ?』

 おっさんたち・・・ざばざばと音をたてて近づいてくる・・

 麗 『絶対絶命!!』・・・・ い・やぁぁぁぁっ!

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 おっさん軍団 『なんだ、おばちゃんかぁ・・・』

な!ナンだとぉ・・!(怒)
 哀れ、後姿をおばちゃんと間違えられた麗は怒り爆発

 開きなおった!!出てってやる!! と、おっちゃん軍団の前を

 すたすたと、いやざばざばと・・・ぽん!のまま通り過ぎてやった・・・

 おっさん絶句!

 そこをでて、少し行くと、エコーのかかった声で

 『おじょーさぁぁん・・・かむばぁぁぁっく!』と・・・

ふん!遅っせーよ!ばぁぁぁか!

 混浴露天風呂・・・怒りの鉄拳(?)・・・でした。


教訓:ひとけの無い露天風呂は、しっかり確認!









【軽井沢の出来事】編


  雑誌で軽井沢特集をみていたら、ふと思い出した。

  何年か前だが、8月初旬に軽井沢を訪れた事があった。

  旧軽銀座を歩き、一つ中道に入ったところに『軽井沢会』のテニスコートが有る。
  その日は何か試合があったようで、結構人が多かった。

  コートとコートの間に観客席が有り、その奥に古びた2階建てのクラブハウスが有る。
  コートの外のフェンスから見ていた私は、ふとクラブハウスの2階の窓に立つ男女に目がいった。

あれ?見覚えのある二人・・

  誰だっけ?と考えることしばし・・・ !!

  アノ二人は・・・と言うより、あのお二方は。。。。

秋篠宮様と、紀子様ぁぁ!キャーー!

  うわぁぁぁぁぁぁ、見たい!もっと近くで!(ミーハーでしょうか?)
  即、観客席を通り抜けクラブハウスの入り口を入る・・

  ・・とその時、上から一人の小さな女の子が降りてきた。
  ん?どこかでみた子・・すると階段上から“ダメよ 眞子ちゃん・・”の声と共に降りてきたのは 
  紛れも無い 紀子様 だった。

  しかし、逃げる眞子ちゃまを追っかけて 階段ラスト2段飛ばし!
  そして、選手の荷物をまたぐ、飛び越える!
  ローヒールだが、サンダル履きの紀子様走りづらそう・・
  しかしとうとう眞子ちゃまをとっ捕まえた紀子様・・
  眞子ちゃまを抱っこして・・・

紀子様 スマァ~イル!

  ・・・って、紀子様・・さっきまでの形相、見ましたよ。。
  高貴な方とて、やっぱり母親ですね。
  周りを気にせず、子供第一!アナタは、立派な 母ちゃん でしたよ。・・・

今では 二児の母。きっともっとたくましくなっておられる事でしょう。紀子様 ファイト!


発見:皇族とて・・やはり母は強し!







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