早期教育に対する考え方の変化
ちょっと誤解をされやすい言い方かもしれないけれど、私が公立小学校のこういうところを見て感じる事は、出来る子の親は、比較的教育に関心がある人が多くて、家庭でも少しずつでもやっている子が多い。そして、出来ない子の親はのんびりタイプ。学校お任せタイプとも言うべきか…。
私も、お兄ちゃんが小さい頃は、早期教育なんてとんでもないと思っていた。絵本も、文字を追うのではなく、ちゃんと絵も見て欲しかったので、あえて文字は教えなかった。どうせそのうち学校でやるんだし、小さい頃に無理に詰め込むなんて可愛そうだって思っていた。
でも、こういう公立小学校の現状を目の当たりにした今、少し考え方が変わってきたと言うか、ちょっと後悔している所もあるって言うか…。
もっと早くに、ゆったりと塗り絵遊びをするように、迷路をやるように、楽しく文字と遊ばせておけばよかった。おはじき遊びをするように、みかんを数えたりするような感覚で、数に親しませておけばよかった。
そう思うようになりました。
小さいうちはなんでも遊びとして楽しくできるもんね。学校でも勉強してくるのに、家に帰ってからまでガミガミ言われて勉強したくないよね。こういうのも、毎日小さい頃から歯を磨くように習慣化していたら、苦じゃなくて、とっても楽しく自分で勝手にやる子だったかもしれない。
今、2歳の娘は、ひらがなの白抜きの大きな文字に色を塗ったり、迷路をする感覚で、線をひいたりと言う事をお兄ちゃんの宿題の横で楽しくやっています。やれって言ってないんですよ。お兄ちゃんの真似事がしたくて、お兄ちゃんの邪魔していたから、ちょっと軽く書いてあげたら喜んでやったので、ためしに公文のドリルを買ってきました。楽しくて、夢中になっていると多い時で10枚くらいやっちゃう。さすがにやめろっていってストップさせるけれど、やめさせると怒ります。(^^;)ああ、こんな感じで親も子も楽に出来たら何年間も、ゆったりと余裕があったんだろうな。
こうやって勝手にやっている下の子は、早期教育って事を意識しなくても、たくましく吸収してくれる。実際私は、そんなに熱心に出来るママではないし、変な話、下の子の方が上の子よりも出来がいいっていうのは、上の子の自尊心も傷つけるし、いいとは思わないので、バランスをみながらでないと何事も出来ない。
お兄ちゃんはまだ小学校も低学年だけれど、私は高学年になるとさらに自我が出て親の言う事はなかなか聞かなくなってくる・段々とむづかしくなってくると思って恐れている所もある。
やはり、しつけは、小さい頃からの習慣が非常に大切だと、子育て8年目にして痛切に実感した。でも、まだ諦めてはいけないんだよね。幼児の頃のようにすんなりとはいかないけれど、愛情を持って、諦めずに頑張って接してあげなくては…。今諦めて、大きくなってからよくなるわけがない。
上の子は男の子。将来、変な話、グレル事や、親に隠れてコソコソと悪い事をするような子にはさせたくない。可愛い我が子に「この!クソババア!」なんて言われて暴力をふるわれたり、ニュースにでたりしたらどうしよう。厳しくしすぎても、その反動で悪い方に転ぶ事もある。親の前ではいい子ちゃんでも、実は悪い事をしているクラスメイトもいたし…。
まったくノータッチの放任主義とも違う、ほどほどに息が抜ける環境をキープしつつも、自分からやらせるように仕向ける生活習慣作り・・・・これってすんごく大切だけれど、よほど愛情と根気がない限りは出来ないむづかしい課題。
子供自信に夢がなくちゃ、向上心がなくっちゃ、自分から出来ないよね。どんな事があっても諦めずに頑張る力、その道が困難だったとしても、たとえぶつかったとしても、それを乗り越える力…生きる力が出来るようにしてあげたい。
伝記を読ませること、武道で体を鍛える事、読み書きの基礎学力をつけること、物事に探究心を持つこと・・・・ママはそんなに立派な人間じゃないから、どうやったら自らが出来るように導くか考えるの苦手だけれど、うまく工夫してやらせたいと思うな。ついつい、自分の導き方が下手くそで、思う方向に行かないこともあり、カッとして子供を叱り飛ばしてしまう事もある。これじゃ、子供がいやがても当然と落ち込む。ダメママだ…。
「教育熱心ねえ」っておもわれて、もっとのびのびとさせないと子供がかわいそうとか思う方がいらっしゃるかもしれませんが、親として我が子の将来が心配であり、子供が可愛いのです。…。(かなり熱く語ってしまった…お恥ずかしい(^^;))