手で健康を見る
手と健康が結びつくという感覚って、私もつい最近までは実感してなかったのですが、日々手を見ていると、なるほどと言わんばかりの情報が手にあることがわかってきました。まだまだ初心者なのですが、ここに書くことで少しでも多くの方がなにかのヒントを得て頂けたらと思っています。
手で病気を診る・・・形相学（中国伝統医学の１つ）
他に体型や人相などから古代中国の医者は病気の診断をしていた。
中国史上屈指の名医とされる扁鵲（へんじゃく）は、司馬遷により
その名医ぶりが著書「史記」に記されていますが、彼は形相学の達
人であったそうです。
当初、あくまでも非科学的なことであるとされ、中国政府からその
裏付け（非科学的だという）を委嘱されたのが、現在雲南省にある
晨霞掌紋医学研究所の王先生です。ところが調べるにつれて、古い
時代の形相学に書かれている手のひらの線である「手掌の線」と、
実際の患者の手掌の線の整合性が高い確率で一致したのでした。
その後、１５年間で１５万人のデータを収集し、掌紋医学の体系を
確立されました。現在日本からも当地に掌紋診断に行かれる方もい
らっしゃるということです。また世界各国にも広がりを見せている
真っ最中です。
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