切れた鎖の先にあるのは
自分の居場所はここではないと
自ら切った鎖を
もう一度手繰っても
その先にあるのは
千切れて
涙と血で寂れた
役目を終えた
錆びれた継ぎ目
嗚呼、この鎖で縛っていたものって
君を呼ぶよ
たとえこの咽から血が吹き出てしまっても
潰れてしまったとしても
この鎖の先を
柱に括って
線路に寝転ぼう
そうして
繋がった鎖には
何が残るの?
きっと最期まで貴方を求めた
汚らしい手首だけが残るだろう
でもきっと、
貴方が見つける頃には
その手首も落ちて
ただの汚い皮と鎖だけになってるわ
これが私の選んだ
自分への永遠

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