レンタルショーケースショップ開業ノウハウ



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 だが、実際には運転資金いれば、広告費もかかる。

 では、運転資金はどのぐらい必要なのか。

 実はこれがいちばん難しい。軌道に乗るまでどのくらいの月日が必要なのかによって大きく変わるからだ。

 立地にもよるし、開店方法の違いもある。

 では、うまい開店方法とはどのようなものか考えていきたい。


 開店する際に、行なうサービスとして、次のようなものが挙げられる。

  一定期間のタダ貸し

  一定期間の値引きサービス

  一定期間はタダ貸しだが、売上手数料を増額する。

  一定期間、契約者に対し、契約ショーケース以外のショーケースを無料でレンタルする。

  いったい、どれが正解なのだろう。
  どれも一長一短だが、値引きがもっとも無難に思われる。
  いわゆるお試し価格だ。
  店舗側としても顧客(商品買い手)の循環がない時点で正規料金を取ってしまうと、ディーラー(借り手)に対して、ケース料金の割高感を与えてしまうのは大きなマイナス要因になる。割高だと感じればもちろん契約更新してくれないので、リスク回避のために値引きするわけだ。
 入口は大きくしたほうが新規契約者は増える。しかし、あまり安くしてしまうと、やるの気のないディーラーばかり集まる事になりかねないので、その部分の調整が一番難しいところだとも言える。やる気のないディーラーが増えると、店舗自体の活気が失われ、買い手の足が遠のく。買い手が遠のけば、当然の事ながら、商品が売れなくなり、ディーラーも契約しなくなる。まさに悪循環だ。しかし、ながらこういう悪循環に陥っている店が多々有るのもまた事実だ。ちょっとした秘訣さえ知れば、打破できることではあるのだが。


 ケースレンタル料金というのはいったいいくらが適正なのか考えてみたい。

よくあるのが「他店を参考にした」という答えだ。
近隣の店とまったく同一ケースサイズ・ケース価格の店もあったりするが、これは大きな誤りだ。
ケース価格を決定するには当然、経営側の経費・利益などを考慮しなくてはならないが、いちばん深く考えるべきなのは、借り手であるお客様の利益だ。
立地条件が近隣の店より勝っていて同一サイズ・同一料金ならば顧客ニーズに合致した料金設定といえるし、競争価格であるともいえる。しかしながら、この場合の立地条件は一般的な不動産物権として勝っているだけではなく、買い手である顧客にとってどういう立地条件なのかも考えなくてはならない。たとえ駅から近くても顧客循環の作りにくい店舗は、坪単価が高かったしても、それをケース料金に反映させてしまっては、借り手離れを生む一因になってしまう。こういう店舗が多いのも事実だ。うまくいっている店のケース料金というのは、その店の立地を読みきって設定されているものだ。
 未来。周りに競合店が進出してきたら、当然ケース料金は下げざるおえない。後続は先をいく店舗の経営条件を分析してくるのだから、きっと手ごわいものになるだろう。







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