米粉ロールケーキ

リ・ファーリーヌ 米粉のロールケーキ

こんなにしっとりときめ細かいスポンジが焼けたのははじめてでした。
スポンジそのものがおいしい。ふわっと感。口どけ。最高!幸せ~~♪
また、ロールケーキは薄いので早く焼き上がるのも、多忙な?私にはありがたい。
製菓用米粉(リ・ファリーヌ)生み親、スーパーパティシェの辻口博啓さんのレシピは、このロールケーキといい、マドレーヌといい、溶かしバターにはちみつが入っています。
最初私は、バターとはちみつを入れ忘れたロールを焼いちゃったのですが、これはこれとしておいしいものでした。カロリーを気にする人はバターなしでもいいかも。(やっぱり、バター入りの方がよりしっとりと味にコクがありますけれど。)
それから、写真のロールは、クリームの量が辻口さんのレシピより少なくて白いクリームみえませんね.......。そのかわり、ピーチジャムをぬってアレンジしてみました。クリームをもっとたっぷりはさめば、もう少し大きいロールができます。
桃ジャム  ● ベリーでジャム作り


米粉ロールケーキ *
●材料 <約26×26cm天板2本分>●
米粉(リ・ファリーヌ)--90g
全卵-------200g(3~4個分)
グラニュー糖---90g
はちみつ------5g
バター-------25g
クリーム(泡立てる)
生クリーム----100ml
グラニュー糖--10g
※桃ジャムなど---適宜(好みで)
●作り方●
1 バターとはちみつは電子レンジ500Wで約30秒チンし溶かしておく。
2 ボールに卵とグラニュー糖を入れ、湯せんか弱火で人肌にあたためながら混ぜる。温まったら加熱をやめハンドミキサーで一気に泡立てる。
3 米粉を入れヘラでさっくり混ぜる。
41 の溶かしバターの中に、 の生地を少し入れて混ぜなじませたら、 のボールに全部移しさっくりと混ぜ合わせる。蓋をし冷蔵庫でしばらくやすませる。
5 天板にグラシン紙等を敷き、生地を入れ
8~10mmの厚さにならす。
160度のオーブンで約10分表面がこんがりと色つくまで調節し焼き上げ、すぐ天板からはずしさましておく。
紙をはがし、新しい紙の上にのせ、桃ジャムと生クリームをぬり巻く。


※電子レンジの加熱時間は、ワット数で加減してください。
※焼くとき使った紙は捨て、ロールを巻くときは、新しいものを。そうしないと、きれいなロールの表面に焼きカスがついてしまいます。
※できたら、巻く時つかったきれいな紙でつつみ、両端も乾燥しないように、ラップで包んで約2時間くらいおいておくと生地とクリームがなじみ、形もおちつきおいしくなります。


温度を制して、菓子上手になろう
溶かしバターを生地に入れる時

溶かしバターは50℃

これが生地になじみやすい温度です。高くても60前後におさえてください。温度が高いと気泡が壊れやすくなります。
スポンジの全卵を泡立てる時

卵は40℃

ゆるめのお風呂くらいのこの温度で卵の泡立ちがよくなります。




マイナス50度から300度の高温まで図れる!



ハンドミキサーで、素早く泡立てる  おいしく作る♪楽に作る!

全卵を泡立てる共立て方は、卵白だけのときよりも、泡立てにくいもの。そこで、卵をあたためたり、ハンドミキサーでガアーっと泡立てるといい。得に、不慣れなで泡立てに時間がかかりすぎると、生地がだれてしまうから、ハンドミキサーで一気にやってしまおう。
※コードをうっかり燃やさないよう、湯せんや火からおろして使ったほうがいい。生クリームをハンドミキサーで泡立てる時は、泡立ちはじめると一気にかたくなるので、泡立て過ぎには注意。


こだわり食材のそろうお店
米粉(リ・ファリーヌ)は楽天で売っています




2010.10.25_2020.3.27更新









© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: