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今年も発表がありましたね、ゴジラ・フェス。11/3です。昨年は新宿での開催でしたが、今年は日比谷だそうです。昨年、ちょっと狭い印象だったので、今年は広くなるといいですね。ゴジラ・フェス2018でもなあ、ただフードが出てるとかだけだったら多分行かないですよね。昨年も手塚監督のトークがあるから行ったようなもんで。それも、結構スケジュール出るのが遅かった印象なので、スケジュールは出るのが早ければ早いほどこっちは助かるんですけど、その辺がなあなあだったのがちょっと昨年気になりました。正直、昨年もゴジラ・フェスのHPも、第一報のこういう画面だけが早々と出て、その後ず~っと更新されず、直前になってやっと更新、終わったら早々とHPがなくなってたのには驚きましたね。せめて翌年の参考になるように、HP残してほしかったんだけど…と思ったものです。今年はどうなるでしょうね、その辺。一個人の、私の期待どおりには動いてくれないだろうなあとは思っていますが…。それと私は、この日の翌日の11/4の神保町の準備が多分あるので、流ちょうに一日日比谷で過ごす余裕もないと思われ。フェスは手塚監督の出番がなければ今年は参加見送るかもしれません。一応、情報は注視しとこうと思います。
2018.09.03
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今日は朝から新番組の『仮面ライダージオウ』を見ました。顔にライダーって書いてあるライダー。平成ライダー20周年記念で、それまでのライダーの世界を行き来すると聞いたときには、「それは『仮面ライダーディケイド』では」との思いがありましたが、少しはコンセプトが違うのか、今日見た印象としてはそこまで被ってる感じはしませんでした。ただ昨年、『仮面ライダービルド』が始まった時も第一話は見てみて、結構おもしろかったんで「見ようかな」と思ったんですが、二話からもう設定が難しく感じて、みる気がなくなり、その後ろくに見た記憶がありません。なので、あんまり難しくないといいなという思いです。公式ですでに第5話と6話はファイズの役者さんが出ることが発表になっていますから、ファイズが出るまでは少なくとも見たいと思っています。ファイズとカイザが出るっぽいですからね。ディケイドの時は、ファイズの世界でもオリジナルと少し違う世界で、オリジナルが出てきたのは第一話のキバと最終話の直前のブレイドだけだったので、今回はちゃんとファイズの世界だといいなあと思います。(まあ、実は劇場版のディケイドでも正統のファイズの世界は出てきましたけどもね)第一話は好印象。あとは見る気が続く内容かどうか。しばらく様子を見たいと思います。
2018.09.02
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報告遅くなりましたが、8/26に横浜のシネマノヴェチェントにて、『ゴジラ FINALWARS』の上映とトークイベントがありました。なんとか参戦してまいりました!私のお目当ては、誰が何と言おうと大塚千弘さんです。(富山さんすみません)いや、トークの内容的には富山さんも必須なのですが。どちらかというと東京SOSのイベントで出てほしいとみんな思ったでしょうが、なぜかFINALWARSでの登壇ということで、ご本人もなぜ私にオファーが的な感じだったと思われます。トークの内容はブログには書けないので、一番詳しいのが、東宝芸能さんの公式サイトでのご報告です。こちらをぜひ参照ください。大塚千弘 映画『ゴジラ FINALWARS』トークイベントに登壇!!まず、トークが始まる前に映画の上映がありまして、それは富山さんも私たちと一緒にご覧になっていました。発声可能上映とのことでしたが、富山さんがいる中で下手な茶々を入れる勇気もありませんので、笑えるシーンに声を出して笑えたり、ということが精一杯でした。久しぶりに見ましたが、ところどころ内容忘れてましたね(笑)。でも前も確か言ったと思うんですが、やっぱり嫌いじゃないです、この作品。それと、3年前に神保町でFINALWARS見たときは、ゴードン大佐の台詞が英語で、字幕で日本語訳が出てたので、一人だけ英語なのが「なんかやだな」と思ったんですが、今回のはゴードン大佐の声が吹き替えだったのですよ(声:玄田 哲章)。これはお話に素直に入り込めるし、玄田さんの声が超合ってたので、私は吹き替えがいいなと思いました。さて、上映が終わると富山さん、大塚さんのトークです。トーク内容は先ほどのリンク参照。そして、サイン会。おひとり一点ずつ。私はお二人ともに『3式機龍コンプリーション』にサインをいただきました!また、大塚さんにサインをいただいているときに、私がゴジラが好きすぎてこのコンプリーションの本にも携わることができたことをお話するとたいそうビックリされ、「それはすごいですね!」と、ものすごいさわやかな笑顔で言っていただいたのが嬉しかったです。その後に3ショット撮影会、懇親会となり、懇親会ではお二人のお隣に座らせていただくことができ(各テーブルを交代しながら来ていただくので、私の隣の席がゲストが回ってくる席でした)大塚さんの顔の小ささに、隣にいると恥ずかしくなります。私の顔の大きさが強調されてしまいます。でもなんとも幸せな時間でした。大塚さんがいい人さが伝わってくるいい人(←意味わかりますか)で、みんなの話を常に笑顔で聞いてくださったり、丁寧に答えてくださったりしてました。もちろん富山さんもまったく偉ぶることなく、我々の問いに答えてくださいました。やはりノヴェチェントのイベントはこの、ゲストとの近さが魅力ですよ。それは参加してくださるゲストの器の大きさもありますし、今までお客さんがおかしな行動をしてないということで実現できてる面があると思います。みんながマナーを守っていれば、こうして憧れのゲストとお話できる、すばらしいことだと思います。これを機に、大塚さんには今後ともイベントの出演をぜひお願いしたく、富山さんも同様、ぜひ各方面に出没してほしいと思います。楽しい時間をありがとうございました。
2018.08.28
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このタイトルだけ見て、『ゴジラ2000 ミレニアム』の話かと思ったら大違いです。というか私は文字だけ見て最初そう思いました(笑)。ミレゴジのベスト盤?みたいな。実は違いまして、どうやらミレニアム(2000年)に出た、ゴジラのサントラのCDのタイトルなのでした。しかも正式には『ミレニアムゴジラベスト/伊福部昭 東宝特撮映画傑作集』。そう、伊福部楽曲の集まりのCDだったわけです。ラインアップを見たら、東宝特撮映画傑作集と題するように、ゴジラだけでなく、ゴジラが出てこない東宝特撮の楽曲が結構入っております。恥ずかしながらこの手のCD発売情報には疎くて、存在も知りませんでしたし、これまで買おうと思ってませんでした。しかし、つい先日BOOKOFFでこのCDを見つけてしまい、一家に一枚は伊福部CDは欲しいよなあ…と思って購入しました。購入時に、値段が妥当かどうか見ようとたまたまアマゾンのページを見たら、値段も妥当でしたが、レビューがやたら高評価で、安堵しました。CDは主に車に乗ってる時に聞きますが、しばらく車に乗る機会がないので、とりあえずそれまではお預けです。でもすごく楽しみにしています。BOOKOFFでは一期一会の出会いがありますね(笑)。ミレニアムゴジラベスト〜伊福部昭 東宝特撮映画傑作集 [ 伊福部昭 ]
2018.08.19
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お盆は日本映画専門チャンネルを見れる環境にありますので、今日は東宝特撮王国(水曜21時)の再放送で、『緯度0大作戦』を夕方から見ました。初見です。あまり事前情報も入れてません。見ましたら、途中ちょっと眠くなって10分ほど眠ってしまったのですが、それで部分的に見逃しても話は通じたという(笑)。眠くなってしまったということは、ストーリーに察しが付く=きっとこのまま予想通り終わると思っていたのですが、ラスト見てたら急に話が難しくなり、気を抜いていたものですから、「え?どういうこと??」となって終わってしまいました…。なんだったんだ、あの終わり方。意味がわかりませんでした…。いえね、「緯度0基地」という最先端の科学の拠点は世間からひた隠しになっている設定なので、緯度0基地から地上に帰った人間が、地上の人々にいくら緯度0の説明をしても、緯度0の存在自体を理解してもらえないというのはわかるんですよ。でもなんで、地上で出会う見ず知らずの人々が、緯度0基地にいた仲間たちに姿かたちが似てるんでしょうか?クローン?何か目を欺くため?何なの?そんな思いがよぎり、私は混乱し、後味悪い感じで終わってしまいました。せっかくなあ~めでたしめでたしで終わるかと思ったのに。特撮部分はミニチュアとか結構こってて、高評価。あとラストの少し前に、平和についてのべるシーンとかはメッセージ性があっていいなと思いましたが、ラストの結末によってなんかそれがうさん臭くなってしまい、残念でした。よくある、夢オチ(だけど手にはそれが夢でないことを示す証拠を握っているとか)でも私はよかったんじゃないかなあと思うのですが…。ツッコミどころ多いですが、見てみて、ラスト以外はお話はだいたいわかりやすかったですし、なんか、これ今作ったら(リメイクとか)、いけそうな感じするなあとも思いました。雑だった描写をより丁寧にしたり、今とは違っている政治情勢を現代に近いようにしたり、ラストをちょっと変えてみたりとかして。そういう素材は多く含んでるように思いました。お盆期間で唯一見れそうな特撮作品として、ちゃんと放送日と時間をチェックしておいたのですが、おかげで忘れずに見れたので良かったです。ラストについては謎だったのでまた誰かと「あれはどういう意味?」なんて論議できればと思います。
2018.08.14
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ゴジラストアの企画の一部として、現在新宿マルイアネックス2Fのイベントスペースにて『ゴジラのわくわく広場』という名前で、パネルの展示とぬりえコーナーが設けられています。夏休み企画ということで、お子様が塗り絵を楽しめるというのが売りなようですが、大きなお友達としては、一応パネル展示を見とこうかなということで、行ってみました。混んでるのかなあと思ったらガラガラで、パネルを見るためではない大人たちがそこにあるソファとか椅子とかで休んでました…。なのでその人たちの前でパネルを見てるのがなんか恥ずかしい感じで、心の中で「こっちはちゃんとパネルを見るためにここにいるんだけどな…」と思ってました。パネルは、怪獣そのものを紹介しているパネルと、東宝公式ビジュアルブックの紹介パネルがありました。前者は、ゴジラ以外は1枚に1怪獣といった感じでの紹介。後者はビジュアルブックのページを何枚かピックアップして展示している感じでした。で、ここでゴジラ警察の登場です。怪獣紹介のパネルはさすがゴジラだけは4枚あり、昭和、VS、ミレニアム、シンゴジの4枚でした。その中で例えば昭和だったら、ゴジラ1954と題してメインビジュアルのゴジラが1枚載って、あとは小さく何種類か同系列のゴジラの写真も載ってる形でした。VSはゴジラ1994、ミレニアムはゴジラ1999がメインで載っていたのですが私の目にはゴジラ1999はどう見てもゴジラ2002の画像でした。証拠写真です。ちなみにここのパネルは写真OKですのでご安心ください。なんだかな~。いいのかな、これで…。あんまり細かいこと言ったらうるさい奴だと思われそうですが、やっぱりこれが東宝直営というか、公式のパネルだと言いたくなっちゃいますよね…。ちなみにVSはゴジラ1994となっていますが、私はVSのゴジラは正直見分けがつかないので、それが合っているかどうかはわかりません。なんでも判別できるわけではなくて、少なくとも1999として載ってるゴジラが1999ではなく2002だと、たまたまわかる素材だっただけです。ちなみに1999としてもし2000が載ってたとしたら気づかないです、多分。あと2002と2003も、顔のみのドアップだったらわかりません。と言って、いつでも指摘しているわけではないという言い訳をしておきます(笑)。新宿にお出かけの際はこういったうがった見方をするもよし、純粋に見るもよしなので、マルイアネックスの2Fにてパネルをチェックしてみてください。8/16までの開催ですので、あと数日で終わってしまいます。ご注意ください。いいパネルがいっぱいあり、後日何かの展示の時にも使えそうな気がしますから、使い捨てでなくお願いしたいと思います。
2018.08.12
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本を読むひまがないのと、家に積んであるので、当面本を買うまいとの決意で生きています。しかし先日また気になる本が販売されてしまい、大変心苦しいです(笑)。有川貞昌ゴジラの息子と円谷英二 (映画秘宝COLLECTION) [ 有川貞昌 ]発掘された有川氏ご本人の証言から構成された本らしくて、有川さん関連のものってまだ私は持ってないもんですから、すごく気にはなっています。あとはお値段、購入時期の問題で悩んでるんですが。今買っても読めないし、お金もない(大汗)。しかし、この手の本って一回売り切れたらもう手に入らないことがあるので(それで実はまだ村瀬継蔵さんの本も手に入れていない)それが悩ましいところです。とりあえず今の生活が終わるまで待たねばならなそうですね。ぐぬぬ。こうして人は情報の波に乗れず置き去りになってしまうのか。本を読む時間があるって幸せな事だったのだなと思う今日この頃なのであります。
2018.08.10
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やっと特撮関連の本を少し読み進めました。先日家に届いたばかりですが、発売はもう17年も前の本…。『ゴジラブロマイド大全集 東宝人気怪獣総進撃』です。古すぎて楽天市場ではもう売ってません。プレミア価格になってしまってるので、もし中古で安く出たらと思ってましたら運よく定価以下で手に入れることができたのでよかったです。しかも届いた品がかなり美品でした(嬉)。ブロマイド自体は昭和のものですから、失礼ながら私自身はなんら思い入れもなく、この本を買った目的としては、インタビューページねらいです。『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』のときに出た本なので、手塚監督のインタビューが載っているほか、その他の方へのインタビューにも、メガギラスが最新作として会話の端々に出てきます。こういった本に監督のインタビューが載ってること自体ちょっと変わってるなと思いました。人に教えてもらって初めて、本の存在も、インタビューが載ってることも知ったのです。2000年ぐらいは人生の忙しさのピークにいたから、当時ゴジラから離れていましたし、この本みたいに気づかないようなジャンルで、大事なことが載ってるというパターンがあるんじゃないかなあと思う次第です。超全集とか東宝SF特撮シリーズとか、あるいはホビー雑誌とかはまだ見つけやすいんですけどね。まさかブロマイドの本にねえ…。メガギラスの写真や絵なんてページのどこ見てもないですし(笑)。インタビューページは白黒ですが、ブロマイドのページが全部カラーなので、これはきっと今だったら高くなりすぎてこの値段(定価)でも作れない本だよなと思いました。その意味でも定価以下で入手できたのは奇跡でした。明日からまた勉強の日々ですので、特撮の読書も週末までおあずけです…。束の間の時間なのでした。
2018.08.05
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今日は水曜日。いつもなら、21時から東宝特撮王国がある~と思いながら過ごすのだが、学業が始まった今は、時間がないから見れるかどうかわかんないなと思っていた。しかし、今日は思いのほか作業が早く片付けられそうだったので、「もしや見れるのでは!?」と番組表をチェックしたその時、ショックな現実にようやく気付いたのであった。今の住まいでは、日本映画専門チャンネルが見られないのであった…!BSまでは見れてたので、うっかりいつもの調子で、「時間の都合さえつけば見れるのでは」と勘違いしていた。そうだ、CSはBSとは違うのだった。時間の都合云々の前に、そもそも映らないじゃないか!このことに気づいたのは本日の20:40頃である。まさに21時までになんとか作業を終えようと頑張って迎えた時間だった。頑張って急いでいたのが何の意味もなかったとは(笑)。まあ、おかげであきらめがついて作業を続行したのですけどね。しかししかし、ショックはこれだけでは終わりません。今の住まいで見れないということは、一端自宅に帰ってしか日本映画専門チャンネルは見れないのですが、自宅に帰れる日にうまいこと東宝特撮王国がやってるかというと…。以下、お察しください。せっかく帰れるお盆に、放送がやってない作品があるんです…。『海底軍艦』、見れないことが確定しました。せっかくこれはオリジナルテロップが見れると話題になっているのに!!ショック大。せめて、お盆に見れそうな『緯度0大作戦』だけは見れるように頑張ろうと思います。『海底軍艦』、また別の月に再放送よろしくお願いいたします…。
2018.08.01
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本日発売の本の宣伝です。東宝特撮の、円谷英二さんが関係した作品のピクトリアルスケッチに特化した本です。SF、怪獣映画だけではなく、戦争映画や日本誕生のようなものまであります。詳しい紹介は、この本のデザイナーである羽沢さんのHPに詳しいので、そちらをご参照ください。Gメモリーズブログこの本のスケッチの情報量がすごくて、さぞ大変だったんだろうなあと思います。どれだけの時間スキャニングや補正をしたのだろうと思うと、想像を絶します(笑)。ゴジラ 東宝特撮 ピクトリアルスケッチメインのスタッフの方の苦労に比べれば足元にも及びませんが、僭越ながら私もこの本をお手伝いしております。どうぞよしなにお願いします。
2018.07.31
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果たして開催されるのでしょうか、毎年夏に開催されるワンフェス。今年は7/29(日)開催で、台風の危機にさらされています。まだワンフェスには行ったことがなく、今回ももともと行けないのですが、ゴジラストアなども出展するとあって、ワンフェスで販売される品物には興味津々。ゴジラストアのワンフェス先行販売商品は、のちに通販でも買えるようになるそうで、ページがすでに出来ています。ワンダーフェスティバル2018〔夏〕にゴジラ・ストアが出展決定。クリアファイルが一気に新発売になるので、この中ではやっぱ機龍かなあ。あとは、先日から物議をかもしている、東宝公式ビジュアルブックEXシリーズの、天本英世1967。役名でもなく、役者さんについてのビジュアルブックですよ。そんなんありかよ!?といまだに思ってるのですが…。同じくEXシリーズで、メカを展開する方向性のもありますが、まだそっちの方が理解できます。天本英世1967は、店頭にあれば内容は確認してみたいですが、買いはしないなあ(笑)。ワンフェスはゴジラストアだけでなくて、海洋堂の横にクレクレタコラの方のショップもあって、タコラも来るらしいので、そっちも私がもしワンフェス行くなら寄っちゃうだろうなと妄想はしました(笑)。いつか行ってみたいものです。今度のワンフェス行かれる方は、公共交通機関も乱れるかもしれませんから、複数のルートを確認しておく方がいいかもしれません。十分お気を付けくださいませ。
2018.07.27
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ゴッドマンとの記念写真を撮りに行った日と同じ日に、キャストさんの東京怪獣談話室に行きました。そしてついに、キャストさんの本格商品を購入しました。今までお手頃なのの購入とかくじとかしかしてなかったので、いわゆる「箱入り」の商品は今回初めて買いました。家に帰ってから箱をあけましたけど、無造作に出してしまうときちんとしまうのも神経使いますので、後でしまうことをちゃんと意識しながら開けて、少し中身を取り出してまたしまいました(笑)。いずれちゃんとしたアクリルケースとか、飾れるスペースを確保してから飾らないと、雑多に物が散らばる今の家の状態では無理です。壊れやすいものなので、開けるのもしまうのもちょっと怖かったです(笑)。でも、今まで結構仕事を頑張ったのと、これから勉強が本格的に始まるので、商品を買えたことがモチベーションに繋がりました。ちなみにですが、談話室には今回もまた特撮関係者が複数いらしてましたよ。そろそろ毎回いる説が流れそうですが、毎回いらしてるわけではないようです。それよりも驚いたのは、まさかゴッドマンと談話室をはしごしてる人はいないだろうと思ったら、私以外にお客さんで、少なくとももう2人そういう人がいたということです。私を含めて計3人は、ゴッドマンと写真を撮った後に談話室に行っているわけで、同じ思考の人がこんなにいることに驚きと、「みんな大丈夫かな…」と思いました。(自分のことを棚に上げてるわけではなく、自分も含めての心配)もう来週には通学の日々が始まるので、今のうちに特撮の趣味を堪能して、通学中はなるだけ勉強のことに集中したいと思います。まあ息抜きに特撮の本を読むとかはあり得るのですが、そんなゆとりが果たしてあるかどうか通ってみないとまだわからないもので…。その前にゴッドマンと談話室で特撮の話題を満喫出来てよかったです。よい景気づけになりました。
2018.07.26
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2500円均一でおなじみ、東宝名作DVDセレクション。これで、電脳警察サイバーコップ出ないかな~と思っていましたら、ついに登場してました!11/3発売で。電脳警察サイバーコップVOL.1 [ 吉田友紀 ]しかも今予約したら安いしなあ。まだまだ先の発売ですが非常に惹かれます。2005年ぐらいにDVDが出てるんですけど、それ高くて買ってなかったんですよね。この値段なら手が出しやすいかも…。まあ全6巻揃えたら高額ですけども、少しずつ買えばなんとかなりそうだしなあ。最近、ゴッドマンとかクレクレタコラとか気になる媒体が増えて困りますね。東宝に踊らされている感じがすごいする…。ゴジラはソフト的には今持っている分で満足していますし、そういった人をさてはこちらの路線に誘導しているのでは…!サイバーコップはまだ無いですが、ゴッドマンやタコラはゴジラストアに鎮座(?)してますしね。とりあえず、サイバーコップは値段比較してみます。
2018.07.25
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中野で開催中の、行け!クレクレタコラ展に行ってきました。そしてゴッドマン撮影会に運よく参加することが出来ました。今日は主に撮影会の様子をレポートします。撮影会当日は、お店が14:30から臨時閉店となり、整理券を持っているお客さんだけ中に入れて、待機&15:00から撮影会開始でした。店内が狭いので、暑かったですが、ゴッドマンはもっと暑そうでした。結構ゆるい撮影会で、お客さんは3ポーズぐらい撮ってもらえます。まずは普通に撮り、2枚目からゴッドマンクラッシュを使い、3枚目はさらにアレンジ、みたいな感じで撮っていくのですが、私より前の整理番号を持っている人がガチ勢すぎて、まずTシャツからしてタコラとか行け!シリーズのを着てらっしゃる上、ガチでゴッドマンにやられてる写真(這いつくばったりとか)で撮ってるので、普通に撮りたい私としては焦りました。来る場を間違えたと思いました(笑)。しかも撮り終わった人は希望制で居残れて、全員が撮り終わった後にゴッドマンの単独の写真を撮ってよいとなっていたので、撮り終えた人の半数以上はその場に残ってらしたので、みんなに見られながら写真に写らねばならずに、すごい恥ずかしかったです。そうこうしてたら自分の番が来てしまいました。とりあえず1ポーズ目はゴッドマンの指示(?)に従い↓2回目はゴッドマンクラッシュを私が持ってゴッドマンにやられてもらい(私より前に撮られてた方も、そうやってる人がいたので、ゴッドマンが持たずに、お客さんが持ってもいいんだなと(笑))。そしたらゴッドマンが自分でゴッドマンクラッシュの鎖を自分の首に巻き始めて、それが3ポーズ目です。私がひどい悪役のようになりました。スタンプの下の私の素顔が超笑顔で(笑)。ゴッドマンが自分でたくさんリアクションをとってくれたおかげで、いい写真が撮れました。興奮が冷めやらなかったので私もその場に居残り、最後の方が終わるまで見てて、ゴッドマンの単独の写真を撮りました。それだと店内の周りの風景も自然に写るので、お店の展示の様子も伝わるかなと思います。↓の写真。横にいる店員さんの後ろにあるのは、ゴッドマン2008の撮影風景のスナップです。手塚監督の他、集合写真にはスタッフさんたちも写っていますよ。去る前にもシャッターチャンスを何回も作ってくれるゴッドマン。↓の写真の後ろにある写真はクレクレタコラの物が多いですね。黄色の枠は、グリーンマンとか牛若小太郎の当時の写真ですね。あ、あとゴッドマンの左に、お客さんが自由に書ける白い紙が壁に貼ってあるんですけど、紙の上部らへん、黄色い付箋紙が写ってるのわかりますか?あそこに手塚監督の来店サインがあります。扉の向こうへ去るゴッドマン。ちなみに今回は写真撮影のために、店内の売り場は片付けられていたので、本来はお客さんたちがいるあたりに商品が並んでいるのです。撮影会の間は買い物はできない仕様でした。私は事前にいくつか品物を買いましたが、タコラ展は開催期間中にも次々新商品が追加されるので、ちょっとまた後日行きたい気になってきています…。あと、ゴッドマン撮影会でお客さんとゴッドマンが立っていた場所は、普段こんなフォトスポットになっているので、そちらも通常時はお楽しみください。これに行ったら、ゴッドマン&グリーンマンDVDBOXがすごい欲しくなりました…。持ってないもんで。ゴッドマン2008だけ人に借りてみたことあるのですが、このBOX買わないと本来見れないんですよね。欲しくなっちゃったなあ。しばらく忙しくて見れないのでまだ買うの控えてますが、お得な値段にならないかどうかは注視していきたいと思います。楽しい撮影会でした。企画いただいた主催者のみなさん、ありがとうございました。これからもタコラ&行け!シリーズ、応援しますので、グッズ展開よろしくお願いします。
2018.07.23
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明石展のレポ最後です~。佐賀展で好評だった、触れるゴジラの足。この足が作られるまでのメイキング映像も脇に流れていて、隣には型もあります。それを見つめるかの如く鎮座するモスラやキングギドラの展示。展示の最後の方のスペースには、ゴジラの歴代のポスターとジオラマ風展示があります。このジオラマ風展示は、佐賀展と同じくゴジラとモスラの組み合わせ。でも今回は2匹の位置が戦ってる風ではなく、同じ方向を向いております。佐賀の時にも二日連続で見に行くなどして、何回も見てるものですから、足元のガレキにすら「よっ、久しぶり」と声を掛けたくなるほどです(笑)。このゴジラたちを見終えて、アニゴジの紹介スペースを抜けて、出口です。見終わったらショップへGO。二階の展示室から、↓の写真の左に写る階段を下って、ショップに行きました。明石展限定グッズもありますよ。あいにく、連休中に行ってしまった私は明石展限定の大タコは売り切れで買えませんでしたがね…。明石展限定パンフレットは十分ありましたんでご安心ください。おまけと言っては失礼ですが、大阪芸術大学のブースもありまして、川北紘一監督の遺作でもあるガンボットの展示と、放映をやってました。大阪芸大で教鞭をとられている先生方の紹介も掲示板に貼ってあるので、大森一樹氏、尾上克郎氏、三池敏夫氏、などなど、これは大学の紹介というより特撮関係者の紹介かな?と思ってしまうという罠(?)。このほか、明石市立文化博物館の常設展示や、誰でも入れる体験学習室などがありましたので、それらを見学して、帰路に就きました。今回の博物館は、場所が最寄り駅から徒歩5分と、駅からのアクセスがかなりいいのと、そもそもが大都市圏に隣接(というか含むのかな?)している市なので、今までで一番集客が見込めるんじゃないかなと実際足を運んで思いました。神戸や大阪の観光に加えることができる距離にあるので、それらと絡めて行けますよ。会期は9月2日まで。夏休みを利用して、たくさんの人に訪れていただきたいと思います。長々と明石展のレポお読みいただきありがとうございました。明日は、この旅行で訪れたもう一つの場所を紹介します。それも少し特撮に絡むスポットなのですがね。お楽しみに。
2018.07.20
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昨日の続きで、今日は展示会場の2階にあった展示物の写真を中心にお送りします。ケースにも入っていない、肉眼で楽しめるゴジラたちがいっぱい!ケースに入っているものも、ケースの裏側まで回り込める配置になってるのが特徴です。正面から見た図がこれで↓…。後ろから見たらこんな感じ↓。写真写りが悪くて申し訳ないです。でもバッチリ背びれが見えますとお伝えしたかったのです…。ついでに、ケースに入ってないさっきのゴジラたちも、もちろん回り込めますので背面から。佐賀展の時も、こうした回り込める展示物がありましたが、回り込める率としては明石展の方が上かもしれません。雛形やマケットモデルなんかも、ケースに入った状態で、回り込める配置でたくさん並んでました。迫力のスぺゴジ頭部。『特撮のDNA』の展示物について、若狭さんがおっしゃっていたのが、ここにある展示物の多くは、若狭さんの会社のモンスターズの保管か、M1号という会社の西村祐次さんの保管によるものだという点でした。もちろん他の協力会社もあるのですが、若狭さんのこのお言葉から私が察したのは、東宝の倉庫で保管されているものは、展示に耐え得るものではないということです。何人もの関係者から、倉庫にあったものが壊れたり、熱でやられたり、置いてたらいつのまにかなくなってたりという話はこれまで聞いてきました。もちろん、倉庫に保管されていたおかげで後続作品に改造・使用されたものもあるでしょう。でも、今もなお、貴重な撮影プロップや着ぐるみが、倉庫の劣悪な環境で、保管というよりただ置いてあるだけなのは、非常に由々しき事態だと思います。きちんと保管していればこうして人の目に触れ、見た人の気持ちを豊かにするだろうに、若狭さんや西村さんに頼らなければ展示ができないというのは家元としてはどうなんでしょうか…。そういうことを思いめぐらせました。次回もこの2階のフロアの続きをお送りします。突然のミニラ↓でこれにて。
2018.07.19
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今日は明石展の展示物で、気になったものの写真をいろいろと。まずは定番の、メカゴジラ。おなじみのフォトスポットです。ただ、今回はこの場所の照明が暗めかつ、カメラのフラッシュの使用は禁止のため、メカゴジラの前に人が立って2ショットを取ろうとするとピントが上手く合わなかったり、人物が真っ暗に映ってしまうなど、フォトスポットとしてはあまり機能していなかった気がします。メカゴジラ単体を撮るのには問題ないんですけどね。メカゴジラは一階のフロアにあります。こちらには、この明石展で初お目見えとなった復刻バランや、新規コーナーの流星人間ゾーンがあります。バランがブレブレになってしまった…↓メカ兵器、ロケットなどメカニカルな展示物はこの1階に集約されているようです。メーサーのガッツリパネルがあったので「メーサーの展示か!?」と思ったら、↓の展示物に添えてあるパネルで、やっぱりメーサー殺獣光線車はないか…と思ったり。なぜかKIDSもここに添えられております。1階にはグランセイザーの展示物がたくさんありました。自分はグランセイザーは見たことがなくて、「これはあのときの!」という感動が味わえないのがもったいないなと自分で思いました(笑)。なのでグランセイザーを見れる環境にある方は、見てから明石展行った方がいいですよ。展示フロアの広さとしては、2階の方が広いのですが、導線の感じからして、まずはこの1階のフロアからみなさん展示をご覧になります。DNA展の看板も2階ではなく1階にありました。若狭さんのサイン会の後に会場をあらためてぶらぶらしていましたが、ふとその看板の方に行ったら、ちょうど若狭さんが看板にサインをされているところでした。慌てて写真を撮りましたがまたもブレブレで申し訳ありません。もしかして今後訪れる有名人の方はここにサインを追加していかれるのかしら?そうなると日々変化していく景色ということになりますから、一期一会の看板の写真になりますね。現に、私は若狭さんのサインが入る前の看板の写真は撮ってなかったので、それらを撮られてる方は7/14と7/15の16時ごろまでにここを写せてる人だけですから、それはそれで短い間に撮れた貴重な光景ですよね。というわけで今日は1階を中心に紹介いたしました。次回は2階の展示に触れたいと思います。こちらの方が広いので、一回だけにするか何回かに分けて書くかは思案中です。長くなる場合もあるかもしれませんがよろしくお願いいたします。
2018.07.18
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7/15に訪れた、明石市立文化博物館の『特撮のDNA』展について、少しずつレポします~。2016年の福島、2017年の佐賀につづき、今年は兵庫県明石市にて『特撮のDNA』が開催です。毎年、展示物や方法、見せ方も変わりますので、だんだんそのあたりも気にするようになりました(笑)。今回の展示会場は、博物館側の敷地の都合だと思いますが、展示が1階と2階に分かれておりまして、主に1階が昭和、2階が平成以降というイメージでした。(必ずしもすべてではないです。1階にメーサータンクとかもありましたので)写真はほぼほぼOKで、これは佐賀展に引き続きの対応です。佐賀でやってくれたからこそだと思えるので、「佐賀展よ、あらためてありがとう」とちょっと思いました(笑)。私が訪れたのは午後の時間で、14時から若狭新一さんのギャラリートークがあるのを狙って行きました。なので、今日はまずギャラリートークの内容を書いておこうと思います。2階を入ってすぐにいらっしゃるミレゴジ!このミレゴジ周辺でギャラリートークが開始されました。若狭さんご登場。↑の写真の左上にちょうどモスラの展示もありましたので、ミレニアムゴジラのお仕事に触れる前に、東宝で担当した作品ということで、少しモスラ寄りの位置に移動されつつ平成モスラシリーズの話をされていました。そして平成モスラの経験を踏まえて、ミレニアムゴジラからゴジラ映画の造形プロデュースをやり、ミレゴジ・ギラゴジ・機龍ゴジ・FWゴジの話をしていただきました。モスラシリーズについては、モスラ3から主役怪獣も敵怪獣も両方プロデュースするという、いわば翌年のミレゴジに繋がる、怪獣の造形プロデュースの方式を最初に行えた作品ということで、今まで不満に思っていたモスラの毛の素材をアメリカの会社に作ってもらうであるとか、キングギドラのカラーに、マジョーラカラー(カメレオンカラー)を使うであるとか、それまでにできなかった挑戦をたくさんやったというお話を聞くことができました。続いてゴジラシリーズになり、初めて「ゴジラをつくる」となったときに、自分の好きなゴジラって何だろうと考えた際に、平成のVSの時の洗練されたゴジラよりも、1960年代のモスゴジやキンゴジなど昭和のゴジラの要素であると気づき、それをミレゴジの中で伝えられるといいなと思ったというお話やゴジラの下顎の弱さ(下顎がない)を改めるということなどを語られていました。目の前にミレゴジが飾られていますので、下顎の話になった時は、確かにミレゴジの下顎の存在感はそれ以前のゴジラにはないなと納得でした。あとは、ゴジラをつくるとなると、いろんなところからいろんな人が意見を言ってくるので、「もう俺は誰の意見も聞かないぞ」という若狭さんの意思の表れで、ミレゴジの耳は閉じているそうです(笑)。そして機龍二部作の頃になると意見を聞きますよということで、機龍ゴジの耳は開いているそうです。FWゴジラについては、他のゴジラとは造形の目的が全く違って、むしろ明快です。「喜多川さん(スーツアクター)にどうやって肉付けをしてゴジラに見えるか」その1点です。FWはゴジラが格闘大暴れするための映画ですので、ゴジラがいかに動けるかが勝負です。そのために、喜多川さんがゴジラに見える最低限の肉付けをしたのがFWゴジラだということでした。会場のお客様からの質問で、ミレゴジとギラゴジの違いは何かと聞かれて、ミレゴジとギラゴジは型は同じなのだけれども、素材の重さや、コア(顔の骨格)の部分が違うということ、そして色味が違うということをおっしゃっていました。色味については、ミレゴジの時に本当は緑にしたかったけれど、ちょっとビビってしまって深めの緑にしてみたら、いざ映画の画面で見たら緑に見えなかったので、ギラゴジの時には3段階ぐらい明るい緑を使ったそうです。他、前述の素材の重さやコアも、ミレゴジでは時間や経験が足りずに至らなかった部分なので、ギラゴジで満足いくところまで改修したというような話をされていました。そして若狭さんは当時の現場の写真でよくサングラスをかけている姿が写ってるのですが、若狭さんがサングラスをかけていたのは、現場でサングラスをかけて怪獣を見たときの色が、映画となって画面で見る怪獣の色味に最も近かったからであるとおっしゃって、それは知らなかったなあ~と私も思いましたが、会場からも感嘆の「おお~」の声が出てました。若狭さんのお話は去年の佐賀のギャラリートークもありましたし、造形写真集の解説で読んだりもしていますが、毎回新たな発見があるので、楽しいです。(こっちが忘れてしまってるのではという指摘はおいといて)あっという間のギャラリートークでした。しかも嬉しいことに、若狭さんのご厚意でこの後サイン会も開いていただき、私も会場のパンフレットを手にサインの列に並びました。自分の順番が来たら若狭さんが「mayokoさんじゃないですか!」と覚えててくださったので嬉しかったです。今回のパンフレット、表紙が素敵ですね~。それに若狭さんのサインが入ってなお素敵なパンフレットになりました。ギャラリートークとサイン会の後もまだ私は時間があったので、会場で再度展示物を確認したり、博物館の常設展を見に行ったりしました。そのへん、まだ感想など書きたいので、明日以降にまたアップします。
2018.07.17
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本日、明石市立文化博物館にて特撮のDNA展が開幕!先だ先だと思っていたら、ついに開幕の日を迎えました。特撮のDNA私は明日、明石に向かいます。運が良ければギャラリートークに参加したいのですが、移動のためそんなに朝早くは着けないから、定員いっぱいになって参加できないかもなあ。でも目指すことは目指してみます。情報を見た感じ、佐賀展のようにおおむね展示物を撮影できるようですので、撮影可な部分はいろいろ写真撮れたらいいなと思います。また、新たな展示物も増えてるようで、それも楽しみです。というわけで明日は更新できないのでブログはお休みします。行ってきます~。
2018.07.14
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先日紹介しました、横浜のシネマノヴェチェントの、8/25と8/26の『ゴジラ FINALWARS』上映&トークイベントですが、ゲストが追加になりました。発声上映で盛り上がれ!『ゴジラ FINAL WARS』8/26になんと大塚千弘さんがお見えになるようです。大塚さんと言えば、長澤まさみさんと一緒に東京SOSの小美人役でおなじみ。このFINALWARSも引き続き同じコンビで小美人役で出ていらっしゃいます。出番は圧倒的に東京SOSの方が多いので、なぜFINALWARSのイベントに出てくれるんだろうと思ってしまいますが、お越しいただけるならばもうそりゃ行くしかないだろうと私も決意をしておりますよ。当然サインしてもらう本は東京SOSの本を持っていくと思います。8/25の方も追加ゲストを模索中だと思われるので、そっちももし豪華だったら悩んでしまいますね。まあちょっと忙しいから二日連続参加は厳しいかな…。でも今年の夏は学業だからと思っていましたが、一つだけでも何か楽しみを入れとくと、またモチベーションが違いますね。それのために頑張れそうな感じもします。楽しみです。
2018.07.13
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昨日の、日本映画専門チャンネル『東宝特撮王国』は『ガス人間第一号』でした。先週の液体人間に続いて、またも初見の作品です。以前から、ガス人間は評判がよいので、ちょっと期待しながら見ました。率直な感想として、おもしろかったです。これは液体人間よりおもしろいと自分は思います。いいと思ったところがいっぱいありました。一番は、大筋のストーリーがしっかりしていることですね。特撮作品には珍しく、ドラマ部分が愛情劇のような感じで進むので、印象として、特撮のためにドラマがあるんじゃなくて、ドラマのために特撮が使われているんだという思いを抱きました。なので極端な話、アニメ作品でやっても成立する内容です。怪獣バトルやミニチュアなどの特撮ありきで見たい!という、いわば特撮を目的とする作品とはそもそもが違った位置づけの作品だと思います。特撮は映画の中の演出手法の一つなのだということ、特撮は手段であることを示す良い作品です。二番目に、設定がちゃんとしてるということです。前回の液体人間が、出自や目的が不明な生き物であったのに対し、ガス人間は出自もはっきりしているし、意思を持って行動しているのが明白です。液体人間のような「得体の知れない怖さ」ではなく、意思を持つ人間ならではの怖さが表現されています。それに加えて、例えば「ガス人間そのものが犯罪を犯さなかったとしても、ガス人間が存在していること自体がデマや模倣犯など、社会の不安をあおる」というニュアンスの台詞があり、これも人間社会における人間自身の怖さを言いえているように思い、深さを感じました。三番目に、土屋嘉男さんの演技が素晴らしかったということもあげてもいいでしょう。土屋さんが持つ独特の雰囲気がガス人間にはまり役です。一見知的で理路整然としているが、やってる行動は犯罪だし、犯罪に走る理由は論理ではなく感情です。冷静に話が出来る相手でありそうなのに、愛を目の前にすると話が通じなくなると言うか。これは土屋さんが持ってるそもそもの魅力と役作り(役に対する解釈)で成り立つキャラクターと言っても過言ではありません。他の人が演じても同じにはできないと思います。このほかにもいいなと思える箇所がいくつもあり、ガス人間の評判が高いのも納得いきました。変身人間シリーズは怪奇色がありそうで怖くて見てなかった私ですが、ガス人間は怪奇色もあまり強くなく、全然怖くなかったのでもっと早く見ておいてもよかったなと思いました。つくづく、日本映画専門チャンネルにはこのように見る機会を与えてくれて感謝です。これで放送されてなかったら生涯のうちにいつ見たかわかりません。(ひょっとしたら一生見なかったかもしれませんし)今月は、液体人間とガス人間なので、もう見終わりましたけども、8月9月も作品が控えています。もし視聴率がよかったら、10月以降も続いてくれるんじゃないかと思いますので、ぜひこれからも東宝特撮王国を見ていこうと決意を新たにしました。
2018.07.12
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7/22に、特撮大百科のキャストさんの東京怪獣談話室が開催されます。先日まで日程が仮となっていましたが、正式発表されました。会場はいつもと同じです。7/22(日)東京怪獣談話室開催今まで、あれ欲しいこれ欲しいと言いながら、なかなかキャストさんの本格商品を買うことができなかった私ですが、今回いよいよ意を決して大物を購入しようと思ってます。夏にお金がなくなっていくのは承知なんですが、夏の勉強のためのお金を貯めていた分が、予定より早いペースで目標額まで行けそうなので決意しました。私がどの商品を買うかは過去の日記とかを見ていただいてる方にはバレバレですよね。それ以外にも当日財布に余裕があればくじなどはやろうと思っています。この前まで6月だと思ってたら、気づけばもう7月も中旬に入り、じわじわと今週末以降の土日は予定が詰まってきています。すでに今日の体調が怪しい私ですが(汗)、それらを無事こなして、月末には学問漬けの日々に突入しなければなりません。「これのために頑張るぞ」というモチベーションの意味で、「7/22の談話室に商品を買いに行く」ということもひとつ目標にしていますので、体調管理とスケジュール管理、そして予算管理(笑)をちゃんとして、7/22を迎えたいと思います。(って、そんな大げさな)あとは天変地異が起こらないことを切に願います…!
2018.07.11
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熊本のイベント情報です。8/18に熊本市現代美術館にて三池敏夫さんのトークイベントがあります。事前に申し込みは必要ですが、無料とのことで、なんて良心的なイベントなんでしょう。九州大学熊本同窓会【特撮監督「三池敏夫氏」トークショー@熊本」宣伝もSNS上でしか今の所見ないのと、主催者は九大(三池さんの出身大学)の同窓会ということで、発起としては内輪(?)なイベントなのかもしれませんが、一般に開放ということで、遠慮なく申込してOKのようです。いつもの夏ならちょうど帰省している時期なので喜んで参加するのに、今年に限って帰れないので、地団駄踏んでいる私がおります(笑)。なので、私に代わって、三池さんのお話を聞きに行ってくれる人、いらしたらぜひレポよろしくお願いします~。あ、現在は絶賛受付中のようですが、人数に限りがあるので、申し込みはお早めに!
2018.07.10
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一番好きなゴジラ映画を『ゴジラVSモスラ』だと言っている割には、リアルタイムすぎてVSモスラの資料を持っていないということに気づきまして、(当時は子供なのであまり自由に本を買えておらず、もう数年してからゴジラの本を集めるようになりました)少しずつですがVSモスラの本を集めています。何冊か見てみて思ったのですが、この時期のVSモスラの本は、特撮のメイキングは大変充実しているのですが、本編のメイキングの資料が著しく少ないですね。なにせ超全集の、スタッフ集合写真も川北組しか載ってなかったんですよ。次作のVSメカゴジラ他、ほかのは特撮班と本編班両方集合写真が載っているのに。これはどうしたことか。ゴジラのメイキング=特撮メイキングだと自分も当時は思っていた節があるので、安易に批判はできない立場ではありますが、今となればもう少し本編のメイキングも紹介するべきではないのかと思います。もちろんVSモスラのみならず、平成VSシリーズの当時の本は本編のメイキングは少ないのは全体的な傾向です。私もは当時、ゴジラ映画というのは川北さんが作ってると思っていて、大変失礼ながら、大河原さんの名前を覚えたのはもう随分あとの話です。なにせ本編と特撮の仕組みもよくわかっていませんでした。そのように思ってしまう状況が書籍を含むメディアにもあったという点は言えると思います。なので、近年でゴジラのコンプリーションが発売される際に、実は特撮部分より本編メイキングの方を私は興味津々で見ているのです。大人になってから、ゴジラ映画の本編の大切さをより感じました。本編にもセットや合成を用いた、撮り方を知ったら楽しそうなシーンがたくさんあります。でもそうした様子はあまり知る由がありません。今回VSモスラの資料を集めてみて、いかに書籍でも取り扱ってなかったかが身に沁みました。監督や脚本、出演俳優のインタビューなどはあり、そこに苦労話や一部撮影方法などが活字で語られていることはあります。だけどメイキング写真がとにかくないんです。VSモスラの宇宙船文庫に、本編班のアユタヤ遺跡(?)の撮影写真が数枚載っていました。白黒なのと、本が小さいので、鮮明に見えずに残念ですが、それでもこれは初めて見る光景で、遺跡が足元から崩れていくシーンが思い出され、そういうのがどうやって撮られたのかな~、映像でも見たいな~と写真を見ながら思いを馳せ、楽しかったです。まだ私がそこまで資料を集めてきれてなくて、知らないのかもしれませんが、今の所VSモスラはそれ以後のVSメカゴジラとかデストロイアとかと比べたら、本編メイキング資料がやっぱり少ないと思うのです。(これらは等身大の怪獣が出てくる関係で、本編班のメイキング写真がまだある方なのかもしれませんが、それを言ったらじゃあコスモスの本編メイキングだってあって然るべきだろうとかも思っちゃいます。)これはいつかVSモスラのコンプリーションでも出てくれないと満たされない欲求かも…。とりあえずその日までは可能な限り資料探しです。詳しい方、もしそれらが載っている当時本がありましたら、教えてください。
2018.07.08
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最近自分はとんと行けてないのですが、久しぶりに横浜のシネマノヴェチェントでゴジラ映画のイベントがあるそうですのでお伝えします。8/25(土)と8/26(日)で、『ゴジラ FINAL WARS』の上映とトークイベントがあります。ゲストは25日が浅田英一監督他、26日が富山省吾プロデューサー他。この「他」ってのが実は大事なんだけど(笑)、結構ギリギリにしか発表にならないことも今まであったので、とりあえずはこのお二方中心で、どっちの日かに行けるかどうか検討してみます。どっちもという選択肢は時間的にも金銭的にもないもんで…。私にとっては夏の猛勉強の時期ですからね。しかし気になるのは、発声上映らしくて、私はそういうの嫌いなので、普通に見たいんですがどうなるのでしょうか。小さい映画館だし、そんなにものすごい大声出す人もいないと思うんですがうるさいのはちょっとねえ。行ったところで自分は発声しないので対抗もできないし、我慢するしかないという…。どうせなら、発声上映じゃなくて、ゲストによる生オーディオコメンタリーやってほしいですよ。詳細はこちらでご確認ください↓発声上映で盛り上がれ!『ゴジラ FINAL WARS』未発表のゲストの詳細も含めて、これからも情報を注視していこうと思います。
2018.07.07
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昨日は、水曜21時の『東宝特撮王国』の時間は『美女と液体人間』でしたので、見ました。初見です。そもそも変身人間シリーズを見たのすら初めてです。確かこれが変身人間シリーズの一作目ですよね?それまでは怪獣ものやSFもので成り立っていた東宝特撮に、等身大の怖さや若干の怪奇色を打ち出したのがこの変身人間シリーズです。怪奇ものは苦手なので、今まで自らソフトを手に取るなどはしてきませんでしたが、TVで放送されるとなると、勉強がてらいよいよ見なきゃなという気になり、昨日は勇気を出して見た次第です。見終わった感想は、怪奇と言っても若干の怪奇なんで、まあ大丈夫な範囲なんですけど、ゴジラやラドンに比べれば私にとっては怖かったです。暗いところに等身大のお化けみたいなのが出てくる怖さってわかりますか?ああいうのが嫌なんで、液体人間が出てくる中でもとりわけ船のシーンは嫌でしたね。船で液体人間が船員を襲うシーン。液体人間自体の姿かたちは怖くないですが、演出がね。まあそこは、特撮に残酷なシーンは決して表現しなかったとされる本多猪四郎監督と円谷英二監督の作品ですから、少し怖い程度ですし、最後まで見れたので安堵しました。ストーリー的には、謎が多く、これで解決したのかなあという感じで終わってしまい、液体人間たちが一体なんだったのか、彼らは本当にいなくなったのかがわからないので、「あとは視聴者のみなさんの想像にお任せします」状態なのは自分的にはスッキリしませんでした。冒頭に、三崎という男が液体人間に襲われて消えるシーンがあります。そして三崎の恋人(美女)の周りでは、以後人々が次々と液体人間の餌食になる一方で、美女は最後まで襲われないことや、液体人間の餌食になった人間も液体人間になるという研究から、美女を襲わない液体人間は三崎ではないかというという推察が視聴者にはできます。でもそれも物語の中では明言はされません。その上、そもそも三崎を液体人間にしてしまった別の液体人間もいるわけで、そいつはどこ行ったんだとか、だいたいなんで東京に液体人間が来たのかとか、液体人間の餌食になった人間が液体人間になるならば、次々に生まれる液体人間全員が最終決戦(?)の下水道だけにいるわけないよなあと思ったりとか、謎が私の頭の中で出るわ出るわ。それに誰も結論を出してくれないので、終わってからもこうして謎を語らねばならない(笑)。まあそれによってある種、液体人間の不気味さを表現しているのでしょうけどね。私の好みの作風ではありませんでしたが、あくまで好みの問題なので決して内容が悪い映画ではないです。明るく楽しい東宝映画派の私には、結論を視聴者にゆだねるスタンスが合わないだけで。でも今月の東宝特撮王国は変身人間シリーズなので、次はガス人間なんですよね。ガス人間は、確かにまた路線的には陰の映画ではあるんでしょうけど、こちらはより恋愛の要素が強調されているというか、ドラマ性が高いという噂を聞きます。なんだかそっちの方がおもしろそうな気がします。来週も水曜21時はテレビの前にいたいと思います。
2018.07.05
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イベント情報です。8/5(日)、池袋の「ジャングル池袋店」で、ガオレンジャーのガオレッド役や、東京SOSの中條義人役でおなじみの金子昇さんがトークショーされます。密林特撮学校 金子昇先生の巻今までもジャングルさんはこうした特撮に関わりの深い俳優さんのトークショーをやられてましたが、秋葉原でやってたと思うので、池袋なのは今回初?うっかり秋葉原に行きそうで怖いと思いましたが、参加するのに必要な購入商品がそもそも池袋店で買わないといけないので大丈夫そうですね。普段の私なら、金子さんがゲストとなると行くであろうと思うのですが、あいにくこの時期はついに大学が始まっちゃってるからなんとも…。土日は授業そのものはありませんが、課題がどれだけ出るか、土日に遊ぶ時間が取れるのかわからないもので。それと気になるのがどうしても、ガオレッドの話が中心だと思うのですが、私はガオレンジャー見てないんですよね(大汗)。あんまり知識がないのに行っても楽しめるかどうか多少不安です。東京SOSの話は大歓迎ですが、そっちは去年自分は京都で聞けていますしね。参加希望の方はジャングルHPを要チェックです~。
2018.07.04
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さすがに行ってませんけど、本日『ゴジラ特別展 in 台湾』が開幕しました。その様子が『大ゴジラ特撮王国』のTwitterで見れます。大ゴジラ特撮王国台湾会場限定のシン・ゴジラソフビがあるというのもネットで話題になりまして、きっとこれは日本で転売とかされるんじゃないかなあと、情報が出た瞬間あまりいい印象を抱けませんでした(失礼)。今日の会場の様子でも、物販のお会計列が長蛇になっていたそうで、画像があがっていました。これが純粋なゴジラファンの皆さんの列であると信じたいです。しかし、『ゴジラ特別展 in 台湾』が今の時期から行われているということは、ここ数年断続的に開かれてきた『大ゴジラ特撮王国』の方は今年は開催されないのかなと。まあ冬に開催されたこともあるので、まだ2018年中に開かれる可能性は無きにしも非ずですが、少なくとも昨年の鹿児島、おととしの横浜で開かれた、夏休みの間の開催はなさそうです。残念。昨年の名古屋、おととしの福岡と札幌で開催の『ゴジラ展』の方も、この前の名古屋で終わりっぽかったし、今年はゴジラ関係の夏のイベントは明石の『特撮のDNA』だけになるかもしれませんね。最近が恵まれすぎてただけかもしれませんが、一件とはちょいと寂しい(笑)。でも、一件だけでも開催されるということは過去の沈黙期からすれば贅沢な事ですよね。ぜひ盛況であってほしいです。そして特撮関連の展示会開催の火を灯し続けてほしいです。どなたか台湾のゴジラ特別展に行かれる人、いらっしゃったらレポよろしくお願いします~。
2018.06.30
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情報です。7/12~7/31、中野にあります墓場の画廊さんで、『東宝特撮 行け!クレクレタコラ展』が開催されます。タコラを始め、昭和の5分間番組で活躍した「行け!」シリーズの仲間も大集合。これに向けてグッズも、新作がいっぱいです。最近は頻繁に、新商品をタコラPRのためのアカウントさんがつぶやいておられます。会期に向けて気合十分といった感じです。徐々にイベント情報も発表になってはいます。写真パネルなどは入場無料で見れたり、会場内のフォトスポットは自由に撮れたりしそうなのですが、今明らかになっているスペシャルイベント(7/15と7/22)は、商品を5000円以上買わないと整理券がもらえないみたいで、私的にはハードル高し。ううう、ゴッドマンに会ってみたかった。あとは注目しているのは、新作ゴッドマンを作った時の現場写真等が展示されるらしいです。新作ゴッドマンを監督したのはもう誰かみなさんもご承知のことと思いますが手塚監督ですので、撮影スナップなどがあるといいなあと思って期待しています。なので、会期中、足を運ぶことになるでしょう。そして中野なので、というか墓場の画廊が入っているのは中野ブロードウェイなので、もれなくまんだらけに立ち寄ることでしょう(予言)。7月の楽しみがまた新たに一つできました。学業が本格化する前に行っておこうと思います。
2018.06.28
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前から気になってた本を買いました。それも、上下巻あるうちの「下」だけを(笑)。東宝特殊美術部外伝 下 模型少年、映画屋になる!? [ にに たかし ]上下ともに、長年東宝の特美で働いていらした、ににたかしさんこと長沼孝さんの著で、長沼さんやスタッフの方が個人的に撮られて保存されていた写真を用いながら、特美の造形の歴史やエピソード、模型の作り方の指南などがちりばめられています。まだ読み始めたばかりですが、結構おもしろいです。模型の作り方などは、自分ではやろうとは思いませんが、「こうやって作ってるのか」とか「こんな材料だったのか」など、発見もあります。ただ、マニアックなことは否めないので、よっぽどそういうのに興味がない人には難しい本かも(笑)。なぜ私が「下」だけ買ったかというと、単純に掲載されている作品が、下の方が私の世代だったからという理由です。上下に分かれているのは、上から長沼さんが携わった作品が年代順に取り上げられており、下の方は84ゴジラからですので、84すらリアルタイムではない私にとっては、下の、それも後半の後半しかリアルタイムで知る作品がないのです。それならやっぱり先に下を読んで、おもしろかったら上も買おうかな、という思惑なのでした。長沼さんは月一で横浜のシネマノヴェチェントにいらっしゃっているので、いつかはお会いする機会があるのではないかと思います。その日のためにこの本を持っておかねばと思ってはいましたので、今回ようやく手にすることが出来てよかったです。読み進めていって無事読了したら『上』を買うことを検討します。でないと先走ってまた本を買ってしまったらいよいよ読むひまがなくなります。まだ先日ブログに書いたばかりの中島さんの本も届いていないというのに。しばらく本地獄、じゃなくて本天国になります…。嬉しさ半分、怖さ半分です(笑)。
2018.06.26
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7/14から明石市立文化博物館にて開催の特撮のDNA展。昨日、会期中のイベント情報が発表になりました。HPにイベント一覧が出ています。イベント/特撮のDNAこちらでも紹介しますと、まず、プレイベント的な感じで、まだ展示は開催前ですが、7/7にロフトプラスワンウエスト(大阪)にて、トークイベントが開催されます。そして会期が始まったら、7/15に若狭新一さんのギャラリートーク(11:00、14:00の2回)。8/12に大森一樹監督のトークイベントがあります。この2件はいずれも博物館内にて開催です。私は、7/15の若狭さんのギャラリートーク参戦を計画中です。たまたまこの日に行くつもりで前々から準備していたので、ラッキーでした。8月の大森さんはお盆どストライクだから交通費的に無理ですしね。あとはプレイベントなんですけど、これはトーク内容が超星神シリーズで、あいにく私は超星神シリーズはまだ見たことないもんで…。村石氏以外の出演者は自分も一度は面識ある方々なんで、もちろん応援はしたいのですが。なのでとりあえずプレイベントのリンクも貼っておきます。7/7(土)【特撮のDNA】明石展支援トークライブ関西方面は先日地震がありましたから、その近隣地域にお金を落として支援する意味でも、夏の旅行先として遠方から参加するのはいいことなんじゃないでしょうか。この夏は明石が熱い!期待です。
2018.06.22
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久しぶりのイベント情報です。新宿マルイアネックスのゴジラストアTOKYOプレゼンツでイベントです。6/24(日)、場所は新宿マルイアネックス2Fイベントスペースでその名も「ゴジラ・ストア Tokyo Presents 東宝怪獣造形よもやま話」。ゲストに若狭新一さん、石井良和さん、司会はゴジラはかせとのことですが、初代か二代目か、どっちでしょうか。書いてないってことは初代かな?詳細はこちら↓東宝怪獣造形トークショウ開催条件として6/15以降に、ゴジラストアTOKYOにて東宝公式のビジュアルブックを買って、それで整理券をもらわないといけないようなのですが、若狭さんゲストなのに若狭さんが手掛けてない造形怪獣のブックを買ってもいいんでしょうか。私が買うならエビラとかになっちゃいそうですが(笑)。以前もこの手のイベントをゴジラストアさんはやられているので、今後も定期的にあるのかなあと期待しています。そのためには毎回の開催が盛況でないといけません。まだこの日の予定がはっきりしてないので断言はできませんが、イベントを継続するためにも、もし都合がつけば行きたいなと思っています。というわけで以上、突然でしたが、耳より情報でした。
2018.06.15
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昨日の日本映画専門チャンネル・東宝特撮王国は『妖星ゴラス』でした。初見です。しかもあまり事前情報を仕入れていません。あらすじをよく知らなかったのです。知っていたのは、マグマが脇役的にしか出ないということくらい(笑)。あまり期待してダメだったらよくないので、なるだけまっさらな気持ちで見ようと思っていました。見始めたら、お話も結構おもしろいし、ミニチュア特撮の規模がすごいので感動しました。結末が最後まで私はわからなかったので、「終」の文字が出るまで、どういう段階で終わるのだろうと思っていました。今まで東宝特撮を見てたら、突然突拍子もなく終わる例もあるので、そういう可能性も大いにあるなと思いましたけど、このゴラスに関しては、まあまあ終わり方としてはよかったなと思います。地球の滅亡は回避したけど、再建が相当大変だね、人類頑張らなきゃね、みたいな雰囲気で終わるという。そこには苦難はありつつも、未来へ向けての希望の意味も感じられ、ハッピーエンドとみなしていい終わり方だと思います。キャストも豪華でした。特に男性陣が重厚な顔ぶれでしたね。しかし豪華すぎると正直誰が主人公なのかわからない面もあります。一応、名前の順から行けば、ゴラスの主人公は池部良氏なんだろうと思いますが、池部良氏は顔のインパクトが薄いというか、あまり頭に残らず、私的には久保明氏の方が、印象に残りましたね。これはひとえに顔面力のような気もしますけどもね。見る前は、妖星ゴラスという名前から、ゴラスは何か普通の星と違う、意思みたいなものを持つ星なのかなと思ってたら、そうでもなく、地球より小さいのに重さが地球の6000倍(のちにさらに増える)で、その引力でいろんなものを吸い寄せてしまうという、それで妖星ということでしたね。なので、ゴラスが地球に最接近するときに地球を吸い寄せてしまうのではという緊張感はあります。しかし、それを回避してゴラスが地球の横を通り過ぎていったときの瞬間の、妖星感のなさ(笑)。普通にスーッって行っちゃうという。まあ地球はゴラスの引力で海の波が満ちて豪雨になったりとかはありますけど、ただただ通り過ぎてくれた図は安堵とともに、ちょっと「なんだ…」という矛盾した気持ちを生みました。もっとこう、星同士の磁力と磁力の攻防みたいなのがあるかと思ったのですがね(笑)。でも総じて、この東宝特撮王国で初見だった作品の中では、ゴラスが一番おもしろかったかなと思いました。おそらく、お金の使い方も一番豪華だったんじゃないでしょうか。特撮に気合入ってるな~と素直に思いました。自分は、本編と特撮がうまく融合し合う作品が好きなので、その意味でもゴラスはよかったし、時間も先週お伝えした「特撮映画は90分くらいがちょうどいいのでは」説に当てはまってるし。昨日は旦那さんが一緒に見てくれなかったので(別の部屋で漫画読んでた)私が見終わってからゴラスのあらすじを伝えたら「何それ、おもしろそう。早く言ってよ」と見てなかったことを後悔してたので、2週間後にまた同じ時間にやるからと言っておきました。妖星ゴラス名作でした。2週間後にまた見ようと思います。
2018.06.14
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たまたま昨日のお昼に、ウルトラマンレオの第29話「日本名作民話シリーズ! 運命の再会! ダンとアンヌ 狐がくれた子より」をやると知って、まだ見たことがなかったもので、見ました。ウルトラマンレオにアンヌが登場。演じるのも我らがひし美ゆり子さんです。ただ、アンヌとタイトルに出てる割に、出てくるアンヌらしき女性の正体は不明とされています。物語の冒頭は、念力を使って暴れる子供(宇宙人)を抑えようとしたMACのダン(とゲン)。対決の最中、その子供をかばいに現れたのはアンヌであった…!みたいな。なかなか興味深い設定。このお話の主人公は、ゲンではなくダンなのでありましょう。物語の主軸は終始ダン目線で描かれていきます。画面に登場する時間もゲンよりダンの方が多いです。当然アンヌの出番も多いです。だかしかし、その女性はアンヌではないと言い張り、ラストで宇宙人と一緒に宇宙に容易に旅立ってしまうあたり、生身の人間とは思えません。アンヌらしき女性は、あの子供は宇宙人の捨て子で自分の子ではないが、周囲の反対を押し切り自分が育てたという経緯を話した後、「あの子をあなたのような立派な人間に育てたかった」と意味深なことをいうあたりが何とも。思わせぶりなんだけど、見てる側もアンヌなのかどうか最後までわからないばかりか、この話を書いた人や監督も「アンヌなのかはわからない」と言ってるようですので、結果、誰にもわからないという形になっております。お話は結構おもしろかったんですけど、番組を作るお金がないのかなあと思える箇所や、ダンとアンヌ関係をを知らない当時の視聴者の子供たちからすると、なんのこっちゃなんじゃないかなあと思わなくもないです。明らかにセブン経験者に向けてのお話ですよね、これは。しかも見終わって次回の予告編見たら、次回は黒部進さん桜井浩子さんがゲスト出演だったんで、これは経験者に媚びてるシリーズじゃないのかと思わざるを得ないという…。おそらく視聴率など苦戦していたんでしょうね。あと、私が無知なのでそう思うのかもしれませんが、モチーフとなった民話の「狐がくれた子」って一体…。次回の第30話は鶴の恩返しですし、他にもレオの民話シリーズは、一寸法師だったりかぐや姫だったりあるので、そういうのはわかるんですけど、狐がくれた子という、モチーフとされるそもそもの民話の存在がわかりません。何なんだろう、狐がくれた子って…。というわけで全体的に設定は不明瞭なところもある話ではあるんですが、見ていたらあっと言うまでしたし、おもしろくはあったんです。なので、ウルトラセブンを見たことある人だったらおもしろく見れるんじゃないかなあと思います。これを私がこどもとして見ていたらどんな感想を抱いたんだろうなというのも思いました。こどもの目で見ておもしろいと思えたのかどうか。大人になって見たからおもしろいと思ったのかどうか。でもこどもとして見てても「狐がくれた子」って一体…思ったであろうことは断言できるのでありました…。
2018.06.11
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昨日の東宝特撮王国、『キングコングの逆襲』でした。略してキン逆。当然HDリマスター版です。私はこのキン逆、実は初見です。今まで本などで知識としては知っていましたが、見るのは初めてで、一体どういうところが見どころなのかなと期待して見ました。まあ、見た感想としましては、ちょっと話が長いかなという感じ。個人的な思いとしては、やはり特撮の映画は90分ぐらいがちょうどいいと思うんですよ。それ以上になると、どうも間延びしている感じが、特に本編より特撮の時間が長い気がしてきます。考えてみれば、昭和のゴジラで私が好きなのは『南海の大決闘』ですが、あれも90分切ってますよね。ミレニアムでは機龍2部作がそれぐらいですし。VSシリーズはそれに収まってない分、特撮が長いと思うことがあって、最近では見ながら、好きなのに寝てしまいますからね。なので集中力が切れない時間としては90分がいいと自分は思います。キン逆は100分以上あるので、もっと短かったらおもしろかったんだろうなと思う次第です。「この描写いいな」と思える箇所もたくさんありました。特撮ではメカニコングが地下の基地からせりあがってきて歩き出すところとか。ホバークラフトが浮いて進む描写とか。本編では東京タワーからヒロインが降りていったり、宝田さんが助けに行ったりするところ。東京タワーのセットは部分的にしか作ってないのはわかってるんですけど、これらの表現を見てて、急に見てるこっちが足がすくむ瞬間がありました。演出だったり合成だったりの結果、テレビの前に座ってるだけの私が高さを感じたわけです。それはきっと表現が上手かったんだろうと思って、素晴らしいなと思いました。前半、中盤、後半と、怪獣が出てくる場面もまんべんなくあり、本編もそれと決して切り離されず(傍観者にならずに)に進んでいくところがよいと思った半面、この前半、中盤、後半の舞台設定がそれぞれ違うので、移動距離や時間的な概念が気になってしまい、そういう臨場感は△かなと思いました。これは他の作品でも私がよく思っちゃう感想なんですけど、いくらなんでも北極から南海(?)まではそんなに短時間で行けるわけもないしとか思っちゃうんですよね。まあファンタジーとして見ればそんなことをいちいち気にしてはいけないんでしょうけども。同じ理由で、ゴジラFWにも疑問符を持ってその辺見てしまうあたり、よくない大人ですよね(笑)。ほか、思ったのは、キングコングの逆襲に出てくるキングコングの描写、それこそは円谷英二さんがやりたかった描写なんじゃないかなと思いました。キンゴジの時のキングコングより、アメリカでヒットしたそもそものキングコングの動きのようなきがします。女性に好意を抱く、タワーに上る、胸をたたくなど。キンゴジではそれらがあまり強調されてはいなかったように思うので。(ないわけではないが、規模が小さい)このような感想を抱きました、はい。2週間後の再放送も時間があればちょっと見直してみようかなとも思います。今回は物語を追うというところがメインだったので、細部をもう少し見てみようかなと。その前に来週の、次回の東宝特撮王国は『妖星ゴラス』です。こちらもまだ見たことない作品です。どういうことになるのか、来週も楽しみです。
2018.06.07
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福島県の須賀川市に、来年一月に円谷英二ミュージアムができるらしいです。ようやくという印象。もっと昔からあっても不思議じゃないのにとは思ってました。総合監修に尾上克郎さん他、有識者が監修を務めるらしいです。総合監修に尾上克郎さん 円谷英二ミュージアム 須賀川に来年開館まあ場所が須賀川というのが、もちろん円谷英二の出身地だからというのはわかるんですが、ちょっとアクセスがどうなるのかなという不安があります。ゴジラとウルトラマンがメインの展示なのかなあと思いますが、これらの権利関係がどうなるんだろうというのは気になるところ。個人的に、特撮のミュージアムができるとしたら、人物よりも会社(東宝の、とか円谷プロの、とか)の方がやりやすいのかなと思っていたので、そういうのよりも先に円谷英二ミュージアムが誕生するというのは、展示がどうなるのかなと思ってます。権利の関係で例えばゴジラは収録されない、とかなっちゃうのは悲しいですからね。学芸員の募集もしていますね。でも嘱託だし、この給料なあ…。須賀川市で集まるのかしら、人材。うまくミュージアムが成功したならば、他の特撮系の関連ミュージアムが未来に誕生する可能性もひろがりますし、試金石と言っては失礼かもしれませんが、注目すべき案件だと思います。展示内容、施設情報等今後また追っていきたいです。
2018.06.02
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まだ、この前紹介した本も読み終えていないのに、こんな本を購入してしまいました。ネットのレビューで評判がよかったので買ってみました。特撮円谷組【楽天ブックス限定特典付き】 ゴジラと、東宝特撮にかけた青春 [ 東宝ゴジラ会 ]2010年に出た本ということですが、2016年に第2版が出版されています。私が買った分も、この2016年版です。なので、インタビューに参加している面々が、現在では故人になってしまってる方もいらっしゃるのですが、だからこそメンバーの写真やインタビューが貴重でビックリしました。てか8年の年月って大きいな…。2016年の第二版時点でも6年ですが、その6年間だけでも亡くなられた方がいらっしゃり、プラス2年でなお増えてらして…。なので顔ぶれ見て、2010年にこの本が出ていた事ってだいぶ意味がある気がしました。まだ2014年のハリウッドゴジラもない東宝特撮停滞期に、よく特撮の火を消さなかったなという。ほんと、この時に取材していなかったら、もうお話が聞けなかったであろう人もいるので。すごく読みたい気分に今日もかられたのですが、忙しくて読めなくて。しばらくやらないといけないことが多いので、多分時間とれるの来週になるだろうなあ。まだ読み終わってない本のあとに読むという点も踏まえて。暇なときに本はなし、本が来れば時間なしと(笑)。読むのを励みに仕事なりなんなりを頑張っていく所存なのです。
2018.05.31
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またこんな本が出ていました。ゴジラ 特撮メイキング大寫眞館 [ 講談社 ]初ゴジの製作スナップを集めた写真集だそうです。大写真館という名前が旧字体で変換するのが面倒だったので、普通に写真館の漢字で検索したらアフィリエイトもちゃんと出てきました。今まで見たことない写真があるのなら楽しいですね。見たくはあるんだけれども、いい値段するので、とりあえず本屋さんで見つけたらパラ見かな。しかしこの手の本は高ければ高いほど普通の書店で入荷しないから、マニアックな本屋さんに行かないと在庫として持っていないかもしれませんね。個人的には初ゴジは確かにいいけど、VSとかミレニアム期の方が好きなんで、それらでこういう本が出ないかなあとは思いますが今の時代じゃまだ無理でしょうね。しかも私が望むのは、VSとミレニアム期の、本編の撮影風景。かつて映画公開時に販売されていたムック本は、特撮のメイキングは充実しているのだけれども、本編は分量的に少ないし、特に俳優さんたちが映ってるメイキングは、極端な本だと載らないこともあって。肖像権とかの関係なんでしょうけど。なので、そういうのも含めた写真の本が欲しいですね。そのためには、今回発売のこの本がどう売れるかも指標になるでしょう。全く売れなかったら後続は永遠にダメだろうし、それなりに売れたら、初ゴジ崇拝の側面はあっても、後続に少しは可能性が広がります。5/31(明日)正式発売みたいです。もし手に入れられた方がいらしたら、どんな感じが、教えていただきたいと思います。
2018.05.30
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珍しいニュース。今まで2年にわたり、講談社より「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」が発売されてきました。本日、vol.50が発売となり、二週間後に最終巻となるvol.51が発売されるはずだったのですが、ここにきてなんと、刊行延長決定の知らせが。vol.50の表紙にも堂々とその速報見出しが掲載されております。【速報】「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」刊行延長決定しました! ラインナップなどの詳細は51号にて発表いたします。発表までしばらくお待ちください。 #ゴジラ https://t.co/uoAO7SI0kB— ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX (@godzillaDVD) 2018年5月28日詳細はvol.51にて、となっているので、刊行延長後の作品ラインアップはまだわからないのですが、正直こんなことってあるのかと驚いています。この手の分冊百科って、途中で刊行されなくなることはあっても、延長は聞いたことありません。ゴジラとはいえ、このシリーズも刊行中止の可能性もあるよなあとすら思ってました。それがまさかの延長とは。おそらくはシン・ゴジラのヒットもからむゴジラ人気も後押しして、商品の売れ行きがよかったんだろうなあと推測します。嬉しいことです。やはりこの後の作品ラインアップ、気になりますね。今まででゴジラ作品は網羅してきたから、あとは他の東宝特撮作品だったりするのでしょうか?続報を楽しみにしたいと思います。
2018.05.29
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常々、キャストさんの特撮大百科商品を気になる気になると申しておりますが、昨年はゴジラの骨を買おうとしていたのに、買い逃し、(問い合わせメールを送ったのが返事が来なかったりして、うまく連絡付かず)前回東京の怪獣談話室に行った時はmini怪骨が欲しいなと思ってたら、開店早々売り切れたらしくて、買えませんでした。怪骨に関しては、まあ予約してない私が悪いんですけど、「あれば買おう」くらいの気持ちで行っちゃったからなー。てか、骨ばっかり欲しがってるというのはたまたまでして、今度欲しいと思ってるのが、「ゴジラ×メガギラスお台場大決戦」という商品。買い逃して一つ諦めても、こうして次々魅力的な商品が出てきて困ります。この新商品の魅力は、ゴジラとメガギラスがセットになっているという点や、ジオラマとして見たときに絵面の切り取り方が素晴らしい点。ジャンピングゴジラがまさかこのような立体物になって発売されるとは思ってませんでした。躍動感がありますよね、ゴジラもメガギラスも。一応商品名がオーナメントとなっておりますが、これのどこがオーナメントなんでしょうか(笑)。実際にオーナメントとして木とかに引っ掛けたら、重みで落ちて壊れるのでは。ま、いろいろ事情があります。あの引っ掛けるプラ状の輪っかがついてるから、これはオーナメントなんですね、きっと…。しかしこれを買うためにはまた財政が大変なことになるので、今やってる仕事などで収支が合うかどうかを確認してから決めなければいけません。7月に東京談話室があれば、そこで注文できるのかなと思っているので、それまでに考えようと思います。
2018.05.28
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耳よりかどうかは自分にもわかりませんが、6/30から台湾にて大ゴジラ特撮王国の派生イベントが開催されるそうです。正式名称が中国語なんで読めないので、仮にこちらでは台湾ゴジラ展と称します。台湾ゴジラ展公式HPは翻訳サイトで日本語にすればなんとなく意味はわかります。ゴジラが映画ができるまでの過程の資料、撮影に使われたプロップなどの展示の他、ジオラマもあるみたいですね。やはり流れとしては、昨年の鹿児島、広島、おととし横浜で開かれた大ゴジラ特撮王国に近そう。でもゴジラの展示が中国語表記になるでしょうから、非常に珍しい光景。まだアメリカとかであればそういう特撮のコンベンションなどがあるので、英語で説明文があったり、イベントの行程が出てるものは見たことあるんですけど、中国語でそういうのを目にすることって今までなかったから、HP見るだけでも新鮮な気がしました。台湾、何回か行ったことあって好きな国なんで、一緒に行ってくれる人がいたら行きたい気持ちはあるんですけど、いかんせん今かなり緊縮財政なんで、無理だろうなあ…。特段、日本からゲストが行くというのも考えにくいし。今後も情報を注視していきます。
2018.05.25
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もうすでに発売済で、自分も発売日には購入したのですが、濃厚すぎてなかなか読み尽くすことができず、今日に至っている本がこちらになります。オール東宝メカニック大図鑑 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)自分は正直、メカにも詳しくないもので、戦車の違いとか説明されても全然わかんないんですけど、わかんないのはわかんないなりにおもしろいというか、こういうところまで見てるのかよ!という思いも抱きながら楽しく読み進めています。でも読み終えるまでには相当時間掛かると思います(笑)。自分が世代の映画のページであればよりおもしろく読めますね。あとは各種コラム。実に洋泉社らしい本です。洋泉社らしいというと、毎回誤字脱字がある(とくに人名)という特徴もありますが、今回もSNSで報告があがりました。スペゴジの主演が、正しくは橋爪淳さんなのですが、大御所俳優の橋爪功さんになっているそうです…。まだ自分はそのページまで読んでいなかったのでビックリです。このように、いろんな期待を裏切らない本ですので、メカ好き、東宝特撮好きは必須の本です。ちなみに、当然この手の本は手塚監督の執筆もあるわけですが、著者紹介欄の手塚監督のところ、意味が一瞬わかりませんでした。BBJという略称は一般的なのでしょうか?(BBJ=さよならジュピター)謎です。
2018.05.20
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昨晩、「明日は更新できない」と言っておきながら、朝だけパソコンに触る時間ができたので、急遽宣伝です。本日5/13の19時よりBSイレブンで『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』が放送されます。CSでないチャンネルでこの映画が見れるのは久しぶりだと思いますので、BSが見れる環境の方はぜひご覧ください。ゴジラ好きな私も、特に好きな作品です。ちなみに私は昨日東京タワーに行きましたので、できれば今日の旅行の間に東京タワーのシーンだけでも目にすることができればと思うのですが。視聴率がよければ今後ゴジラ映画の放送の可能性を高めることができるのではと思います。19時からというお子様でも見れる時間からスタートなので、ぜひどうぞ。
2018.05.13
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恒例の、日本映画専門チャンネル・東宝特撮王国。昨日は『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』でした。例によって、きれいなHDリマスター版で、感動でしたね。サンガイは、結構周辺から評価が高い作品ですが、それは特撮がそこまで詳しくない私の旦那さんの反応からも見てとれました。旦那さんが「先週の(フラバラ)よりおもしろい」と結構序盤に言っていたからです。サンガイの特徴的なところとして、冒頭からガイラが出ずっぱりという点があります。サンダが中盤~後半にかけてしか登場しないのに対して、ガイラが画面に映ってる率の高さたるや。私はサンガイを見たのは今回がまだ2回目でして、初めて見たときには物語を追うので精一杯だったものですから、今回は物語をわかってはいるので細部を見てみようと思ってましたけど、こんなにガイラが出てるとは初見のときはたぶん意識してなかったと思います。私の旦那さんにもガイラはかなり印象に残ったらしく、見ながら「キシャーッ」とか言っていました(←頼んでもいないのにガイラの鳴き声を真似)。また、メーサー車が出てきたとき「あっ、メーサー車だ!」と旦那さんが言ったので、「この作品で初めて登場したんだよ」と言ったら「そうなんだ。知らなかった」と。やっぱりメーサー車って男性の心をくすぐるんでしょうか。出てきたらしっかり見てましたね。こういう旦那さんの反応を見てると、サンガイが評価が高いのがわかりますね。ミニチュアもしっかりしてるし、特撮のやたら奥行きがあったりとか、本編と特撮のからみとか(前回のフラバラでも言いましたが)バランスがいいと思いました。惜しむらくは、結末だけは「え?」となる強引終了。海底火山の爆発には閉口です。何も解決してないし、それならそれとして、火山が爆発しなくても喧嘩したまま沈んでいけばそれで成立したんじゃ…と思ったり。前回のフラバラも、フランケンが地割れに沈んでいきましたけど、あれはまだバラゴンが地底怪獣で穴を掘りまくっていたから地盤が沈下したと関連づけられますが、サンガイの火山爆発は物語の中でそういう誘発性もないし、唐突過ぎです。やっぱりどの映画にも完璧というものはないんですね(笑)。名作にもなんか欠点があるというか、それがまた愛らしくもあるんでしょうけどね。いろいろ言いましたけども、総じておもしろかったです。今月の東宝特撮王国はこの2作で完結です。次回以降のラインアップも楽しみにしてます。
2018.05.10
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最近よく私が日記に取り上げている、日本映画専門チャンネルの東宝特撮王国ですが、この企画のために、過去の東宝特撮を鮮明にする作業工程が、新聞にも取り上げられています。昨日の5/7には読売新聞夕刊に記事が載ったそうです。そして本日は産経で取り上げられ、こちらはwebで読めるとのことで、早速読みました。「東宝特撮作品」さらに鮮明 最新技術でよみがえる公開当時の雰囲気 日本映画専門チャンネルインタビューに答えるメンバーには、ご存じ清水俊文氏も。清水さんはこういった取材で結構中心になって出て来られますし、一度こちらのブログにコメントも書いてくださいました。かつてゴジラ映画で助監督を務められていた方ですが、近年は東京現像所で大活躍ですね。徳島4K映画祭のときに清水さんの講演を聞いたときにも、上述の産経のweb記事にも載っていたような、ビネガーシンドロームの話だったり、フィルムには本来6K相当の情報量が眠っているという話をされていました。それを聞いてフィルムってすごい!と思った覚えがあります。なかなかそういった話をわかりやすく聞く機会もないのですが、こちらのwebの記事はわりと平易な言葉で書かれていて読みやすかったので、興味ある方にはおすすめです。読売、産経と立て続けに記事が掲載されたので、今後もそういうのがあるかもしれません。読売はあいにくwebで見れずに、記事のスクショとかで今読むしかないのですが…。他にも関連記事が出れば見つけてみたいと思います。
2018.05.08
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昨日は、水曜日ということで、日本映画専門チャンネルにて21時より、東宝特撮王国『フランケンシュタイン対地底怪獣』<HDリマスター版>が放送されました。フラバラは過去に見たことはありますが、HDリマスター版は初めて見ました。もちろん最初は映像がきれいだなと思いましたが、お話に魅力があれば、だんだん映像が綺麗なことは忘れてしまうので(集中してお話に入り込むため、映像が悪ければ気になるけど、きれいな場合は気にならない)昨日も結構序盤でHDリマスターであるかどうかなんて意識せずに見てしまいました。まあその辺は、以前「映画や番組がおもしろければ、4Kかどうかなんて関係なくみんな見る」みたいな発言をしてた人がいましたので、そういうことだとは思うのですが。というわけでフラバラです。序盤は怪奇路線、後半にプロレス的な王道怪獣映画路線に転換する印象を受けます。私は怪奇物は怖くて見れないので、フラバラもちゃんと見るまでは随分年月がかかり、2年ほど前にようやく初めてフラバラを見たわけですが、一応私でも大丈夫なくらいの怪奇ですので、今回もハラハラはしましたがショックを受けたりはしませんでした。とはいえ前半のフランケンは得体の知れなさもあるし、顔も怖いので、苦手ではあります。後半は人を助けるシーンとかもあって怖くなくなるんですが、前半は悪意はなくとも人々を驚かしたり、犠牲者も出たりしてるんで、恐怖の対象として描かれていると思います。私の知り合いが、フランケンシュタインの後半の演出に対して「ウルトラマンだ」と言ってたのですが、私としては前半のそういう経緯もあるので、ウルトラマンには見えませんでした。たとえ水野久美や高島忠夫を助けたとしても、ヒーローには見えません。そのかわり、世間一般で言う、「不良が改心していいことをし出したらやたらいいやつに見える」というあの心理に似てるので、最後はフランケンいいやつで終わるのかなと。フランケンについてはそんなところで、映画全体の印象として、やはり本編と特撮がうまく絡み合ったいい作品だと思います。フランケンとバラゴンの大きさが、ゴジラほど大きくもなく、人間よりは大きいという微妙な大きさであることも功を奏していると思います。それによって、人間とフランケンの絡ませやすさというのはあるし、最初はフランケンもそもそも等身大の人間だったわけですから、本編に登場し放題ですし。怪獣が大きければ大きいほど、人間と怪獣を直接絡ませることがしづらくなるというのは、平成VSシリーズで結構目にしてきましたから、特撮と本編を融合させるためには、実はフラバラ・サンガイぐらいの大きさがベストなのかもしれません。バラゴンの造形は、今回あらためて見て、顔が犬のパグみたいだなあ…と思ったほか、目がギョロギョロと動くのがなんだかかわいいような怖いような感じでした。俊敏な動きもできそうな感じだし、その後何度もウルトラ怪獣に改造されて使われ続けた経緯からも、着ぐるみとしてはだいぶ進化したものなんだろうなと思いました。まだフラバラを見てなかったときに、「フラバラを見てなくて特撮ファンを名乗る資格はない」とか言われたこともありましたが、そう言いたくなる気持ちはわかります。大きさの設定や造形、本編と特撮の融合具合、そういうのが過去の作品と一味違う、エポックメイキング的なものだとも思えるからです。ただ、その後その路線がサンガイで終わってしまうあたりが残念でもあり、続かなかった理由も、推察する点がいくつかあるのですが、それはまた今度機会あったら書きます。ということで、昨日のフラバラ、満足でした。来週はサンガイ(『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』)が放送されます。楽しみです。
2018.05.03
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予告していましたとおり、新宿の東急ハンズ2Fで開催中の、キニナルトーキョー(←昨日の日記参照)という物産展のフェアで、伊豆大島のゴジラ土産をゲットしました!前評判で、「ゴジラ麻婆豆腐の素」が売り切れているということだったので、残念だなあと思いながら足を運んだところ、行ったらちゃんと麻婆豆腐の素があってビックリ!よかった、在庫復活してたんだと意気揚々と購入。そのほか、ゴジラバーやクランチチョコ(いずれも手土産向き)を購入し、クランチの方は早速その日のうちに差し入れにプレゼントしました。今朝また情報をチェックしたら、本日また麻婆豆腐の素が売り切れになりそうとのこと。しかも今度はクランチの方も売り切れそうということでしたが、2商品ともに5/2にはまた在庫復活する旨の情報発信がありましたので、ご安心ください。(今日買う予定だった方は残念)これらのお土産グッズは通販でも買えるそうで、HPがありました。しかしそのHPでは麻婆豆腐は取り扱いがないようです。大島物産オンラインショッピングあとは、新宿にも来ておらず、通販でもやっていないのが、「ゴジラ寿司」という品。現地にしかないと聞くので、これはいつか伊豆大島にも行ってみたいなあという思いになりました。本気で旅行の計画を立てる気になったら、伊豆大島で三原山を拝んで、ゴジラの出現を妄想する日が来ることでしょう。ちょっと今忙しくて先の予定を立てられないので後回しですが…。東急ハンズのキニナルトーキョーは5/6までの開催です。会期も残り少なくなってきましたので、まさにキニナル方はお早めに~。
2018.05.01
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昨日、日本映画専門チャンネルで『宇宙大怪獣 ドゴラ』見ました。初見です。でもHDリマスター版です。噂に聞いていたのが、ポスターなどに描かれているドゴラが出てこないという点。ビジュアルがポスターと映画で違うということでしたので、その点は覚悟して見ましたが、まあ違うといえば違うし、本当はああしたかったけど技術的にできなかったんだろうなとか、その辺は複雑な気持ちで見てました。特撮ですが、ドゴラの表現にアニメが混じってたり、苦労したんだろうなあと。個人的には、そんなに悪くないと思った次第です。人間ドラマの方も濃くて、この映画の醍醐味はどちらかというとこっちなんだろうなと思います。というのも、ドゴラについての謎は結局解明されないまま終わっていて、なぜドゴラが出現したのか、何で日本を襲うのか、そういうのはあまり物語の中心にはなく、話の中心はあくまで人間のドラマのほうで、ダイヤモンドをめぐる警察官やギャング、ギャングを裏切ろうとする人、敵なのか味方なのかわからない人、鉱物を研究しているのかと思ったら昆虫にも精通している人、などなどいろんな人の人間模様が混じってておもしろかったです。重要人物かと思ったらそうでもなかったり、恋愛模様が入るのかなと思ったら全くなかったり(笑)。見終わった後に、結局この一連の騒動は何だったんだろうと思わなくはないですが、大筋はドゴラをいつの間にか倒し、ギャングも巻き込まれて全滅し、よかったね、ということのようです。ダン・ユマが演じる外国人が結局なんだったんだろうと思ったのですが、それは作品の作り手も結論を出していないのではないかという気もするのです。なぜなら、このドゴラ本編が始まる前に、番組内でドゴラの予告編も流してくれたのですが、その予告編に、普通は役名と役者の名前が出てくるところを、ダン・ユマのところに「変な外人 ダン・ユマ」って書いてありました。変な外人!予告編のこの肩書を見たときに、作中でコメディリリーフかな?と思ったんですが、本編見たらそうでもなかったので、その肩書はやめいと思いました(笑)。怪しい外国人とか、正体不明の男とか、そういうのにしてやれよ!と。で、結局ダン・ユマは何だったんだというね。ドゴラの生体と同じくらい、ダン・ユマは不明でしたね。先ごろお亡くなりになった夏木陽介さんが主役で、夏木さんのシャープな演技が光る名作だと思いました。三大怪獣のときも思ったけれど、刑事役はやっぱり夏木さんが似合うなあ。一度でもお会いできたことを今でも嬉しく思います。というわけで、そんなたくさんの魅力が詰まったドゴラ、5月上旬まで放送やってますので、気になる方はスケジュールを確認してくださいね。東宝特撮王国『宇宙大怪獣 ドゴラ<HDリマスター版>』
2018.04.26
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そもそもゴジラ・ナイトって何ぞや?と思ったんですが、いきなり昨日公式サイトから、ゴジラ・ナイトへご招待という告知がなされたので、なんだなんだと調べてみたら、Microsoftが関わるちゃんとしたアトラクションのようですね。ゴジラ・ナイト HoloLens on Azureこのアトラクションに、抽選で140名ご招待!ということで、昨日から応募が始まっております。VRによるアトラクションということや、ゴジラを日比谷で迎え撃つとか、あなたの目の前にゴジラが、とかいう感じが、ちょうどこの前見てきた「レディ・プレイヤー1」みたいだな…と思ったのは私だけでしょうか。VRって、何回か体験したことありますが、やってる当人は必死なんですけど、周りにいる普通の人から見たら、レンズ被ったいい大人が何もない空間に対して殴ったり、なんか投げたりしてて、さぞや滑稽だろうなと思ってしまいます(笑)。ゴジラファンとして、アトラクションは体験してみたいという気持ちはあるのですが、応募が、応募者本人しか当確の権利がないので、例えば誰かと一緒に応募したいと思っても、それぞれで申し込むしかなく、片方だけ当選してもう一人ははずれる、などあると、純粋に楽しめない気もするんですよね。2人とも応募して2人とも当たるか、2人ともはずれるかくらい潔くないとなんか…。2人とも体験したければ同じ日・時間を指定して応募するしかないんですが、ただ、第一希望とか第二希望とか応募フォームに書くようになってるんで、2人で応募したところで、やっぱり分かれる可能性もあるし。なぜ1回の抽選で2名ペアで、とかできないのか、残念です。もはや2人で応募するなら、片方だけ当たったらもう片方は観覧で、と覚悟しておくしかないんでしょうね。なので、旦那さんと応募するかどうかちょっと話し合ってみます。応募は5/2までとなっていますので、それまでに何らかのアクションはとろうと思います。
2018.04.25
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ようやく、日本映画専門チャンネルの、東宝特撮王国にて、『空の大怪獣 ラドン』HDリマスター版見ました。ラドンは一度だけ見たことありますので、今回は2回目。HDリマスター版は初めてです。確かに画質はきれいでした。あえて残してるというピアノ線も結構見えました(笑)。ラドンという名前の映画なのに、正直ラドンってそんな出番ないんですよね。等身大の怖さっていう点でメガヌロンの方が怖いし、ラドンはただ飛んでるだけだったのに、しまいには住処を奪われて死んでしまうし、正直何か違和感を感じる作品なんですよねえ。タイトルと映画の中身がちょっと違うんじゃないかというね。ラドン推しではある私ですが、正直この作品のラドンにはあまり思い入れがないという…。二代目と平成のラドンの方が好きですね。前半はおもしろいけど、後半、人間があんまり話にからまなくなってきて、最後、ラドンが死んじゃう時にも、人々は見つめるだけで終わってて、誰かが締めの言葉を言うわけでもなし…。ただ、再開橋や福岡の特撮は素晴らしい。素晴らしいっていう割には、映画の中でこれらが映るシーンってわずかなんですよね。その数分のために、どれだけの時間や予算、エネルギーを費やしたのかと想像すると、やっぱり井上泰幸さんの功績というか、すごさを感じますね。それだけに、映画の人間パートの本編と、ラドンの特撮というのは、なんだかあまり絡みがないというのが惜しいですね。どちらか一方の印象にしかならなくて、複合的な画が思い浮かばないというか。もっとラドンと人間との絡み合いが見たかったなあ。なんだか愚痴を言ってるみたいで申し訳ありませんが、決して嫌いな作品ではないのです。もっと、こういうラドンを見たい!という思いから、つい。さて、話は変わりますが、今月もう一本東宝特撮王国でかかってるラインアップが『宇宙大怪獣 ドゴラ』。実は、私はドゴラを見たことがありません。なので楽しみにしてます。聞くところによると、ポスターとかに描かれてるドゴラは出てこないとか…?真意を確かめるべく、今月25日他の放送をなんとか見る予定ですので、楽しみです。
2018.04.19
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