kittyのつれづれ☆ホスピタルランド

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October 3, 2004
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日本のがん疼痛治療の成績は、他の先進国に比べかなり低い。
「痛みの治療は平穏な日々への準備のようなもの」と考える著者がWHO方式がん疼痛治療法を解説している。

とても読みやすいので、ぜひ、一度は目を通して欲しい一冊。
医療従事者だけではなく、闘病中の患者を持つ家族にも参考になるのではないでしょうか。

【目次】
鎮痛薬の処方の組み立て/がん疼痛治療の進歩を阻害しているもの/痛みの評価の考え方/痛みの評価法/プラセボは無知ゆえの悲劇/WHO方式がん疼痛治療法/NSAIDsの役割と選択/NSAIDsとCOX‐1、COX‐2/NSAIDsの種類と特徴/代表的なNSAIDs〔ほか〕

がん疼痛治療のレシピ(2004年版) ( 著者: 的場元弘 | 出版社: 春秋社 )
がん疼痛治療のレシピ(2004年版) ( 著者: 的場元弘 | 出版社: 春秋社 )





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Last updated  October 3, 2004 09:00:45 PM
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