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2009.03.17
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カテゴリ: ビジネス

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命
―なぜあの国にまだ希望があるのか
朝日新書
2008年01月




アメリカの社会構造は相当ひどい状況ですね。

健康保険に入ってない人が(米国の中間所得層からして)大多数で、いったん家族の誰かが病気になると一挙に医療費の支払い額が膨大になって、経済的に破綻する。という話は、いろいろな文献やニュースなどで垣間聞いたりできていますが、
(昔っから弱者に対しては冷酷な社会ではありましたが、)今は更にひどいようです。

ほんと大企業(軍需、製薬、金融、保険etc.米国政府へ貢献の高い企業)が弱者を踏んで儲けている構造がすごいです。

本書では、
・ブッシュの大統領選挙における水面下の各種工作
・低所得層の高校生に対する米軍のリクルートの実態
など、日本メディアが伝えない(わざと伝えないようにしている部分が非常に大きいと思うが)ことを伝えています。

ブッシュから熱狂的にオバマへ乗り換えた米国民は、この経済不況の中、またもや無知に、一挙に一方向へまい進するのでしょうか? 


著者の書いた他の本

中川財務相の酩酊報道(ワイン飲んだ昼食会に参加してた女性記者数名は誰ぞや?)や麻生さんの行動など、日本の政府筋の話をかなり伏せている日本メディアではありますが、『年越し派遣村』など社会的弱者に対するアラーム上げは少なからず出来ているので、米国よりはマシかなぁ。


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最終更新日  2009.03.17 21:25:30
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