自転車に乗ろうよ!

自転車に乗ろうよ!

04.05.01 観音崎


最高速度 48.7km

積算距離 1,043.8km
昨年末から、週末限定。

9時半江ノ島ファーストキッチン前でジブままさんとTさんと
待ち合わせ、目指すは観音崎。
R134は早くも混雑、いつものごとく滑川まではクルマがいっぱい。
逗子マリーナの中を通りぬけ、横須賀線と24号の間、逗子の町を
走る(ひとりだと迷って無理だろうなぁ)。
ちょこちょこと小さなアップダウンがあり、その度実はどきっとしていたが
「宮が瀬登ったし(押したけど)」「ヤビツに比べたら(押したけど)」
と思い、やりすごす。

田浦でR16に。短長合わせて6本のトンネルをくぐり、横須賀・ダイエー前に出る。
ここでフリマが開催されており、ジブままさんが「ちょっと見ていくから先に行ってて」ということで一時、別れる。
R16(横須賀・観音崎)は幼少時代・独身時代、何度も訪れている地で
ダイエーから先は目をつぶってでも行ける。
馬堀海岸の道路はガタガタだけれど海岸沿いを走るのは気持ちいい。
この辺で昔、車を停めてみんなで雑魚寝した時あったなぁなど
懐かしい思い出もよみがえる。
走水、京急ホテル付近の小さな坂を越えれば、灯台が見える・・・。
坂の途中でTさんを抜かし、ほんの少し先に到着。
海岸には焼きそばやBBQの匂いが漂い、観光客ですでに賑わっていた。

観音崎

フリマをすぐ見限ってきたというジブままさんを20分後くらいに迎え、
「お昼はもう少し進んでから食べよう」ということになり
209→R134のルートを取ることに。
209の鴨居、久比里は海岸沿いではあるが変わった施設が多いせいか、なんとなく
不思議な感覚を覚える。
久里浜にさしかかると、えらく軽装で自転車に乗る集団に出会う。
おそらく大学生だろうが、ヘルメットなし、自転車もシティサイクルあり
シクロクロスあり、MTBルック車あり・・・とテンデンバラバラ。
15・6人の集団でサイクリング同好会といった感だが、これが「歩道」を
連なって走っており、歩行者は迷惑そうだ。
そうこうしているうちに、野比へと続く道は長い坂道!
例の大学生達の手前、ヘタレな走りを見せるのはプライドが許さない。
「宮が瀬・ヤビツ」の呪文を心にシッティングとダンシングで登りきる。
尻摺坂上のバス停で2人を待ち、一気に下る!下る!下ればそこは三浦海岸、
快適平地ラン♪ここでランチタイム。

すっかりくつろぎ「動きたくな~い」
でも走らないと「帰れな~い」
ということで走り出す。三崎口へ向かうR134はまた少し上り坂。
ミカン畑や、何かの畑の中を走る。海の町なのに海が見えない。
三崎口を過ぎてから私は昨年末からの通算1000kmがかかっていたので
ゆっくり走る。そしてついに999.99km!!

999.99km

1000kmを2人に「オメデトウ」と言われ、自転車乗りにはたいした距離ではないが
自分的にはたいしたことであり、とても嬉しかった。
間もなく、見慣れた佐島、ここまで来るとまだ家まではあるけれど迷わない。
金谷の雑貨屋でジブままさんと私はしばし「お金持ちごっこ」を楽しみ休憩、
Tさんはその間、海を眺めていた・・・(ごめんなさいね)。
ここからは片瀬のキッチンモスまでノンストップ!とはいえ、
自転車の構造が異なるためジブままさんを葉山のケーキ屋さん前で待つが
待てど暮らせど来ない。「おかしいね」「事故にあってたら困るし」
葉山の御用邸までTさんと2人、戻る。彼女の姿はない・・・
「きっと、ここで曲がってしまったんだよ、行ってみよう」というTさんの
言葉に走り出そうとすると携帯が鳴る。「迷っちゃって今逗子マリーナ」
きっとひとりで心細かったよね、ごめんねジブままさん。

R134は激混み!!
クルマの左側をなんとか走破しようとするが無理。Tさんは状況を見て右側から
攻め、ず~っと前を走っていってしまった・・・。あきらめて、渋滞と共に走る。
江ノ島水族館付近で待っていてくれたTさんとキッチンモスへ向かうと、
隣のDOG DEPT CAFEでジブままさん発見、やっと3人そろって
キッチンモスでお茶して解散となった。

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