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今日はお正月3日目。明日から仕事と言う方もいらっしゃることでしょう。
忙しい日々が始まりますね。
皆様、健康に気をつけて頑張ってくださいね。
さて、私りえばぁはお正月もほとんど 日常と変わりなく 過ごしています。
それでも テレビはお正月の特番が大変にぎやかで、ついつい釣られて気がつけば一日中テレビを見てしまっていますね 。
まあ、しょうがないですよね。なんせ、お正月ですから~!
今日は 箱根駅伝2日目 。芦ノ湖から東京大手町までの往路がありましたね。
順天堂 が往路もスタートから首位をキープし、6年ぶり11回目の総合優勝を果たしました。
私が密かに応援している 中央大学 も、何とかシード10校の中に滑り込んでくれましたが、
近年この箱根駅伝に出場する大学は力の差がなく、伝統校と呼ばれる大学もシード権をかけて熾烈なレースを強いられるようになりました。
それだけ 見るものにとっては面白いのですが 、当の学生たちには大変な事です。
何分、 自分がブレーキになることだけは絶対避けなくてはなりません からね。
どの選手もたすきが重かったでしょうね。
お疲れ様でした。
ところで昨日、
芦ノ湖のゴール地点での表彰式で、往路での優勝賞品として順天堂大学は箱根市長?さんから、 “寄木細工のカップ” をもらっていましたね。
この 箱根の寄木細工 のことですが、りえばぁが昨年3月に CS検定を受験するために練習していた中に 、この寄木細工のことを入力問題にしていたのがありました。
抜粋で概略をと思いましたが、
再度練習のつもりでそのまま入力してみようと思います。
<箱根寄木細工の里>
文箱・引出し類・宝石箱・盆・菓子器・コースター・花器など、様々な木工芸品があり、箱を開ける際のからくりが施されている秘密箱は有名です。この素朴なみやげ品を見るだけで、箱根を訪れたことや、魅力的な伝統工芸技術の一端を思い出すことでしょう。
●寄木細工とは?
寄木細工発祥の地は、深い森に覆われて通る人もまばらな静かな集落です。箱根の曲がりくねった山道を進むと、畑宿という、情緒につつまれた昔ながらの小さな山里があります。
寄木には、「木片を組み合わせる」という意味があります。寄木細工の特徴は、さまざまな木工芸品の表面に描き出される幾何学模様です。これらの図柄は絵の具で描いたものではなく、色合いの異なる木材を接着して寄せ合わせたものです。
●寄木細工の歴史
この独特な手工芸は江戸時代末期に、石川仁兵衛という名の職人が、色合いの異なる木材を「にかわ」で接着することを考案し、接着したその素材を薄く切断して、幾何学模様の箱などを作ったことに始まります。
後になって寄木細工の技術はさらに発達し、木材を寄せ合わせて一定の厚みの「種板」とし、その素材を特殊な大鉋(おおかんな)で紙のように薄く削り、それを化粧材として、もっと厚みのある木片に貼るようになりました。
こうして、箱根の温泉を訪れる人たちのためのみやげ品が作られるようになりました。この技術が継承され、小田原、箱根地方は我が国唯一の寄木細工の産地です。
ここまで約600文字。
それを第1課題で10分以内で入力しておかなければならないのです。
それで、
第3課題の編集・校正に関する課題として、
箱根寄木細工の主な用材 ということがありましたので、ついでに・・・・・。
寄木細工では木材の自然な色合いと木肌が重要です。このため非常に多くの樹種を用いますが、色の系統別による主な木材として、次の種類があります。
白色系 ・・・あおはだ、もちのき、しなのき、せん、みずき
灰色系 ・・・ほおのき、さんしょうばら、あおはだのしみ
淡黄色系 ・・・にがき、まゆみ
黄色系 ・・・うるし、くわ、にがき、はぜのき、しなのき
赤色系 ・・・ハドゥク、レンガス
緑色系 ・・・ほおのき、はりえんじゅ
茶色系 ・・・あかぐす、いちい、えんじゅ、かつら、くるみ、くすのき、くわ、けんぽ、なし、けやき、さくら、しなのき、ちゃんちん、もっこく、ナトー
褐色系 ・・・かつら神代、けやき神代、ウォールナット、マンソニア
黒色系 ・・・かつら神代、くり神代、コクタン、マンソニア
※箱根寄木細工は、昭和59年通産大臣により「伝統的工芸品」として指定されています。
以上、今日は箱根駅伝の優勝カップとして順天堂大学に贈られた箱根細工について、入力の練習を兼ねて記事にして見ました。
「寄木の箱」は、昔りえばぁが子どものころ、お土産にもらった記憶がありますよ。
手作りの手間のかかった貴重なものだけに、 もう少し大切にすれば良かった と今頃反省しています。