すいすいフォンデュ

行きつけスイス



私の前に大きく立ちはだかった壁。それは、仕事だ。

今まで楽に楽しくお仕事をしてきた私であったが、

スイス訪問を重ねてた頃は、金に随分と執着したものだ。

結構、小さな買い物で満足する性なので、車が欲しい~やら

豪華なホテルに泊まりた~い などの世間的な豪華さに

魅力はなかった。ただですね、飛行機代のみで貯金がすっとん!
と減っていくのを見ているうちに、自分はなんでこんなバカ巨大な
鉄の塊に○○万円も払っているのだろう、、というやけに不思議な感覚に
囚われ、いわゆる飛行機の価値がわからなくなってきたのでした。

とにかく自由がない機内の世界を私はいやと言うほどいやになってきたストレスがたまっていき、

居候する前に、王子に、「もう、飛行機乗るのめんどうくさい」

というまたまたその場の駄々っ子を演じていた。

予定していたスイス訪問をキャンセルしたのだ、こんな性分のせいで。。

そんでもって
王子、考えたみたいです。

あと一回だけ空港に足を運んでくれ。
そしたら、あとはSBB(スイス列車)に乗るだけだよ。

んん?これは何かの暗示?

「荷物とかいっぱいになるけど、いいの?」

王子は言った。「君の荷物は僕の荷物だから」

ちなみにこのお人はまだ未成年なり。どこでどうやってこんな姉御の心を
バシバシ魅了する感性をお持ちなんでしょう。。

ということで、
多分これが王子なりの大決意だったのだと思う。

そして、私にとっても、遠距離ちょっとめんどいな~生活に
終止符を打てた頃でもありました。

スイスね、とても恐かったです、はじめ。

人がいない。家が汚れていない。洗濯物が落ちていない。
ネオンがない。

などはもう大分むかしの話。

スイスの政治に興味が出始めた頃、
私はふと、スイスと日本の関係が実際どんなもんなのか
知りたくなりました。
これは、まさに文化交流の一端となる役割を私は少なからず担える可能性がある、と判断、勝手に。

こうして、徐々に日本文化にやっと興味がでてきた○○才。

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