風は雑木林のフィルターをぬけ
心地よくベットを区切るカーテンを揺らす
ひまわりが情けなく肩を落とし
秋桜の蕾が膨らむほどに
その時は遠く先の話か
夕立の如く突然やってくるものか
199X 赤星
高知に来て四つ目の季節を向かえ
我が人生をちよっと振り返る
不思議な道のり
割と気に入ってはいるが
決して人から褒められるようなものではないな
あれから10数年・・・
あのふたりはなんて思っているかな?
働いてばかりで世間知らず
それでも最後は
「うちに帰りたい」って言ってた
人生は旅。
でもそれは決して物理的な事じゃない
帰る場所がなきゃ旅にならない
でもそれも決して物理的な事じゃない
乾いた心に水をまきいつしか芽がでりゃ本望と
枯れた街に吐き捨てた
あの娘が空から笑ってら
愛しい人の面影を笹船にして川に流そう
山肌にそっとだぶらせ
背を向けた 夕月夜
199X 童歌
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