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2006.05.06

ワンス・アポン・ア・タイム・インアメリカ（米１９８４）

テーマ：おすすめ映画(4071)

カテゴリ：お薦め映画・テレビ

監督　セルジオ・レオーネ
キャスト　ロバート・デニーロ
ストーリー
昔、昔、アメリカに禁酒法なんて言う信じられない法律があった時代
ニューヨークを舞台に貧しいユダヤ系移民のヌードルスたち少年たちが酒の密売に手を染める。
貧しい普通の少年の生きる手段が酒の密売だったから、少年達はいつかやくざや暗黒街の世界へと、
そして殺人を犯し刑期を終え出所したヌードルス（ロバート・デニーロ）が昔の仲間マックス（ジェームス・ウッズ）に迎えられる。
マックスからの危険な犯罪へ誘われるヌードルスの迷い。裏切り。
そして３０年後、警官に射殺されたはずのマックスとの衝撃的な再会をする。

そのアメリカの暗い時代の映画は苦手で、特にヤクザや暗黒街と聞くだけでも観る気が無くなる。
それなのにこの映画を観る気になった理由は、年下の男性の同僚達が皆、この映画こそ「名画」だと話していたからだ。
同僚達は何回も繰り返し見て、ロバート・デニーロこそ名優だと話していた。
「アンタッチャブル」ほどドラマチックでもなく爽快感もない
「昔々のニューヨークのノスタルジー」
「いかなることも起りえるアメリカのファンタジー」
マカロニウエスタンの巨匠セルジオ・レオーネ監督の遺作

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