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先日のNHKBSで「特攻隊の生き残り」の放送があった。陸軍の特攻は海軍のそれをまねて始まったものだという。私は特攻というと、一人も生きて返ってこなかったと思っていたのだが、飛行機の性能が悪く、故障で飛べなかったり不時着したりして、実際には半分ほどは生き残ったということだ。
ところが、「名誉の戦死」ができずに帰ってきたでは士気が下がるということで、福岡のある建物に収容し、そこから再び特攻に向かわせたという。「死に損ない」とののしり、暴行を働いた上官は、終戦後なんと90歳までも生きたという。
この話題に取り上げられた人は学徒出陣で入隊したから相当のインテリだったはずだ。特攻が如何に効率の悪い、無謀な戦いかも十分に承知していたようだ。また、参謀クラスにも、特攻に批判的な考えはあったようだ。
この番組を見ながら、要するに軍というものは建て前だけで動くなんとも浅い集団だということが分かった。そのためならうそもつく。大本営発表はおろか、特攻は全員が戦死し、軍神になったとして靖国に帰ってくると吹聴した。うその塊だ。
今の自衛隊も然り。給油量の誤り、接待ゴルフ、みんななあなあだ。戦闘機の値段もうそかも知れない。この分野から、相当のお金が搾れそうだ。一機十億円、うち3億はリベート。 こんな話が出てくるかも知れない。
うそつきの自衛隊は、確かに軍になっている。
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七詩さん
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