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今年は食品の当たり年か。偽装表示に始まり、農薬やらメラミンやらとんでもないものばかりが検出されたが、とどのつまりはシアンか。
わざと混入させるはずもないが、地下水から入ったものか、東京の土壌汚染は複雑きわまるようだ。スクラップアンドビルドが短期間に進められると、もとあったものが何だったのか、どんな仕事をしていたのか、分からなくなってしまう。まさに複合汚染のつけがじわりじわりと忍び寄っている気がする。
そして、輸入に頼る食生活の脆弱なこと。定年後は自分の食べるものは自分の村で、と言うような地域経済を作ってせいぜい省エネ生活をすることかもしれない。
また不評だった地域振興券の再来か。これもこれでありがたくはあるが、何か方向が間違っていないか、選挙前の人気取りの気がする。汚染を進めてきた政党の言うことが正しいとはとても思えない。
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