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与党の圧勝で総選挙は終わったが、自民が小選挙区をひとつも取れなかったところ、沖縄県に注目したい。基地問題でさんざん辛酸をなめさせられ、日本であって日本でない扱いを受けてきたところと言えるだろう。
もはや日本政府は自分たちの言うことは聞いてくれない、聞こうともしないと言うことがはっきりしてしまったのである。辺野古移設について、「粛々と進める」は「お前らの言うことは聞かない」と同義だ。政府、安倍首相は二言目には「丁寧に」「しっかりと」と言うけれどこれを実践した実績はない。集団的自衛権は「解釈変更」で憲法の精神をないがしろにする実績を作った。しっかりとやったのかも知れないが、全く丁寧ではない。
失業率が減ったのも一方で人材サービスの会社が30社も東京証券取引所に上場した事を考えればこれが非正規の採用であることは容易に想像できる。給料が上がったのは大手であり、そのしわ寄せは中小の下請けいじめに来ている。経営者協会に給料を上げるよう指導するなら下請けいじめもやめる指導をしないと景気は良くならない。
沖縄はいじめに反旗を翻した。日本政府の本音と建て前の矛盾を総て飲み込んでいる沖縄県、防衛問題では日本のどこもがそうなりうることを示し、また原発もそうだ。廃棄物はどんどん出てくるのにその処分法も決まらない。廃炉に何十年かかるといわれるが、廃棄物の処理は万年単位。もはや今の人類が責任を持てるような話ではないのだ。
ニュースの特番中に質問が気に入らないからかイヤホンを外したらしいが、佐藤栄作元首相が「新聞社は出て行け」と会見したのを思い出した。圧勝は崩壊の始まりかも。
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