青い島のひだまりで

2024.04.13
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カテゴリ: つれづれ日和




車なら広くて信号のある道を選ぶが、
歩くときは狭い道や路地を好む。

休日のコースに車の行き違いができない細い道がある。
当然、そこを歩いていると邪魔になる。
車が出ようとしていたので、速足で過ぎ去り
ちょっと先にあるよけられる場所で、
通り過ぎるのを待っていた。

運転していたのは年配の女性だった。

「すみませんでした」
「いえ、こちらこそ…」
なんかとってもいい気分だった。

このようなシーンで、軽く頭を下げる人や
軽くクラクションを鳴らしてくれる人もいる。
ほんのちょっとしたことだけど、うれしい。

不思議なもので、同じよける行為をしても、
当然のように走り去る車には、
“え? よけたんだけどな…”
内心ついつい思ってしまう。

本当はそう思ってはいけないのだと思うが、

煩悩というやつかな…。





●roze-piのつれづれ日和♪




クリックしてね♪


◆缶コーヒー2本
朝、6時半から歩くようになって2年あまり経過。
この2年で、いつの頃か気づいたことがある。

ちょうどゴミの収集前の時間。
最初は、燃えるゴミの日に、
なんで缶なんか出しているのかなと思った。
意識して見るようになったら、
そんな日がちょくちょくある。

これはゴミじゃない。
ポリ袋に入っている、2缶。
ゴミの収集着に来る人にあげるコーヒーなんだ、と。

ゴミの収集は週に2回ある。
週に1度くらい見る。





ただ最近ちょっと思う。
これ、毎週じゃなくても“たまに”でもいいのではないか、と。

いつからはじめたのか知らないけれど、
収集担当の人も変わるのだろうし、
はじめて手にしたときは、このサプライズ、
うれしかったのではないかと思う。
缶コーヒーを飲まないという人であっても、
その気持ちに気づきうれしかったはず。

授受に意義があるから、
好みでなかったら誰かにあげてもいい。
でも、毎週だと当たり前になってしまって価値も下がる。

余談だが、わたしも職場で年に2度ほど
チューハイとおつまみを少し渡している人がいる。

違う部署の人だが、重い荷物を運んでくれたり、
倉庫に物を取りに行ってくれたりと、
余分な仕事をしてくれているなと思うので、
ほんの気持ち。

お礼もお詫びもそうだけれど、
当然誠意ある言葉は大切だが、
時に気持ちを形で表すことも大事だと思う。










木漏れ日の中で …食卓日記
たこ焼き器アヒージョ♪



メリークリスマス♪





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最終更新日  2024.04.13 21:26:25
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