放浪の達人ブログ

恐竜

   【恐竜】

俺は毎月リバに掲載されている内田市長のエッセイを楽しみに読んでいる。
彼のブログにも目を通している「内田康宏ファン」である。
内田氏のブログを読めば分かるが、彼は文章が上手いし絵も上手だ。
そして何よりもロマンがある。そこが魅力的だ。
「非常に親しみやすい市長」というのを通り越して、
彼も岡崎市民であり肩書きがたまたま市長なだけ、と感じている。
むしろ内田氏が市長という肩書きを持っているのを少々残念に思う。
もし普通の一般市民で隣人だったら気軽にどこかに誘えるのになあ。

3月29日、岡崎東公園に実物大の恐竜模型が数体お目見えする。
当初から内田市長が個人的に温めていた「恐竜の森」構想に
市長の両親の友人が共感して1億円もの大金を寄付したそうである。
とんとん拍子でそれは実行に移され、恐竜の製作や公園の整備など
あれよあれよと進んでいよいよ完成セレモニーである。
あんなすごい恐竜達を見て触れて無料、これは素晴らしい。
これはぜひ市外や県外の人達にも知ってもらって岡崎市に来てほしい。

そもそも俺は以前から言っているのだが、岡崎市の観光課に不満を持っている。
せっかく岡崎城や大樹寺、城下町、乙川、総合公園などという場所がありながら
市外県外からの観光客誘致が下手くそなのである。
もちろん予算の問題が最大のネックなんだろうが
観光課こそもっとビジネス的な自由発想で機能してもらいたいと思っている。

今回の恐竜構想が出た時点で「じゃあ恐竜グッズ売り込もうぜ」と、
たとえばキーホルダーやら恐竜クッキーやら恐竜バッグやらの製作案を出し、
恐竜グッズならどんな商品が売れるかなどの採算面も皆で考え、
内田市長に「こちらでも儲けましょう」とガンガン提案をして
「自分達の岡崎市の財政の一部は自分達で稼ぐ」というふうにやって欲しい。
民間の中小企業や民間団体やNPOに負けてられっか、
岡崎市の財政を担うのは観光課の役目じゃい!と気概を持って欲しいのだ。
もちろんその恐竜グッズは東公園内の売店や藤川の道の駅などでも販売する。
岡崎限定のご当地グッズだなんて名打てばネット販売でも売れるんじゃないかな。

同時に地元ケーブルTVだけでなく、地上波のTVマスコミに取材要請をしたり、
総合公園の美術博物館やこども美術館ともリンクして
恐竜写生大会だの恐竜パネル展示だの恐竜に関連したイベントを開き、
岡崎市民だけでなく市外県外からも我が岡崎市を認知してもらいたい。

とにかくこの恐竜達、すごいリアルな作りみたいだ。
詳細は「恐竜 岡崎」あるいは「内田やすひろブログ」で検索して戴きたい。
皆さんも3月29日10時に岡崎東公園に行って感動の瞬間を味わおうではないか。
(当日は大変な混雑が予想されるのでご注意を)


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