りぃ-子’s SCRAP BOOK

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2022.08.11
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カテゴリ: 美容と健康
レクチンフリーって、初めて聞いた言葉 | りぃ-子’s SCRAP BOOK - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)


「どういう内容だったかな?」と気になり、読み返してみました。
日記を書いたことは忘れていたけど、
この情報のおかげで結構その後食生活を見直したことに、気が付きました。

1)
雑穀を食べていたけど、食べなくなった。
野菜の量を減らした。
大豆油をやめて→ 米油・オリーブ油・ココナツオイルに変えた。

2)



健康に良いと思い込んでいたことで、むしろ不調を引き起こす・・・

まさか!?
と思うけど、私自身の腸の不調との闘いは、多分10年以上になります。
それを振り返ると、確かに生活に大きな不便が無い程度には調子を取り戻してこられたのが事実なのです。

今は、まあ多少玉ねぎやフルーツを食べても、下痢まではしないし、
買い物をしている途中や、本屋・図書館に居る時、
物凄い腸の痛みや、どたんばたんと腸がもんどりうって、その場にうずくまって痛みが去るのを待つような事も余り無くなりました。

栄養も、より良いものを突き詰めるより、
ごく普通の食事をあくまでも守りつつ、
少しだけ良さそうなものをたまに取り入れる、
そんな程度が良いのかもしれませんね。



リーキーガットとは?

小腸では体に必要な栄養だけを血液中に吸収されるようになっていて、細菌など不要なものまで入り込まないように細胞同士がピッタリくっつき合って隙間が無いよう防備されています。
しかし、リーキーガットでは小腸の隙間が開いてしまい、体に入り込んではいけないものが入り込みやすい状態になってしまうのです。
その為、慢性的に炎症を起こしやすくなっているわけですね。


緩む原因は主に食品。

レクチンが含まれるものと、
ガスをたくさん発生させるもの、の2種類だそうです。

以下、桜ケ丘整体院さんの記事をそのまま引用させていただきます
https://note.com/taishitsuconsult/n/n1a6a2a1ea1ff
******************
レクチンは、植物が虫などに食べられないように作り出す「毒」で、「植物毒」とも言われています。
レクチンが多く含まれている食べ物としては、大豆をはじめとした豆類や、玄米・雑穀・小麦(小麦に含まれるグルテンもレクチンの一種)などの穀物、ナス科やウリ科などの野菜があります。
レクチンは、加熱調理により無毒化できるものもありますが、小麦に含まれるグルテンのように、加熱してもさほど効果のないものもあります。

小腸の細胞はレクチンが結合したことにより、細胞同士が隙間のないようピッタリくっついていたのが、徐々に離れていくように動いてしまうのです。
日々レクチンの多い食べ物を食べていると、小腸の孔はどんどん大きくなってしまい、リーキーガットが改善するどころか悪化してしまいます。
さらに、リーキーガットになった小腸からレクチンが吸収されると、関節軟骨や乳腺、卵巣や脳(神経組織)などにもレクチンが結合していきます。
そして、レクチンが蓄積された箇所を免疫細胞が攻撃すると、「炎症」がおきます。


次に、「ガスが多く発生する食品」です。ガスで腸が膨張すると、腸壁が引き伸ばされて、栄養を吸収する細胞同士の結合がゆるんでしまいます。そのため、リーキーガットが悪化してしまいます。

(りぃー子注:大腸は別の話です↓)
ガスを発生するのは腸内細菌ですから、小腸に細菌が増えれば増えるほどガスが大量に発生するようになります。その結果、腹痛や下痢や便秘などが慢性的におきるようになります。そのような状態をSIBO(小腸内細菌増殖症)といいます。そして悪化すると「過敏性腸症候群」になります。
要するに、小腸にはなるべく細菌が少ないほうが健全でいられるのです。


腸内細菌が増殖する成分は、次の5つです。

①乳糖

②果糖

③難消化性デンプン(レジスタント・スターチ)

④食物繊維

⑤人工甘味料

これらの成分は腸で消化できないため、腸内細菌が分解(発酵)してガスを発生させます。
ガスがたくさん出れば出るほど腸壁が引き伸ばされて細胞同士の結合がゆるみますし、細菌が出す毒素も血液中に侵入しやすくなります。
さらに、血液に侵入した細菌を免疫が排除するため、慢性炎症が悪化します。
野菜は食物繊維が豊富なので、たくさん食べるほどガスが多く発生します。
さらに野菜の種類によっては、葉に農薬や硝酸態窒素が蓄積しやすいものもあります。
そのため、あまり野菜をたくさん食べない方がいいのです。
野菜をたくさん食べなくても、ビタミンやミネラルは他の食品で補えるので大丈夫です。例えば肉や魚には、ビタミンCを除いたすべてのビタミンが豊富に含まれています。またビタミンCやミネラルや水溶性食物繊維は、海藻から摂れます。
とりわけ、 雑穀や野菜や豆類やキノコなどに含まれている不溶性の食物繊維はSIBOを悪化させて、リーキーガットを助長させてしまいます。

② 腸を傷つけない食品を食べる
**************************

続きは転用させていただいたページに詳しく書かれていますが、
まあ、CMの部分が多いので割愛させていただきました。
でも、私にはとても参考になる情報でした。


ちなみに、同じ方の他の日の記事からも覚書引用させていただきます
https://note.com/taishitsuconsult/n/nddb975cda45a
*******
筋肉の減少を防ぐには、ブドウ糖を十分に摂取することが必要なのです。
それには、ご飯をしっかり食べればよいのです。パンや麺でもブドウ糖を摂取できますが、グルテンによってリーキーガットになりますから、ご飯のほうがよいのです。 それも玄米や雑穀米ではなく、白米や無洗米がよいのです。白米や無洗米には、リーキーガットの原因となるレクチンやサポニンなどが含まれていないからです。

ブドウ糖を補うことで、低血糖になるのを防げます。
 しかし、砂糖や果糖ブドウ糖液糖が入っているものは避けたほうがよいでしょう。砂糖は、「ブドウ糖と果糖が一分子ずつ結合した糖」ですから、半分は果糖です。果糖は、肝臓で中性脂肪に変換され、高脂血症や脂肪肝、肥満やインスリン抵抗性などの原因になります。


「ブドウ糖を摂ると糖尿病になる」と信じている人がたくさんいますが、実は違います。
 およそ1世紀もの間、「糖尿病の原因は、インスリン不足かインスリン抵抗性」とされてきました。そして「糖尿病を防ぐには、糖質を控えることが大事」と言われてきました。
 ところが2011年に、その常識が覆されました。糖尿病の真の原因は、『グルカゴンが過剰に分泌されること』と証明されたのです。
 グルカゴンは、低血糖になると分泌される「血糖値を上げるホルモン」です。つまり、『低血糖→グルカゴン分泌→血糖上昇』となるのです。グルカゴンの分泌を抑えるためにも、低血糖にならないようにすることが大事なのです。

*****************

なお、これらの記事を私自身は参考にさせていただいていますが、
信頼できるかどうかは素人なので、良くわかっていません(-_-;)

でも、非常に興味深い記事だと思いました。





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最終更新日  2022.08.11 09:34:16
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